私も交通事故ですごくいやな思いをした事があります。
まず、任意の車両保険に加入していた場合は、保険会社同士で示談交渉をしてもらう事をオススメします。
何ていったって相手はプロですし、支払いは安けりゃ安いほど会社にとってプラスになるのですから、素人では足元を見られますよ。
私は相手の保険会社の担当があまりにも支払いや、話し合いに応じなかったので、、ものすごく本を読んで勉強し、示談金を貰いました。しかし、今思えば全然足りなかったですし、時間もとても掛かり(結局半年以上)、最後は私が根負けした感じになり、悔しい思いをしています。
もう一つ、訴訟をしても実際判決にいたるのは三分の一ぐらいです。また、多くは弁護士費用になりますので、考えてみた方が良いと思います。
交渉のポイントとしては
・早押しはしない(最初保険会社は4~6割の金額を提示してきます。何度かの交渉で8割ぐらいになります)
・代理人を立てたほうがいい(しかし、まかせっきりにはしない)
・あなたの弱みは金欠。そこにつけこまれないようにする。
・冷静に歩み寄る(最初は5割ましぐらいで提示。その後落としていく)
・まとめ時・打ち切り時を見極める(長引きすぎると、居直ったり反省の色が見えなくなります)
また、交通事故相談センターなどに相談するのも良いかもしれません。
交通事故は被害者が結局損をし、お金のみで解決するものなので、腹も立つこともあるかもしれませんが、がんばってくださいね。
うえの方もおっしゃってますが、保険会社同士が示談してもらうのがやすいでしょうし、相手側も保険に加入している以上、保険会社同士なら断りにくい(ほとんど断れない)でしょう。
もし相手と直接対決するつもりでしたらポイントが多いです。
1.絶対にこっちから頭を下げない
2.相手に関して事実をきっちりと認識させ、余計な推量は絶対に言わない。
3.怖い系のひとだったら警察などの相談する。(そうじゃなくても事故処理の方などに相談すべきです。正当性を認めてもらえば有利です)
4.あきらめない。
あとは上のかたと重なるので省かせていただきます。
今回事故を引き起こした相手側は普通の会社員でした。100%こちらが青信号だったのでこちらからは頭をさげていません。逆に警察にも100%相手は赤信号であったと言ってあります。私の保険会社はJAでした。車両保険は当たり前ですが支払ってくれましたが、全く親身になって相談にのってくれませんでした。JAがよくないっていうのはよくわかりました。
さぞご苦労なさっていることと思います。心中お察しいたします。
車はぶつけられましたが幸いなことに軽傷ですみました。
ケガの具合はいかがですか? ちなみに全治1ヶ月を超えるものを、「重傷」と呼ぶそうです。相手の量刑が変わってきます。
http://www.h7.dion.ne.jp/~drivebee/
「交通事故にあったら被害者への交通事故情報。それナニ?を伝える」
ここが非常に参考になります。隅から隅まで読んでみて下さい。
深夜の出来事で相手側の信号無視です。
目撃者はいません。
加害者が自分は黄色で交差点に進入したと言い出しました。現場から見て相手が赤で交差点に進入したのは明白です。
まず、当然警察の事情聴取が双方に行われ、人身事故扱いによる実況見分も行われたと思います。
roadagainさんには、警察からどんな事情聴取が行われましたか? 「被害者調書」が作成されていれば、まず警察は相手側に主たる過失があるとみている、ということです。この段階で、相手の過失は50:50より上。
次に、供述調書の段階で、双方がどう述べているか、がカギになります。それと、実況見分で、警察がどう見ているかも。事故を証明する上での大きな証拠になります。供述証拠で「roadagainさんは青だった」「相手方は赤信号無視と認めた」という記録が残っていれば、かなり有利です。
しかし、警察の資料なので、簡単には見ることは出来ません。が、方法はあります。
という方法で、どうなっているか確認します。
刑事事件にしましたが、数ヶ月たった今、どうにか相手から慰謝料を貰うか、示談させるか、訴えたいと思っています。
