妻がよく
「●●VISAカード(●●マスターカード)・永年無料(又は初年度無料)・
3,000円キャッシュバック」
のようなものを申し込みます。
で、キャッシュバックや粗品(商品券やクオカード)を
ゲットした後で解約しています。
利用者としては非常に「ありがたい」のですが、
このような「大盤振舞い」をしてまでカード会社が利用者獲得に
躍起になるのはなぜでしょうか?
カード会社はそれでも黒字なんでしょうか?
カード会社の新規会員獲得費用って、常軌を逸している気がする・・
それとも「個人情報のゲット」には費用を惜しまないのか?
http://seig.gozaru.jp/note5.htm
特定の個人情報は流用できませんが、30代の女性の購買行動というような情報は、売却できます。
例えば30代の女性の1件あたりの購買金額平均とか、月間利用金額平均と言った統計データは、売却が可能なわけです。そのようなデータは、カードホルダーを如何に多くゲットするかにより、母体集団が大きくなり、マーケットの真の動向を調査する指標となるため、カードホルダーが多いほど当該データの利用価値が高まると言うわけです。→要は手数料収入以外の収益チャンスが広がるということです。