条件としては
現在も購入可能。
実際にご自分で読まれたことがある。感想も聞かせてください。
闘病・死にネタ・漫画・児童書は除く。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41d0330d60a8d0...
オンライン書店ビーケーワン:天切り松闇がたり 第2巻 残俠 集英社文庫
大正時代、江戸で一番と呼ばれた義賊の一家を書いたオムニバス形式の本です。
江戸っ子は義理と人情!
この江戸ッ子どもが揃いも揃ってかっこいい。はっきり言って、惚れます。正に、侠気・色気の世界。ジンタのリズムが聞こえてきそうなレトロな空気もたまりません。
痛みを抱えながら、胸をシャンと張って生きていく彼らの姿についつい泣かずにはいられません。
1〜3巻まで出ています。どの巻も面白すぎてオススメです♪
>>義理と人情!
面白そうですね。
ありがとうございます。
引用{電車内で暴れる酔っ払いから若い女性を救った、ヲタク青年。女性に縁がない彼は、彼女をデートに誘うべく、モテない男たちが集うインターネットサイトに助けを求める。いつしか「電車男」と呼ばれるようになった彼に、出来る限りのアドヴァイスを与え、時に叱りながらも温かく見守る仲間たち。熱い励ましは「電車男」に勇気を与え、彼女との距離を一歩一歩縮めていく。「電車男」は果たして意中の彼女に告白できるのか?読む人全てを熱い共感の渦に巻き込む、リアル・ラブ・ストーリー。 }引用
当然自分もこの本を買って読みました。
記入?方法が独特で、掲示板のスレッドを要約して
かいてあります。
うそのようで実際にあったラブストーリーは、
想像の世界にはない感動を与えてくれると思います。
書店でいつも買おうか買うまいか迷います。
ありがとうございます。
リアル鬼ごっこがなけました
翼とその友達の別れに感動しますよw
リアル鬼ごっこ 幻冬舎文庫 でしょうか?
Amazonのレビュー 笑えました。
ありがとございました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448841303X/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 秋の花 (創元推理文庫): 北村 薫: 本
「秋の花」
思わず泣いた、という感じなので、「泣ける」と思って読んだらだめかもしれません。(私は嗚咽してましたけど。)
「聖書を旅する(第2巻)」
なんか読んでいる途中で感動、というか興奮、というか奇妙な気持ちになりました。こちらは涙がにじむ、という感じ。
でもなんでかなあ。(私はキリスト教徒ではないのですが。)ひょっとすると読むタイミングの問題かも。
「たったひとつの冴えたやり方」
中編集の表題作。読んで泣いたのは中学生の頃の今だと勝手が違うかも。
どれも期待しないで読む、というのが良かったのかな?紹介しちゃうと駄目かもしれません。
そういう意味で「ブラウン神父シリーズ」とかエルキュール・ポアロ物とかで、探偵役がたまに、ストーリーの最後の方で意外な優しさを見せると、ほろっときます。
ありがとうございます。
『百年の預言』は新聞に連載されていた本ですが、あとからまた本で読み直しました(リンクは単行本ですが、文庫も出ています)。
100年前の楽譜が動乱の東欧において重要な役目を果たすのですが、誰もがスパイであるかもしれない、それゆえ常に人を疑っていないとならないような状態、やっとの思いで逃げ出しても家族はそこに残されたまま、そういった当時の状態は、物語の中とはいえそこに日本人が巻き込まれることでぐっと身近になってきて。これを読むと東欧についてもっと知らなくては、と思わされます。
『永遠の仔』はあらためて紹介するまでもないかもしれませんがやはり泣きます。
ありがとうございます。
http://www.1101.com/say_hello/index.html
ほぼ日刊イトイ新聞 - Say Hello! あのこによろしく。
Say Hello! あのこによろしく。 (ほぼ日ブックス)
読み返す度、涙してます。
ぱっと見は単なるジャックラッセルテリアの写真集ですが、親子愛、兄弟愛を感じられます。
ありがとうございます。
昨年、TVドラマ化された『海峡を渡るバイオリン』の原作です。
主人公の陳昌鉉氏の語りを、二人の日本人が聞き書きしたものですが、淡々とした語り口の中に、陳氏の嘗めてきた辛酸がさりげなく語られていきます。
