①論理的思考力はどのようにしたら高まるのか。
勉強の中で?読書の中で?対人コミュニケーションの中で?高校数学、もしくは高度な文章読解と関係する部分を知りたいです。
②論理的思考力が高まれば、どんなメリットがあるのか。
コミュニケーションにおいて、仕事の部分で、社会生活で。
論理的思考力を高めるには文字通り論理学を勉強するのが
早道で、これはコンピュータープログマーなどにとっても
必須科目です。
理工系の書物に対する読解力は高まります。
純文学などにたいする鑑賞力に関してはは不明です。
高校数学にはプラス。
対人コミュニケーションに関しても概ねプラスに働く
でしょうが、冷たい奴とか理屈っぽい奴とか見られるようになる
デメリットがあるかも知れません。
概してプラスですが、あまり何でも理論に頼ろうとしては
うまくいかないことも世の中圧倒的に多いものですから。
①普段の生活の中で「何故?」「~だから。」と自問自答することである程度は高めることができると思います。また、一貫性に関しても「客観的事実を集めて現実を直視する。」ことで、徐々にではありますが、ゆるぎないものになっていくものです。
②誤解げ減り、意思の伝達効率、自身の目標達成への努力効率が上がります。もちろん、「自分以外の事を想像すること」がコミュニケーションの基本ですから、コレが無いとやや押し付けがましく見えてしまうことになるおそれがあります。
まず論理的思考力について
私なりに思うに、
自身が今、何をしようとしてそのためにいかなる方法や手段を取ることができ、それぞれどのような結果が起こりうるか
などを思考することでしょうか。
社会一般で言うと問題解決力=問題発見力であり、学校では数学や国語の問題解答力となり、ディベートなどの表現力、説得力にもなるのではいでしょうか。
これらがメリットでもあると考えます。
琉球大学紀要から
http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~michita/works/2003/kiyo0309.html
どのように高まるか
やはり学校であれば数学の問題などを公式の暗記ではなく、なぜこの公式が導き出されるのかを思考することでしょうし、英語、国語など長文を読解することで鍛えられます。
それは、作者が何を言いたくて、その結論はどのような仮説や例示によって示されるかを意識して読むことによって鍛えられます。また先述したディベートなど自身の立場を明快にしてそれをどのように説得力をもたせられるかというトレーニングも可能です。
メリット
具体的成果としては、コミュニケーション能力として総合的に身に着けることが目指されると思います。
目を見て話す。相手の言いたいことを性格に理解しようとする(よく聞く)。説明を曖昧な表現を用いない。結論を明確にする。等々
参考図書
子どもの教育の参考書ですが、わかりやすいようです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4870771691/503-0775786-171915...
http://www.jpc-sed.com/irdc/open/oneday_thinking.html
論理的思考は、議論の中からはぐくまれます。
いかに有効な議論をするかですね。
論理的思考は、ビジネスにおいての土台となるものです。
なので、どのビジネスにおいても必要でしょう。
企画をたてるにしても、まとまりがあるものがたてられるようになります。
①論理的思考力はいろんな場面から身に着けることができます。
例えば「この場合はこうする」とか「こういう時はこうして回避する」など、日常のことでもそうですし、バイトや勉強からでも身につけることができます。
基本的にはおとなしい性格の方に多く見られる思考型であり、性格が影響しているとも言えますね。
論理型思考力は誰にでも身につけることができますので、心構えを変えてみては如何でしょうか?
数学が得意な方は論理型が多いです。数学を勉強するのも良いかもしれません。
②論理型思考力が高い人は規律を守る傾向にあるので、自然に社会的評価があがるかもしれません。しかし、必ずしも良いとは限りません。論理的にしか考えられない人は「堅い人」と思われがちで、「仕事では頼れるけどプライベートはちょっと・・・。」と思われる人も少なからずいます。実際私の職場にそういう人がいるので、バランスが大事だと思います。
【ダミーhttp://yahoo.co.jp/】
①論理的思考力を高めるには
一般論からいうと、論理的思考力は一種のテクニックです。それを高めるには、意識してそのための訓練を行うのが効率的です。
下記のウェブサイトがその方法論について簡潔にまとめています。
N's spirit 論理的思考力とは
http://www.nsspirit-cashf.com/logical/senryaku_shikou.html
ただ、上記は広い意味での論理的思考力です。高校数学の問題が解けるようになる、もしくは難解な論説文の意味が取れるようになるためには、「問題を解くための訓練」を積んだほうがほうがいいでしょう。
大学受験現代文のような難解な文章の読解ができないという人は多いですが、多分論理的思考力というよりも、そこで述べられている概念が把握できなくてつまづくのだとと思います。読書量が多い人にとっては問題ないのですが、そうでない人は、いまからわんさか本を読むよりも、ありがちな概念の頻出パターンを押さえちゃったほうが早いです。一応下記の本を参考文献としてあげておきます。
また、広い意味での(生活に役立つ)論理的思考力も、文章読解のための論理的思考力も合わせて身につけたい、という欲張りなかたには、下記の本が、両者のオーバーラップする領域を扱っています。
②論理的思考力を高めることのメリット
・コミュニケーションが円滑になります。会話でも、文章でも。
会話では、限られた時間で効率よく主張を伝え、納得を取り付けることができるようになります。
また、わかりやすい文章が書けるようになります。(レポートでもeメールでも)
・議論に強くなります。
・おかしな論理を振りかざす人ににだまされなくなります。
・自分の悩みを自分で解決できるようになります。
なぜ、自分は悩んでるのか、その理由を合理的に考えて解決するのも論理的思考力のなせるわざです。
論理的な考え方は得意です。私の場合は本を多く読んだことによって高まったのだと思っています。教養も身につきますしね。
それによって仕事上でのプレゼンテーションなどの進め方などとてもうまくなりますよ。計画の立て方などは得意です。
①私の場合は2,3の本を読んだ後にその内容を意識しながらプレゼン資料やパワーポイントを作り続けて練習した結果かなり効果が得られました。
今ではワード文章を作るときにもまず図を書いて論理構造を組み立てた後に文章を書きます。
大切なのは本を読むことではなくOJTであり、色々なものを書き他人に読んでもらう事だと思います。
ディスカッションでもいいと思いますが、その場合、ディスカッションを第3者的な立場で誰かに見てもらい後に議事録を通してフィードバックをもらったほうがベターでしょう。
最もお勧めする本は
・考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478490279/250-1726767-...