「刑事事件にした」ということは、少なくとも、書類送検されたということですね。その後、どこまで処理が進んでいるかご存知ですか? 相手が起訴されたか、略式起訴されたか、不起訴になったか? 刑罰が科されたとしたら、どういう判決が出たか。あるいはまだこれからなのか。
ちなみに、まだ判決が下りていなかったら、、、
供述調書の時に「相手に対してどう望みますか」的なことを最後の方で聞かれたと思います。「厳罰を望む」「別に普通に・・・」「寛大な処置を望む」どんな風に答えましたか? ま、普通は「厳罰に処して欲しい」と答えているかと思います。これと同じように、裁判に関しても、
被害者から加害者に対して意見がある場合(謝りにも来ない)などは、地方裁判所の検事(けんじ)さん宛てに 「意見書・上申書」 (普通の怒りの手紙・・笑)を聞いて出します。
定型句で「厳罰をお願いします。」 と書きます。
と、積極的に裁判に関わって下さい。相手は、「被害者側とは保険会社により保険金が支払われる予定であり」などど述べ、刑が軽くなるようなウソを平気で述べます。そして、それが通ってしまうのが現実です。少しでも防いでください。
相手の刑が重ければ、民事上においても、少しは有利になってきます。
あとは、どこまでやるか、です。
http://www.h7.dion.ne.jp/~drivebee/jidan/index.htm
1.相手のいうままに、そのままはんこを押す。
2.納得のいかない部分を、自分ひとり vs 相手+保険会社 と戦う。(自分の保険会社は、頼りにならないと思っていて良いでしょう。)示談交渉もメンドクサイですよ。あるいは小額訴訟も視野に。
3.各種無料相談を活用する。(相談に費やす時間が確保できるかどうか。=自分の人件費と相談。)
3-1.
紛争処理センター(通称 紛セ)に持ち込む。これも自分で資料作り、争点の明確化をきちんと出来ることが前提です。
4.行政書士、司法書士、弁護士などの専門家に相談する。(有料。)
私個人的には、4.の専門家に依頼するのが確実だと思います。法律とお金が絡み、相手と自分の主張が食い違い、事故(+法律とお金)の専門家である保険会社(当然背後には顧問弁護士がいます)とも戦わなければならないのに、素人が素手で戦うのは無謀です。
但し、得られるであろう金額(+真実を貫きたい、ウソをついている相手を許せない感情)と、払えるコストとを冷静に客観的に天秤に掛けてください。
まずは、行政書士さんからあたってみてはどうでしょうか。出来れば有料の相談からおすすめします。(30分5,000円程度)
無料相談だと、どうしても当たり外れが大きく、さほど親身になって話を聞いて下さらないかたも、中にはいらっしゃいますので。
あくまで最初は「相談」でいいんです。あわない人なら、相談の段階で断ってしまって、次の人に相談しに行っても良いので。
相談は、「安心料」として、割り切れるかどうかがカギです。
http://www.h7.dion.ne.jp/~drivebee/jidan/atta8b.htm
以上、取り急ぎ回答いたしました。わかりにくい所、もっと知りたい所が有りましたら、また付け加えさせて頂きます。
良い方向に向かう事を願ってやみません。
ケガは病院にいって約1~2週間程度の頚椎捻挫ということになっています。しかし事故があってから4ヶ月、今も時々病院にいっています。診断書は1~2週間の頚椎捻挫となっていますが、事故があってから数ヶ月、再度警察に診断書を提出できるのでしょうか?この場合全治1ヶ月以上ということで相手の軽量がかわってくると思います。
実況見分は行われました。被害者調書が作成されているかはわかりませんので、教えて頂いたように請求してみたいと思います。事故が起こったとき警察を呼び、相手が信号無視で進入してきたと言ったら相手はうなずいていましたが、警察はそれを聞いています。しかし後で警察に話しを聞くと、相手の言い分としては”確か黄色と赤の変わり目で交差点に進入した”しかし私の方の信号は青だったかわからないと意味不明な事を言っていました。直接電話して問いただしても曖昧な事を言っていたので、自分が何割悪いと思ってるのか?聞いたら9割自分が悪いと思っていると言っていました。これはICレコーダーに録音してあります。
