東京で風水的に一番よさげな場所。

徳川家康が風水に最もこだわって選んだ場所、それは江戸城、現在の皇居です。

六本木ヒルズも、積極的に取り入れているようですね。

「この地は赤穂浪士切腹の場所であるので怨霊を鎮めるため、なんて噂もありますが…ヽ(´〜｀;) 」と記事にはありますが、これは陰風水と言って、死者の魂を竜脈に見立てるものです。

明治神宮の森。

この地図で現在地と書いてあるところから、西に少しあるいたあたり。

空がよく見えて、大きな木があって、ちょっとすり鉢状になっている感もある多少勾配のある土地、水が流れていて、都会のランダムなノイズが聞こえてくる。人々のランダムな動き。

これらは風水にとって意味があるように思います。少なくとも私にとっては一番居心地のいい空間です。

皇居。

元々，江戸城があった場所であり，江戸は風水に基づいて作られた町ですから。

風水の「四神相応」と呼ばれる大吉の地形は、東に川、西に道、南に池か海、北に山を持つ地形で、それぞれに青龍、白虎、朱雀、玄武といった空想上の神獣があてはめてるそうです。京都や東京はそのまま都市計画がされてるそうですよ。

皇居や明治神宮は古来から有名ですが、渋谷、六本木など人が自然と集まる町というのは、気が強いから集まってくるんだそうです。

別冊宝島のこの本で詳細に記されていますが、

皇居は都庁が秀気の邪魔になっていて龍脈が届かずに西の方は決して良くないようです。

田園調布→自由が丘→広尾→赤坂→皇居

というルートと

池袋→水道橋→皇居

というルートは生きているようです

この池袋→水道橋ルート上にある神田明神がなかなかよろしいのではないでしょうか？

えーと、その昔ほんの少しはかじってた拙から言うとありません。竜穴があるような河川は工事で変形してしまってますし。

風水のいい場所ってそれこそ隆盛期には

とんでもないような価値があったわけですが、それは中国などの話でそもそも日本に本格的な風水氏はおりません。台湾あたりから雇って…

みんな死んでそうだなぁ…。

国分寺市の武蔵台緑地

昔、この近くに住んでいて、よくジョギングしていました。

国分寺のように古いお寺があるところは、たいてい風水的にいい場所です

マクロより、ミクロ的な地形なのかもしれませんが

東京自体が江戸城を中心とした風水によって作られた町を発展させて作られてますから、やはり一番よいところは皇居になるのでは。

そんな話が書いてある「大江戸魔方陣」って本はなかなか面白かったですよ。