http://www.citywave.com/dennou2/osiete/osiete040421.html
[1995年端末の洗練化が進む。契約者総数1000万を突破
>それまで黒一色だった携帯電話に、初めてカラーラインナップが登場したのがこの年。
>とくにPIIハイパーの「シャンパンゴールド」は人気があって、関東では8~9万円程度の“プレミア価格”で売られていたこともあったくらい。
AUのneonはどうでしょうか。はっきりと生産打ち切りとは言われていないのに、出回っておらず、また店舗によっても扱いが違い、auユーザーの間ではその是非について結構熱く討論されています。
●http://cgi-bin.ebrain21.com/~anm/cgi/mbbspneon.cgi?view=all
まず、日本の携帯電話は、本来の納入価格は店頭価格より3~4万ほど高い事がほとんどで、
その差額は通信・通話料で取り戻すというビジネスモデルが定着しています。
また、新陳代謝の激しいデジタル家電の宿命で、古い機種の価値は時間と共に暴落していくため
狭義のプレミアに相当する、元々の価格を上回る相場で取引されている端末は実質皆無と言ってよいでしょう。
さらに、車・バイクやCD・書籍のような実店舗での中古市場が小さく
ヤフオク以外での相場が分かりづらい事もプレミア認定を難しくしていると思われます。
以上を踏まえた上で、3年以上前の機種なのに
ヤフオクの落札相場が数万単位に達する機種をピックアップしてみます。
[SH2101V]
FOMA黎明期の超ハイエンド機種で、通話付きPDAとでも呼ぶべき代物です。
当時の新品価格が10万を超える高額機種だっただけあってか、
現在でも程度が良ければ3~4万程度の値段が付くようです。
ケータイ新製品SHOW CASE NTTドコモ SH2101V
[WRISTOMO(リストモ)]
webサイト限定販売の腕時計型PHSという異色中の異色機種です。
総生産台数が2万にも満たないという希少性もあってか、
新品ならPHS端末らしからぬ相場となるようです。
ちなみに、ドコモは既にPHSの新規契約を受付終了したため、
現時点での実用性は極めて微妙です(実用性を求める機種でもないでしょうが)。
MobileHackerz - [WRISTOMO MANIAX]
[sigmarionIII(シグマリオンIII)]
携帯電話ではありませんが、ドコモ販路の関連商品なので一応。
Windows CE .NETを搭載したキーボード付きPDAです。
PDAとしてはかなりの人気モデルでしたが、後続モデルが出なかったため、
中古市場で活発に取引され、相場も安定しているようです。
http://www.wdic.org/w/WDIC/%E3%83%9C%E3%82%B9%E9%9B%BB2
ボス電2(P209is)
もともと人気機種のP209isの中でも、懸賞でしか入手できなかったため数が少なくプレミアがついています。
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