裁判の判決はまだ出ていません。といいますか実況見分は事故後2週間くらいで行われました。その後、もう一度警察で話をすることになっているのですが、事故後4ヶ月たったいまでもその電話が警察からかかってきません。当然誠意の無い加害者は許すことができないので厳罰に望んでもらいたいと思っています。加害者が誠心誠意謝って自分が悪いと認めればここまで話は大きくならなかったのにと思いますが、加害者が何を考えているか全くわかりません。相手を見るの殴りかかってやりたくなります(実際は犯罪なのでやりませんが・・・)。気持ちとしてはしたいくらいです。
今回は弁護士さんに相談してみたいと思います。やはり素人では法律の事が全くわからないので。
ここのサイトの「コンテンツ自体」は、非常に体系的にまとめられており、役に立ちます。関係無いな、と思う箇所でも、一度は隅から隅まで読んでみて下さい。
の所は、特に念入りに。
勘違いしがちな、そして保険会社に請求しても拒否される、代車費用の請求、100:0でなくても可能です。
過失割合は、じっくり研究してください。一口に「相手が赤で交差点に進入した」といっても、色々なケースに分けられますから。
下記の「過失割合のキット」を購入しても良いくらいです。
自分の考える(状態から判定される客観的な)過失割合=裁判で勝ち取れるであろうベストな割合と、認定された証拠にもとづき裁判で最低線認定されるであろう割合、そして、現在相手(+保険会社)が主張してきている無茶苦茶な主張での過失割合、3つの開きを検討します。そこから、得られるであろう金額の差額を計算します。費用倒れになるかどうかを、算出します。
請求出来る損害も、車の修理費だけではありませんので、良く研究して下さい。特にケガをしていて、診断書が出ている場合は。
どうにか相手から慰謝料を貰うか、示談させるか、訴えたいと思っています。
ちなみに、「物損」分野だけでの「慰謝料」という概念は無かったと思います。「傷害を負ったことにまつわる慰謝料」(通院慰謝料など)はあります。
これの中の、過失割合を解説したものは、活用に値すると思います。良くまとまっています。他のものも、関連する分野のキットは購入しても損は無いと思います。
ここのキットも活用に値します。
但し、「交通事故110番」自体へ相談、必要以上な個人情報の入力は、ネットで良く調べてから、自己責任でして下さい。通院の怪我+物損程度なら、向こうの方が相談に乗らずに門前払いとは思いますが。
「過失割合」のおおまかな例です。
1.交通事故は交差点で発生したもので、質問者が青信号を確認し発信したところへ、加害者が赤信号で侵入し衝突した、と言う事実関係で宜しいでしょうか。
→この手の質問は事実関係認識が不十分ですと明確なアドバイスは出来ません。
2.質問者は直進で宜しいでしょうか。加害者も直進と言うことで宜しいでしょうか。
3.軽症で済んだと言う事は、質問者は信号のみを確認し緩やかに発信したところ、側方から加害者が違法侵入してきたため、質問者がブレーキを掛け加害者の車輌が衝突してきた、と言うことで宜しいでしょうか。
4.以上の家庭で考えた場合、質問者の過失は、青信号時の安全確認が不十分であったと言うことだけです。
5.相手が黄色信号で侵入してきたということは、急ブレーキを掛けざるを得ない速度で交差点に進入してきたことが立証されるわけです。
http://www.houko.com/00/02/S35/270.HTM
6.神奈川県においては、ほぼ交差信号が黄色に変わり赤となり直面信号が青となるまでには、5秒以上の間隔があります。
7.5と6から判断すると、相手方の走行速度は40km/h(11m/s)となり、55m以上の交差点を通過したと言うこととなります。即ち片側5斜線程度で、大きな中央分離帯でもない限り、相手側の主張は虚偽と言うこととなります。
8.怪我が軽傷で済んだということですが、質問者が怪我をしていると言うこと自体、相手方は業務上過失傷害罪を追っているわけです。
9.現行の日本の刑法がハムラビ法典の如く、目には目を…というように、被害者が被ったと同様若しくはそれ以上の刑罰を処することがないのは、被告(加害者)の更正可能性を尊重した結果です。
10.7から判断する限り、加害者は事故から期間が経過し目撃証言の確保が困難であることを逆手に取り、虚偽の申告をすることで、自己の過失責任を免れようとする行為であり、更正可能性は否定されるわけです。