です。またこれのもっと簡単バージョンで
・ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル
照屋 華子 (著), 岡田 恵子 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492531122/qid=11484385...
もあります。でも前者のほうがはるかに完成度が高いと思います。
②仕事の部分では大きなメリットを感じます。とくにコミュニケーションスキルの部分で恩恵がありました。
企業内でのコミュニケーションとは、その場の議論で勝ち負けよりも結果的に相手に自分の望む行動をとらせることにあり、
上に対しては自分のアクションプランの許可を得る、下に対しては指示で動くのではなく、納得の上で自発的に行動する動機づけに役立っていると思います。
余談になるかもしれませんが、論理的思考に基づいたコミュニケーションスキルと同じくらいに重要なのがその発言・指示をする時の表情や言い回しというヒューマンスキルの部分であり、この部分のトレーニングも不可欠だと思う今日この頃です。
ヒューマンスキルの独習は困難で、360度評価や他者(この場合同僚か部下、上司は不可)に普段の自分の指示の内容ではなく指示の”出し方”に特化したフィードバックを受けねばならず、その困難さを痛感しております。
長くなりましたがお役に立てれば幸いです。
こういった本はどうでしょうか
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061457063/249-8773807-...
ほかにも、NHKブックスの入門書は平明で簡潔、わかりやいようです
http://q.hatena.ne.jp/1148425773
ダミーです。
欧米の作家が書いて、日本語訳されたビジネス書、自己啓発本を読むのもひとつの手です。
主張があって、その根拠を示し、その土台に立った上で、話を展開させてゆく、というシンプルなパターンに貫かれているからです。
Aがあって、Bになり、Cに帰結する。
その積み上げが論理的思考の基礎なら、ほとんどの欧米の書物(多くの物語も含む)は論理的といえると思います。
例を挙げるなら、ボクは『7つの習慣』をお勧めします。
数学というより論理学の入門書ですね。
この本によれば
1:
「存在問題」を理解する。
とあります。
論理とは「解の存在の有無を明確化する」から始まるそうです。
この「問題」に「答え」はあるのか、ないのか。
モデル(仮説)を組み立て、考察し、検証する能力。モデルを組み立てるのはまず「答えがあるのか(答えが出せる問題だろうか)」という発想が出発点になるのだそうです。
2:
恋愛から政治・経済まで、いろんな問題を解決する手段を発見する能力が高まると思います。
目的を達成するための「法則」を見出す考察力が高まる――と言い換えていいかもしれません。
1.ただ単に会話をしても、勉強をしても、数学の勉強をしても、論理的思考能力が高まるという保証はありません。ディベートのように、相手を会話により説得するという訓練をつむ必要があるでしょう。当然のことですが、相手を説得するには感覚的な説明ではなく、論理的な筋道により説明をする必要があります。よって、会話文全体を事前によく考えて発言する週間が必要となるわけです。このような、訓練を積み重ねることで論理的思考能力が高まるでしょう。
2.論理的思考能力は、あらゆる分野で役立ちます。相手を説得する最も有効な手段だからです。企業の意思決定機関等で、決裁を仰ぐ場合等極めて有効です。
①論理的思考力については、先に述べられているように、「論理学」という学問があります。
高校数学までは、数学の参考書等をずっとやるくらいでいいのではないかと思いますが、高度な文章読解、および構成をするにあたっては、ある程度、基礎的な論理学を学んだほうがいいと思います(述語論理までいかなくても大丈夫かも)。
akdamarさんのあげられている、野矢さんの『論理トレーニング101題』などは、とてもいい本です。というか、akdamarさんの意見にほぼ賛成です。
論理学は哲学分野に入ることが多いです。哲学科で、数学めいたことをしている方々はたくさんいます。
ちなみに、「演繹と帰納」については、高校倫理や世界史に出てくる言葉かと思いますが(「数学的帰納法」については、数学でも出てきますね)、論理学では、大抵「演繹」のほうを扱います。なぜならば、そのほうが「確かだ」ということが言いやすいからです。
例えば、帰納法を使うのであれば、極端な話ですが、「1000羽のカラスを調べた、1000羽すべて黒かった、ゆえにカラスは黒い」という、多くの事象から1つの結論を導くことになります。しかし、「白いカラスが見つかった!」となったら、その結果が、簡単にくつがえってしまうのです。