TVドラマの中では、肺炎で危篤状態となった娘をめぐって、妻になじられる主人公が自らの不幸な境遇を嘆くシーンがありますが、原作には、そんな大仰な場面はないです。ただ、異郷で差別にあいながらバイオリン製作にこだわりつづけ、母と妹と妻と子供たち、要するに家族への愛情を喪うことなく、逆境を跳ね除けて行く陳氏の姿に思わず涙を抑えることができません。
漫画『天上の弦』の原作でもありますが、こちらはまだ未完ですし、漫画は除く、ですものね。
でも、TVドラマや漫画とは違った種類の感動を得られます。未読でしたら、ぜひ御一読あれ。
ありがとうございます。
あー、死にネタだめなのうっかり忘れてたので、前回の回答撤回します。
大丈夫なやつと微妙なやつもあるんですが、内容がネタバレしそうなので、訂正は控えます。
というか、ミステリって基本的に「死にネタ」なのかも。微妙。(ちなみに1つ完全アウトがありますが、それはミステリではありません。)
すみませんでした。
いいえいいえ。
お気になさらず。
ありがとうございます。
テッド・チャン『あなたの人生の物語』です。
この本はSFの短中編集で、泣けるのは表題作の「あなたの人生の物語」です。地球に突然現れた異星人と女性言語学者のコンタクトを描いた作品で、この異星人が行う人類の因果論的な解釈とは違う目的論的解釈を知るに連れて、主人公の認識も変わっていくというストーリーで、小説の語り口も未来から過去を語るような一風変わったものになっています。
このように紹介すると単に小難しいSFみたいですが、この主人公が得た独特の認識と、自分の娘にそれを語りかけていくという話の運びが最後に深い感動を呼びます。
これ以外の短編も泣けはしませんが、面白いです。
なるほど。
面白そうですね。
ありがとうございます。
“It”と呼ばれた子 - A Child Called It【講談社英語文庫】
う〜ん、その人の感性って言うのがあるから難しいですね。あくまで私が感動し、泣いた本を紹介しますね。
ミステリ 『魔術はささやく』
ミステリ部分の感想はご勘弁を。宮部さんは少年のピュアな部分を描くのが上手ですね。生い立ち、特殊能力(これは本を読んで確認してください)ゆえに孤独な世界を持っている少年と老科学者の交流が心に残りました。
ノンフィクション “It”と呼ばれた子
これは立ち読みしていた時点から涙があふれました。
実際に虐待を受けていた第1作めも泣けますが、そこから逃げ出し、自我の確立に悩む少年期、青年期を描いた2作め、3作めもお勧めです。
宮部 みゆきさん大好きです。
“It”と呼ばれた子
>>立ち読みしていた時点から涙があふれました。
是非読んでみたいです。
ありがとうございます。
Say Hello! あのこによろしく。 (ほぼ日ブックス)
泣ける「詩・写真集」です。漫画・児童書を除外されているので、もしかしたらお役に立てないかもしれませんね。
この本の面白さは、「どの部分で泣いたか」でその人の今の気持ちを推し量れそうなところです。
生死や別れで泣く人もあれば、ほんわかした日溜まりのような時間にグっとくる人もいるでしょうから。
↓こちらは、私の感想です。ご参考まで。
ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102188010/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 生存者 (新潮文庫): P・P・リード, 永井 淳: 本
生存者
新潮社出版
著:ピアズ・ポール・リード 訳:永井淳
588円
感想は、もう、この欄に書こうと思ったら非常にきついのですが、飛行機事故から生還までの感動のドキュメントです。
死にネタはNG」とのことで、途中で何人もの方が亡くなる部分が抵触しているとお考えでしたらご容赦いただきたいんですが、これは奇跡の生還をすることでの感動としてお薦めしたいんです
山中に落ちた飛行機から脱出してすぐに訪れる、生きるための苦渋の決断や葛藤、これでもかの困難を乗り越えての生還は本当に感動ものです。
この感動は、仮に翻訳がへただったとしたら味わえないものかもしれません。
ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488683010/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 歌う船 (創元SF文庫 (683-1)): アン・マキャフリー, 酒匂 真理子: 本