11.相手方の刑事責任がどうなったかを確認し、当該事実に関わる陳述書を作成し、地方検察庁に提出し、被告が執行猶予無しの懲役刑判決が出されるまでは、最高裁まで法定で争う、と言う内容を提出し刑事事件で責める手でしょう。
12.私も以前左折した際に、左折後工事現場となっており、警備員が静止の合図をしたので停車したところ、横から単車が突っ込んできたにも拘らず、事故後巻き込んだと言い張ったので訴訟。結局立証できなかったため当方の過失責任が7となったものの、損害賠償支払いは被告にあったため、支払いを要請しても支払いに応じなかったため、興信所に頼み相手の勤務先を確認したところ、店頭公開の「アドテック」とか言う企業だったので、事情説明用聖書を提出したらやっと支払ったと言う経緯があります。
13.急いでいても交通事故の場合は、その場で警察を交えて事実関係を明白にし、警察の調書に事実関係を記載させなければ、訴訟は原告に立証責任があるため、事故から歳月が経過するほど原告が不利になります。
http://www.geocities.jp/mt_with_dog2003/risshosekinin.htm
14.警察も重症でないと物損事故程度の認識しかないため、後は5~6あたりの事実関係を元に民事訴訟を行うと同時に、刑事訴訟で懲役刑が出るまで戦うか、何れかですね。刑事で懲役がでそうな雰囲気になれば、保険会社の弁護士が民事で和解、刑事の取り下げを依頼するでしょうから。
加害者が赤信号で進入してきたのは間違いありません。しかし目撃者もいるわけではないのでそれが立証できません。
事故の状況は、私は赤信号で停車していました。進行方向は車がギリギリすれ違えるくらいの細い道です。加害者側はストレートなスピードがだしやすい、片側1車線の道です。私の進行方向右手は土手になっていて、見通しが非常に悪いです。信号が青に変わったのを確認して徐行しながら交差点に進入しようとしたら、猛スピードで加害者が突っ込んできました。横からサメにえぐられた様に車の前の部分が破損しました。幸い運転席にはつっこまれませんでしたが、あと数秒、あと少し私がアクセスを踏んでいれば軽い怪我ではすまなかったところです。
まず相手に大怪我をさせるかもしれない、悪質な信号無視をして、かつ誠意が無い対応。人間的にも絶対に許せるべきものではないと思っています。現場はよく事故が起こる交差点です。当然加害者進行方面の車が猛スピードをだすからです。私も油断してまきこまれました。私も油断していたといえばそれまでですが、徐行もして交差点に進入しようとする努力はしました。私は信号が変わって数秒して交差点に進入するようにしています。事故があった当時も信号がかわり3秒程度して交差点に進入しようとしました。交差点までの距離も約3秒くらいで進入が可能です(警察の実況見分でも警察はそのくらいの時間であったことは認めていました)。また信号が赤になって、青になるまでも約4,5秒かかりました。つまり、信号が赤になったあと10秒たって加害者が交差点にしんにゅうしてきた形になります。
ちなみにこの事故で私の車両は70万弱の修理費がかかりました。車両保険で修理されています。また相手の車は廃車です。私の目測ですが、信号がかわって約10秒たって交差点に進入する車が法廷速度を守っていたと思いませんし、40kmとかその程度のスピードではなかったと思います。60,70kmはでていたと思います。私の車にぶつかって、そのままガードレールにぶつかって止まっていました。
第三者が目撃していない場合は立証が難しくなります。
例えば、あなたが事故現場の前に赤信号で止まった交差点から実際に再現して走行してみて、事故現場の信号がどうなるかとかの実地検証をしてみてはいかがでしょうか。
それでまず間違いないと思ったら、信号無視で事故を起こした場合は20km/h程度でも危険運転致死傷罪が適用されますので、、捜査当局に業務上過失傷害罪ではなく、危険運転致傷罪で起訴するようにお願いするということもできるかと思います。
http://courtdomino.courts.go.jp/judge.nsf/dc6df38c7aabdcb149...