だから、より確かな、「○○を前提として、××が導かれる」という、演繹を主に、論理学では学ぶのです。
しかし、他の学問では、別に演繹だけで結果を出すものばかりではないですよね。むしろ応用的な科学においては、帰納的なものが多いです。
わかりやすく言えば、園芸学で、Aという品種とBという品種のチューリップを、同時にいくつか育て、その茎の長さをそれぞれ測って平均を出し、「Aの茎の長さはBより長い」とする、など。
そういうことに関しては、統計学をやったほうがいいでしょう。
そして、そういった学問でも、帰納的な手法により、数値に信頼がおけるかどうか(統計学では「有意性があるかないか」といいます)を調べ、その後、文章は演繹を使って論理的にするのが、今の学問の主流だと思います。
②非の打ちどころの少ない、きちんとした文章を書くことや企画ができます。また、相手を言い負かすことが簡単になります(笑)。
論理的に正しければ、相手が言い返すことができないからです。
ただ、それを理解しない人もいるし、ハナから話をきかない人もいるし、理解はしてもそのあといざこざを残す等、それを表に出しすぎては、社会生活で不便ですよね。
論理は道具にすぎません。確かに使えれば便利です。イヤミのない使い方については、いくら論理的思考力が高まってもどうにもならないので、うまくカバーしないと、メリットを生かせないと思います。
論理的思考を得るには…
理系は論理って言うくらいなので、高校レベルの理系科目の勉強は効果があると思います。
私個人の考える強化法としては…
1、誰かとテーマを決めて優劣を議論する。発言には必ず理由(根拠付け)をして発言をするというルールだけでそれなりに楽しめます。相手を説得するもよし、相手の意見を片っ端から否定するもよし、相手の反論を許さないような鉄壁の理由(論理)で自分の優位を作るもよし…あらかじめグループ分けをしてからテーマを振っても面白いです。(例、鉄道とバス、優れているのはどっち?)
2、何かをやるときに、常に先がどうなるか予測する。先を予測する事は、情報を整理する事が必須になるので、論理的構築に向いてます。予測が外れた時は何故外れたのか検討することで効果倍増です。
論理的であることのメリットは、理屈なので、相手を説得(納得)させるのがスムーズになります。
感情だと、個人差が出ますが、情報の分析結果を客観的に論じる事はある程度の普遍性を持たす事ができるので。
感情では納得できなくても、理屈では納得するしかないという状況はよくある事です。
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ここまでの回答を読むと、すっかり語りつくされたようですね。
しかし、ほとんど抽象名詞ばかりで、どうも理屈っぽいですね。
そこで、なるべく具体的なイメージ(比喩)で語ってみましょう。
あなたは、職場のコミュニケーションを向上させたいのですね。
そのためには「論理的思考力」が必要だと、何かで知ったのですね。
その能力を高めるに、数学や文学を学ぶべきかを知りたいのですね。
あなたの考えた順序と、質問した順序は、ずいぶん違いますね。
考える順序がバラバラでも、質問するには正しい順序が必要ですね、
どちらが論理的だと思いますか。わたしは、つぎのように考えます。
論理的な会話は、かならずしも対人関係を向上させないのです。
いつも、もっともらしい理由を云う人は、なんとなく警戒されます。
好ましい人は、どことなく矛盾したことを云うから魅力的なのです。
「あなたは、わたしと結婚すれば、かならず幸せになれます」
「わたしは、あなたと結婚すれば、かならず幸せになります」
「わたしは、あなたが好きです、健康そうだから、結婚してください」
上の会話は「プライベート篇」です。つぎに「パブリック篇」を。
「課長、わたしが係長になれば、たぶんあなたは部長になれますよ」
「課長、わたしは係長になれなくても、あなたは部長になれますよ」
「なんてこと云うんだ、わしが部長になったら、君を課長にするよ」
「とんでもない、わしが部長にならなくても、君なら課長になれる」
「いいかい、わしは君に期待しとるんだ、たまに失敗するにしても」
とまぁ、こういう会話を空想しながら、周囲の人間関係を観察して、
「あぁ、この人の考えた順序は、ほんとは逆なんだな」というふうに
分析できれば、あなたの論理的思考力は、確実に向上します。
「高校数学、もしくは高度な文章読解と関係する部分を知りたい」
とのことですが、数学や文学から、論理的思考が生れるのではなくて、
論理的思考が高度な数学や文学を生みだすのです。
(↓)論理的に疑わしいネットCMの例
http://www.pan-nations.co.jp/skill_5.html
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