http://www.hakusensha.co.jp/hanamaru_new/blnovel/
オススメ!内容は大人向けだけど
http://www.bekkoame.ne.jp/~agatha/MBESTSEL.html
こちらもオススメ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901142674/249-7443984-...
もうお読みかもしれません。ホラーのイメージが強いキングですが、ストーリーテラーとしても一流なのはいうまでもありませんね。
http://www.funk.ne.jp/~gen1rou/index.html/
高橋源一郎「一億三千万人のための小説教室」
保坂和志「書きあぐねている人のための小説入門」
大江健三郎「小説の方法」「新しい文学のために」
大塚英志「物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン」
デイヴィッド・ロッジ「小説の技巧」
いま即座に思いつくものはこれだけしかありませんが、選定の基準として、ただ作家で小説の書き方を書いている人、というのではなくて、作家であり優れた批評家(本読み)であり、かつ小説の書き方を書いている人を選べばよいのではないかと思います。なぜなら、ただの作家は自分や他人の作品を批評的に見ること少なく、ただの評論家には、創作、という決定的経験が欠けていると思われるからです。
話題になった「人気作家10人が教える新人賞の極意」には、旬の作家(貴志祐介、戸梶圭太、乙一など)のインタビューを軸に「小説家になるには」が語られています。
人気作家10人が教える新人賞の極意
友清 哲 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4576021850/
「プロ作家養成塾―小説の書き方すべて教えます」は、カルチャースクールの講師もなさっている、作家の若桜木 虔さんの「小説の書き方」の本です。この方はもう一冊「プロの小説家になる 作家養成塾」という、文章の書き方本を出しております。
プロ作家養成塾―小説の書き方すべて教えます
若桜木 虔 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584188351/
プロの小説家になる 作家養成塾
若桜木 虔 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584188351/
少々古いですが、小説家が書いた小説の書き方本で有名な「久美沙織」さんの「新人賞の獲り方おしえます」シリーズは、新人賞と銘打っているものの、十分、物語を書く上での参考になると思います。
久美沙織の新人賞の獲り方おしえます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4195551242/
もう一度だけ新人賞の獲り方おしえます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198601534/
これがトドメの新人賞の獲り方おしえます
はじめて回答します。
(他の人の回答は見られないのでしょうか?←まだよく解っていないもので……)
実際に役に立つおすすめは、
久美 沙織さんの
【新人賞の獲り方おしえます・徳間文庫】
(もう一冊続編が出ています)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198912041/qid=11473466...
※カルチャースクールの書き方講座をまとめたもの。
生徒の文章を教材に、どこが問題点かを解りやすく分析。
冲方 丁さんの
【冲方式ストーリー創作塾・宝島社】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796646582/qid=11473467...
※本人の技法を大公開。マルドゥック・スクランブルやファフナーが好きな人には特に必読。
技術書としても具体的で笑える秘伝が入っていて面白い。
この人は小説家ではなく評論家ですが
斎藤 美奈子さん
【文章読本さん江・筑摩書房】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448081437X/qid=11473470...
※過去のさまざまな『文豪』たちが出版した文章読本を一刀両断。
この一冊があれば、谷崎 潤一郎から丸谷才一、井上ひさしまで、あらゆる文章読本は買わなくて結構です。
と、だいたいこのあたりを押さえておけば、読み物としても実用書としてもかなり楽しめると思います。
それから、私はプロのライターなのですが
清水 義範さんの
【大人のための文章教室・講談社現代新書】
もかなり参考になりました。
内容は小説というよりも、企画書や講演会のお断りの手紙など普段の文章についてなのですが、『なんの目的(効果を狙って)で書くか』という文章の存在意義に開眼しました。
以上、お役に立てれば幸いです。
わたし小説書いてます。小説は習うもんでも真似るものでもないんです。己の存在、人生そのままで叫ぶもんなんです。それが最強それが最高なんです。自分の中に潜む圧倒的なものが出てくるのを待って下さい。逆に私は自分のオリジナリティを故意に残す為、故意に小説は読んでません。小説は藝術、藝術は「偏屈」が「滑稽」と相俟って「昇華」できた時初めて、藝術として輝くことができるのです。ぜひぜひあなたもオリジナリティを大切にしてください。わたしたちはサラリーマンでは無いのです、藝術家なのです。誇り高きオリジナリティのみが存在価値です。 しかし強いて一冊挙げるとすれば、日本人で初めてノーベル文学賞を獲った川端康成がこれ以前にもこれ以後にもこの小説以上の小説が出ることはないと耽溺激賞し続けた「源氏物語」を小説読本小説バイブルとして挙げたいと思います。なんかやたら熱くなってしまってすいません、わたしもあなたと同じ道を志すものとして冷静になることができませんでした。お許しください。http://q.hatena.ne.jp/1147313856
http://www.page.sannet.ne.jp/fumitakayoshino/kadokawa/g305q.htm
筒井康隆の「乱調文学大辞典」巻末付録の「あなたも流行作家になれる」が、自分にとってはあとにも先にも最高のものです。
未読の方は幸せです。
これから、この本を楽しめるのですから。
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