道路交通評定所と言うサイトでは、弁護士なしで裁判をした人が掲示板を開設しているので、裁判の証明方法を聞いてみればいいと思います。
事故現場は私の家から1kmくらいの所でよく通る道です。といいますか、通勤路になっています。弁護士なしで裁判した方たちのサイトは為になります。今回は少し間違えば私を死においやったかもしれないものです。到底許せません。
私は一昨年、駐車場内で事故に合いました。その顛末でうんざりしたので
その経験をお話します。
当時相手はその場で非を認め謝罪しましたが、その後保険会社同士の話合い
では過失相殺であるような話になっていきました。詳しい状況はここでは
書きませんが、当方は完全に停止していたわけでは無いので10対0は無理と
は思いましたが、相手はその場で、余所見をしていたこと、こちらを全く
気がついていないことを認めていましたのでこの連絡には唖然としました。
この点保険会社に主張をしましたが、暫くして相手の保険会社もなかなか
連絡が出来ず進んでいきませんでした。仕方ないのでこちらから直接相手
に電話連絡を入れたものの昼夜を通して繋がらず。
この時点ですでに2ヶ月過ぎていました。
余りに埒があかないのに業を煮やし、脅しをかけてみることにしました。
それは簡易裁判をするということにしたのです。最近はこの制度を悪用
する輩も出てはいますが、簡易とはいえ裁判ですので無視して欠席すれば
一方的に非を認めることになります。この簡易裁判の申し出を相手に、
内容証明書付き郵便で送りました。
するとあれよあれよというまに過失を認め8対2の割合を提示してきました。
こちらとしては9対1は取りたかったのですが、この時点で3ヶ月近くに
なっていましたので8対2で示談を了承しました。
因みに書類はすべて作成しましたが、簡易裁判は行いませんでした。
簡易裁判の書類等、保険会社はキットを提供はしてくれますがそれ以上の
ことは全く当てになりませんでした。私の感想では保険会社同志上手く
丸め込もうとお手盛りで交渉していたような感じです。
相手はバンパーのスミをぶつけたのですが、バンパー全交換と見積りを
出してきて相対的な負担額を減らす方法をとられました。
事故の処理は精神的に難しいものがありますがめげずに頑張ってください。
私の事故とよく似ています。相手はその場では謝罪してました。しかし現在でも全く進展しません。こちらは事故されてまるまる損です。相手が所属している会社に電話しておたくの社員どうなってるの?みたいな事を言おうと思いましたが、それは恐喝になるのでやめたほうがいいと親友に言われ思いとどまりました。簡易裁判なら私でもできると思いますので、内容証明遺書付で私も送ってみようかと思います。
しかし世の中交通事故を認めないロクデナシな人間が多いものです。相手の気持ちを考えない最低な人間なのか、自分がかわいいあまり、他人なんてどいうでもいいと思ってしまうのでしょうか。私も加害者になったら最低な人間の仲間入りになってしまい、自分の事故をみとめないかもしれないのか・・自分はそういう人間にだけはなりたくないですね。
私へのコメントも含めてお話します。
今回事故を引き起こした相手側は普通の会社員でした。
roadagainさんは普通の会社員でしょうか。今回の件に関して、解決へ向けて、時間と熱意は確保出来ますか?
相当の覚悟はいりますよ。
私の保険会社はJAでした。車両保険は当たり前ですが支払ってくれましたが、全く親身になって相談にのってくれませんでした。
示談交渉代行は、あくまで無料サービスですよね。過度な期待は最初から無理です。次からは、「弁護士特約」を付ける事を、強くお勧めします。
ケガは病院にいって約1~2週間程度の頚椎捻挫ということになっています。しかし事故があってから4ヶ月、今も時々病院にいっています。診断書は1~2週間の頚椎捻挫となっていますが、事故があってから数ヶ月、再度警察に診断書を提出できるのでしょうか?この場合全治1ヶ月以上ということで相手の軽量がかわってくると思います。
ちゃんと領収証を取っておいて下さいね。交通費もメモしておきましょう。本来なら相手方の保険会社に支払わせるものです。治療費の支払いどうなっていますか?
