銀行口座や証券会社の口座を作り、

http://www.shinseibank.com/powerflex/print/note.html

　本人確認が厳しくなっています。通常では、遠隔地発行の健康保険証が現住所とおもわれますので、そちらと　現住所確認書類の２つを使われてはいかがでしょうか？

銀行口座や証券会社の口座のための住所は住民表のある場所でなくてもかまいません。本人確認できる書類（たとえば免許証など）があれば大丈夫です。また口座開設の後の住所変更は簡単です。

通常は無理です。

口座の開設には住民票・印鑑証明・免許証などのいずれかが必要ですが、そのどれもが住民票と同一の住所記載ですので、違う住所で口座を開設することは出来ません。

また、銀行からの送付郵便物は原則として「転送不要」という扱いになりますので、郵便局に転送届けを出しても転送せずに送り返されてしまいます。

これらは犯罪防止の意味もありますので、まず無理だと思います。

しかし裏技もあります。

イーバンク銀行のビジネス口座を利用すれば可能です。

http://www.ebank.co.jp/

まず、実家の住所で普通口座を作成します。

その後、税務署で個人事業の開業届を提出します。

このとき住所欄には今住んでいる住所を書きます。

この「個人事業の開業届」のコピーがあれば、ビジネス口座を作成出来ます。

つまり、今住んでいる所を「事務所扱い」にするのです。

これで、この口座については実際に住んでる住所に送付物が届きます。

証券会社の場合：

未成年だと口座をつくれない場合があるようです。

住民票だと現住所以外だと受付てもらえないので

免許証を使いましょう。

http://www.trade-sp.com/index.html

免許証は、

　学生証　と　新住所に届いた郵便物

　公共料金（電気、ガス、水道、電話等）のお知らせ

　、転送された住所が記載された更新通知書等の公的機関

　発行のものがあれば住所記載を変更できる。

　詳細は最寄の警察署で確認してください。

　http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kenkei/menkyo/kisaihenko/ki...

銀行は甘い、証券会社は会社によってまちまちなので、それぞれの会社に確認が必要です。

証券会社の場合、追い金の請求が発生するので、未成年者は基本的には無理になると思われます。

銀行の場合

http://www.smbc.co.jp/kouza/index.html

にも、ありますが「パスポート」で申し込みを行えば、問題なく出来ますよ。

ただし、すんでいる居住地から、学生であることが判明することがありますので、難しい場合もあります。

が、ほとんど大丈夫でしょう。

後、公共料金の請求を銀行によってはされるケースがありますので、公共料金の明細は用意できますか？

　念のために、必要なので準備しておくといいでしょう

どうやら、免許証の住所変更は都道府県によって必要書類が違うようです。

例えば東京都なら、

>>住民票、新住所の健康保険証、消印付はがき、公共料金の領収証、外国人登録証明書等（注２）（外国人の方）のいずれか１つ

※　消印のないダイレクトメールや年賀状は除きます

と、普通の郵便物でも住所変更が可能なようです。

ところが、岐阜県だと

>>本籍地記載の住民票または外国人登録証明書

とありますので、住民票が必須となります。

免許証の住所を簡単に変更出来る都道府県であれば、免許証を使って新しい住所の口座を開設出来そうです。