歌う船は良いです。シリーズ物ですが。
各シリーズ読むと涙出ます。
面白そうですね。
ありがとうございます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
本棚をのぞいて自分が泣いた本を探したのですが、浅田 次郎さんのプリズンホテル・鉄道員など 数冊しかありませんでした。
引き続き ご紹介をお願いします。
「ゼームス坂から幽霊坂」吉村達也
帰宅すると妻が自殺していた。
不祥事を恐れ死体を庭に埋めたが、翌日、妻は笑って家で待っていた。
と、ホラーのようですが、ただのホラーではありません。
なぜ妻は自殺したのか、というミステリーの要素がはいります。
主人公の妻に対する気持ちがどう変化していくのか。
必死に理解しようとし、取り戻そうとし、どう結論をだすのか。(←またこの姿が泣かせるのよ〜)
ホラーとミステリーを使って夫婦愛が描かれた作品です。
最終的には「これしかないでしょう」という結末になってしまいますが、
分かっていても泣けてきます。
死にネタに入るのかどうか、ちょっとビミョ〜?と思ったのですがよろしかったら読んでみてください。
ポイントはなしで結構です。
ありがとうございます。
姉妹を読んだことあります。「ゼームス坂〜」こちらもおもしろそうですねぇ。
早速注文して読んでみたいと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061852078/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 三年坂 (講談社文庫): 伊集院 静: 本
ちょっと涙もろいので僕が書いていいのかちょっと不安なんですが…
まずは川上弘美のセンセイの鞄です。ちょっとベタかもしれませんが。
とつとつとした会話が雰囲気を作り、最後に心が締めつけられると個人的には思います。
次は伊集院静の三年坂です。自分が野球をやっていたからかも知れませんが、泣けるツボを突いていると思います。
どちらも人前では恥ずかしいので読めません。
ありがとうございます。
私も涙もろいほうだと思います(゜ーÅ) 。
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【感動して泣ける本】ではなく【感動して泣けた本を教えてください】 のほうが良かったかなと・・・
http://bk1.hatena.ne.jp/1091257699
とにかく「泣ける本」を教えてください! 希望としては絵本や児童書のような簡単に読めるもの。死にネタは不可。もしくは死にネタだと明記してください。疲れているときに.. - 人力検索はてな
大崎善生の本は結構泣ける話が多いです。紹介したのは短編集ですが、主人公の設定がほとんど同じ話でありながら、細かい設定を変える事で魅力的なストーリーをつくり出しています。個人的には今、一番お薦めの作家ですね。
それと前にも似たような質問があったのでそのURLもつけておきます。
ありがとうございます。
絵本・児童書は好きなのですが
子育て真っ最中 子供達の「もう1回読んで攻撃」「もっともっと読んで攻撃」でかなりまいっています^^;
SF短編集です。笑える話から泣ける話までそろっています。私の泣けた作品は以下の二つです。
・月は今でも明かるいが
死にネタにあてはまってしまうかもしれませんが、私は登場人物の死と関係ない部分でも泣けました。ロケットで火星に降り立った、地球人の第四探検隊の話です。探検隊の隊長と考古学者の二人の考え方、生き方がとても胸にしみました。この二人が最後に交わした会話が特に印象的でした。二人の考えには共通するものがあるのに、結局別々の道を進まざるを得なくなってしまうのが、とても悲しいです。
・百万年ピクニック
パパとママと子供たちは家中みんなでピクニックへでかけます。パパが最後に火星人を見せてくれるのですが、このシーンを読むたびに涙がでてきてしまいます。涙を誘うようなセリフが書いてあるわけでもなく、一見なんでもない普通の文章なのですが、何故か涙が出てしまいます。余分な描写は一切なく、純粋に物語の最後を飾るのにふさわしいことが書かれています。とても深い意味をもっているように感じられて、初めて読んだときにはすごく衝撃をうけました。そうして物語は終わるのですが、余韻を残した終わりかたで、とても気に入っています。