それと、相手側の保険会社から診療に関する「同意書」を書くように迫られた場合、これも要注意です。これにまつわるトピックがありますので、良く調べてみて下さい。必要無い所まで同意してしまうと、とんでもない事になります。勝手に治療を打ち切る方向で話が進みます。
事故直後に警察から提出を「強く」求められる「診断書」。医師の側もどんなに重い怪我でも「3週間程度の治療を要する見込み」としか書いてくれません。(ごく例外はありますが。)いわば「警察提出用の診断書」なわけです。医師も警察も保険会社も「日本的なおやくそく」で動いているんでしょう。
で、これを元に、検事が取り調べて、「被害者はもう怪我が治った」とされてしまいます。量刑が軽く判定される材料の一つになってしまいます。実態は全然治っていないのに。刑事裁判記録のサンプルをお見せしたいくらいです。
ですので、現在も治療中で、苦しんでいるんだよ、と猛烈にアピールして下さい。
警察でも検察でも(上申書などの形でもなんでも良いです)、相手方でも、出せる所はどんどん出してください。
但し、相手への直接アプローチは、慎重になさって下さい。会話は録音されている、と思ってかかって下さい。内容証明を送りつける場合も、変なことが書いてあると、逆にそれが証拠として不利に働く場合もありますので。そういう意味でも、専門家に内容を検討してもらう必要はあります。
裁判の判決はまだ出ていません。といいますか実況見分は事故後2週間くらいで行われました。その後、もう一度警察で話をすることになっているのですが、事故後4ヶ月たったいまでもその電話が警察からかかってきません。
不幸中の幸い、まだこれからなんですね。でしたら、一刻も早くそ(行政書士、司法書士、出来れば弁護士)専門家に依頼して下さい。警察で話をする時に、出来れば同席してもらえるとベストです。そこまで頼めなくても、警察といかに話すかを、アドバイスしてもらってください。
まずは「刑事事件」として、きちんと「赤信号無視猛スピード」を事実として確定させる事に全力を注いで下さい。場合によっては、「危険運転致死傷罪での告訴・告発」なども視野に。やれることは全部やりましょう。「厳罰に処してください」「相手は事実と違う事を言っています」上申書なども積極的に書きましょう。
「民事」の部分は「刑事事件」が片付いてから、自分のペースでゆっくりやれば良いんです。確か時効は今回の場合2年だったかな。(確認して下さい。)
「刑事事件」は、警察と検察の都合が最優先されますから、始まってしまったら、「待ったなし」で進んでしまいます。
ですので、とにかく急いでください。いまがチャンスです。しかし私の方の信号は青だったかわからない
当たり前です。わからなくて当然です。通常走行する場合、自分の側の信号を見る義務しか課せられていないのですから。むしろ相手側はよそみをしていたの?とつっこみたくなりますね。猛スピードで走っていたなら、尚の事です。
当然誠意の無い加害者は許すことができないので厳罰に望んでもらいたいと思っています。加害者が誠心誠意謝って自分が悪いと認めればここまで話は大きくならなかったのにと思いますが、加害者が何を考えているか全くわかりません。
これは、はっきり言っちゃいます。どんな手段をつかってでも、うそをついてでも、自分の刑事罰が軽くなる事、賠償責任が軽くなる事、交渉の場に引きずり出されたくない事しか考えていません。頭の上の嵐が通り過ぎるのをじっと待っているんです。少なくとも、私はそう感じます。
この際、この段階で相手方に「誠意」なんてものは、もはや期待してはいけません。「誠意のあるひと」なら、ここまで来る前にまともな方向に話が向かっています。今更うわべだけ謝ってもらっても何もうれしくないでしょう? ですので、客観的な事実と証拠の積み重ねによる、「実利の獲得」に全力を注いで下さい。
ちなみにこの事故で私の車両は70万弱の修理費がかかりました。車両保険で修理されています。
本来は相手の保険の「対物」でまわなわれるべきですよね。
それと、どの程度のクルマかわかりませんが(車種、新車時価格、経過年数、車検までどの位あるか)、事故による「格落ち」も請求できます。いわば「事故歴あり」のクルマになり、中古車市場での売却価値が下がったわけです。
それと、本来は100:0の可能性もある事故ですよね。自分の保険を一切使う必要が無い可能性だってあるわけで。
