Googleデスクトップ検索をどのように利用していますか？

デスクトップ検索は、大量にいろんなファイルがある場合便利です。

エクスプローラーで ファイルの検索等ができますが、その機能が貧弱なため

ファイルが 見つからない場合があります。

その場合でも、ファイルを検索できるので便利です。

また、ワードやエクセル、メールなどの内容からも検索して一覧で

見ることができるので、そのファイルの中身の検索としても使えます。

私は雑誌の記事を書いたりプログラミングをすることがあります。そのためハードディスクの中に過去の記事やソースコードが多く保存されています。

従来は検索に多くの時間がかかったので手作業で目的の文章を見つけていました。しかしデスクトップ検索を利用することで一瞬で過去のデータを探し出すことができ重宝しています。

．．．とは言うもののインデックス作成などで時間がかかりますし、Googleのものは検索にヒットしきらないものがあるので、私はよりヒット率の高いMSNを使っています。

個人的には検索したwebの履歴を調べてくれるのが結構うれしかったり。百舌のはやにえじゃないんですけど、調べては忘れてまた調べ、をやってしまうケースがあるんで、その予防になります(笑)。

また、「俺、こんな文書持ってたっけ！」と驚くようなケースもあり、それはそれで楽しいですね(なんだか物忘れの激しい人なことをさらけだしているなあ)。

ところでgoogleにとっては「ローカルな文書と自分たちのWeb検索エンジンが統合された見ためにできる」というのがメリットです。

例えば料理のレシピを集めているひとがいたとして、「カレー」でローカルファイルの中のカレー関連のものが出るだけじゃなくて、結果画面の上の方には「ウェブ」「イメージ」「ニュース」…というような通常のgoogleのインタフェースも表示されています。見つからなかった場合はWeb検索に誘導するようなコメントも出ます。そうなると今まで以上にgoogleにアクセスする人(しかも意図を持って)が増えるので、広告宣伝費で商売している彼らにとっては収入増に結び付きます。

まあ、デスクトップ上にポータルを置いた、という感じでしょうか。

デスクトップを検索した際に使用したインデックスはこっそりGoogleデータベースに送信され、蓄積されます。

Googleのメリットとしては、その蓄積データを広告表示のためのマーケット情報として利用したり、今後の開発に役立てるというものがあるようです。

特にデスクトップ検索はここ最近のキラーアプリケーションになってますが、

もとはGoogle社の戦略にMicrosoft、Yahooがのかったかたちとなっています。

MSの場合は、IEのタブブラウザ化など付加価値をつけて、ついでのMSNSpaceへユーザ利用を促す戦略まで付いています。

有効利用法ですけど，Google公認の拡張プラグインが多数リリースされています．

これを利用することで，標準のWordやTextファイル等以外にも多数のファイル形式に対応させることができます．

これを利用することで全ての文書ファイルの検索も可能になるでしょう．

普段文書作成にWordではなくTexとかを使っている人もこれで対応が可能なのです．

Googleでウェブ検索する感覚でＰＣ内のファイルも検索できるというのが個人的には気に入りました。

Googleがデスクトップ検索やGoogle Earthなどの無料サービスを提供する目的は、やはり検索ユーザー獲得のためだと思います。

ただ、Gmailなどで時折広告が表示されたりしますが、それぞれのサービスで広告を表示しまくってそれらからも広告収益をあげようという形よりも、Google検索を使った際に表示される広告がクリックされる数を増やすためにも、検索ユーザーをどんどん増やすためのサービスじゃないかと思います。（個人的な印象です）

米Googleの05年Q2決算 : http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/USNEWS/20050722/165095/

http://www.hatena.ne.jp/******:detail]

URLはダミーです。

利用方法は以下の2点

・ファイルの検索、結構な量の資料を作成しているので1年ほど前の資料はどこのフォルダにしまったか忘れている場合が多いです。従来のWindows標準の検索だと時間がたくさんかかってましたが、Googleのデスクトップだとすぐに検索が終わります。

・インターネット検索した内容もキャッシュに残っているので、前回検索した内容が結構デスクトップ検索でひっかかってきます。常に上位に来る検索結果ではあまり必要ありませんが、中々検索条件を工夫しないとひっかからない検索結果はその工夫を思い出すことなく引っかかってくれるので結構便利です。（キャッシュが残っている間だけですけど）

Googleの利点はやはり広告効果、それもユーザがどのような検索を利用したかの情報を売る事ができる点にあるのでは無いでしょうか。

皆さんが書かれているように

ファイルが増えれば増えるほど便利です。

自分は職場の係内の共有データを一旦自分のパソコンに落とし込んで検索しています。

仕事中「あの書類はどこ？」といったことが少なくなります。

企業版をリリースするなどDesktop検索の利用範囲を拡大しています。

さらにプレミアムサポートを1,000ユーザーごとに月額1万ドルという料金で提供しています。(English)

ブラウザのアクセス履歴が消えていても、キャッシュ機能で残っていることです。