ありがとうございます。
『双頭の鷲』の方が泣けましたが、『傭兵ピエール』の方が小説として読みやすかったです。
『双頭の鷲』は、ベルトラン・デュ・ゲクランの一代記なので、最後は臨終の場面で終わり、そこが一番泣けるのですが、そこに至るまでの、登場人物たちが愛されたいのに愛してもらえなかったり、思いが行き違ったり、志半ばで倒れたりするところがとても哀しいです。
『傭兵ピエール』も戦記ものなので、途中で人が死にますが、主人公がヒロインを助けに行くところとか、ジャンが戸口に立っているところとかが涙を誘います。
「死にネタは除く」という指定に微妙に触れるかもしれませんが、「死」というより「生」の過程が泣けるので。。。
ありがとうございます。
オウエンのために祈りを〈上〉 (ジョン・アーヴィング・コレクション)
本を読んで泣くという経験は少ないのですが、これらの三冊はなんとも良い涙を流せる小説だと思います。一冊目はアーヴィングの人気作です。全然関係のないと思われるいくつものプロットが最後に見事なほどに鮮やかに収束していきます。グロテスクで奇妙で意味がわからない色々な話が、こんな風につながってこんなに感動できるのかと感心します。二つ目はオースターのこれまた代表作。主人公のビクター叔父さんに対する愛情に泣けます。こういうのに僕は弱いです。男女間でないだけに、本当に優しい愛情で。最後のは、あまりにも哀切で愛おしくて泣けます。こんなに哀しくて救われるラストがあっただろうかと思えるほど。個人的には三番目を推したいです。
ありがとうございます。
http://7andy.yahoo.co.jp/yhs.svl?CID=ESI504&view&image_file=http...
セブンアンドワイ ヤフー店 - Yahoo!ショッピング
!Books
これは泣けます。
青のフェルマータ Fermata in Blue (集英社文庫)
切ない気持ちや恋心をもっともよく書ける作家の一人だと思います。とくに「翼」が好きなのですが、ちょっと分厚いのと、人死にネタに抵触しそうなのでもう一冊おすすめします。
ありがとうございます。
【凍える牙】
推理小説なんですが、小さい頃『名犬ラッシー』で泣いた私には似たような感動を覚えました。
警察官の使命感にも泣かされます。
【博士の愛した数式】
既に挙げられている方がいらっしゃるのですが、
私がこれまでで一番感動した本なので紹介させてください。
「質問した相手に誇りを与えることができる」
そんな博士と、家政婦『私』の子ルートのやさしいお話です。数式がわからなくても、なんとなく雰囲気で意味がわかってしまう気がしました。
>>博士の愛した数式
先ほど買ってきましたっ。読むのが楽しみです。
ありがとうございました。
阪神淡路大震災10年のこの日にこの本。
阪神にゆかりのある作家・文化人の人たちが
震災後様々なメディアに寄せた文章がまとめられた本です。
多くは震災数ヶ月の間に新聞などに寄稿されたもので、
藤本義一さんのあまりにもリアルな被災の描写と検討、
田辺聖子さんのこれまたバイタリティ溢れる神戸の女性賛歌、
陳舜臣さんの書き下ろしの詩・・・・etc.
泣かせようとする本ではありません。
被災者を励ますための本とも違う。
でも、感動があります。涙が出ます。
被災地発の生の声が詰め込まれた本と言えるでしょう。
作家達の書き留めた震災の記憶が
読者の心に語り継がれていく本、
と言えるかもしれません。
阪神淡路大震災から10年の今日。
ぜひ多くの人に読んでいただきたい一冊です。
>>阪神淡路大震災から10年の今日。
ぜひ多くの人に読んでいただきたい一冊です。
決して忘れてはいけない日。
ありがとうございます。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41eb0b3d446e30...
オンライン書店ビーケーワン:天国の本屋
松久 淳+田中 渉著の「天国の本屋」です。純粋なラブストーリーなんですが読後にさわやかに泣けます。前向きに泣きたいならお勧めです。
ありがとうございます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
このあたりで質問を締め切らせていただきたいと思います。
皆様ありがとうございました。
ありがとうございます。
のんびりと待っておりますので
どんどんお願いします。