事故で保険を使うと、翌年から3等級ダウンします。保険料が高くなります。この費用差額はクルマを持ち続ける限り一生続きます。ですので、これもコストの一つとして計算しましょう。出来れば100:0を勝ち取るべく。
とにかく専門家です。出来れば「交通事故」の分野に強い専門家です。医師と同じで、弁護士なども得意不得意があります。例えば「企業法務」に強い弁護士に頼んでもあまり効果はありません。整形外科を見てもらいたいのに、耳鼻科しか当直がいない日の救急病院に行く様なものです。
それと、粘り強く専門家を探す事です。専門家にとってはどうしても「少額」な部類にはいってしまうので、1人目で頼んで断られてしまうかもしれません。でも、あきらめずに探せば、roadagainさんにとって、きっといい専門家に巡り会えるはずです。
陰ながら、応援しています。
相手方の任意保険会社はどこでしょうか。
調査会社に調査させる手があるのです。大手やしっかりと対応する損害保険会社なら調査を入れてきます。損保リサーチというところが業界の大手です。
JAに調査を入れるよう頼んでみてください。ただJAだとなかなか首を縦に振らないかもしれません。
信号でもめることは非常に多いです。調査員もこの手の案件は日常茶飯事です。
実は信号の状況を割り出す、自白させる方法はいくつかあるのです。
①あなたが衝突した場所とその後どこまで飛ばされたか
②相手方の衝突する直前までの行動を綿密に聞き出すこと
です。
回答コメントを読んで大体概要が分かりました。
1.先ず相手方信号が赤になってから10秒経過しているため、時速40km/hで相手が走行していて、停止線から111m付近で事故が発生していないと、事実関係と相違する。
2.よって法定速度で交差点に進入してきた場合であっても、相手方が停止線を通過した時点では、相手方の信号が赤であったことが立証できる。
3.時速40km/hで走行していた車輌が壁に激突しても廃車にはならない。一般に日本車は衝撃吸収性を有しており(→この話は私が乗用車を購入する時にディーラーが言っていた事実。)、高速道路走行時に衝突しても、車輌搭乗者の安全が確保できる構造となっている。よって、40km/hで衝突して廃車となった場合、時速80km/hで走行していたら搭乗者は死亡するので、相手の証言は虚偽である。
4.1~3の根拠により相手車輌が赤信号で交差点に進入してきたこと並びに、相手車輌が事故当時法定速度以上で交差点に進入してきたことが立証される。
5.警察は人が死なないと動かない役所なので、自分から足を運んで警察を動かすしかないですね。先ず書面を作成することです。○年△月■日に発生した交通事故において、当日現場で立会いをした警察官に対し、相手方は信号無視をしたと言ったにも拘らず、事故後数ヶ月経過してから前言を撤回し、黄色信号で進入したと証言しているが、以下の事実により加害者の証言が虚偽であることが立証できるため、済度実況見分願いたい。云々…として上記1~3の内容を記載し、責任者を出して欲しいと言って責任者が出るまで相手にしない。
6.陳述書を作成する。現在は業務上過失傷害罪となっているため、警察が刑事訴訟関連資料を作成しているはずです。よって、事件番号を確認し所轄の裁判所宛に陳述書を作成します。内容としては、上記1~3の内容を列記し、当該事故に於ける加害者の行為は業務上過失傷害罪ではなく、危険運転致傷罪である旨を明記し、私の前回の回答のコメントに記載した内容を記述し、質問者が重症を負う可能性が非常に高かったことを明記することです。
http://www.geocities.jp/mt_with_dog2003/risshosekinin.htm
7.訴訟の立証責任は原告にあります。よって民事訴訟の場合は原告の訴訟負担が膨大になるわけです。この点刑事訴訟は警察立会いの下事実関係が明確になりますから、立証責任は警察が作成した資料により検察が行うので、何ら負担はかかりません。よって、先ず刑事訴訟で徹底的に相手方の過失を明確にし、その証拠を下に民事をするのが得策です。判事根拠は民事と刑事では異なりますが、刑事訴訟で事実認識が確立すれば、相手方の虚偽証言が不可能となり、民事訴訟もすんなりすすむでしょう。
8.蛇足ですがJAはそもそも農業従事者の確定申告や許認可届出時のサポートを主体としているので、交通事故の折衝はそもそも得意分野ではないので、保険料見合いのメリットしかないですね。
交通事故相談センターは30分5000円プラス消費税みたいですね。今度面談予約をとって行ってきたいと思います。