金儲けというのは無しでお願いします。
○メディアを利用して
とにかくたくさんの人に見に来てもらう為。
○格安でCMも流せる。
http://www.jubako.com/bn/index.php?785
(ここのページの中ほど参照)
結局は金儲けという部分に行き着いてしまうとは思いますが、放送局自体は広告を企業から取ることによって収入を得ています。
そのため、広告を出せる場所は多ければ多いほどいいわけです。
なので、住宅展示場や中古車展示場を主催し、そこに広告を出すことによって取引先の企業から広告代を取れる。それに加えて物自体が売れることによる収入も期待できる。
一見つながりがないような多角化ですが、広告という点に置いてつながっていると思います。
(URLはダミーです)
わかるようなわからないような
中古車の場合はリサイクルの意味もあるのではないでしょうか。
社会から、企業の社会的責任(CSr)が問われている現代で
そうした宣伝は環境に配慮している企業というアピールになりますし、テレビ局もスポンサーとしての利益だけでなく、環境に配慮している、と言う両者の利害の一致も背景にあるでしょう。
住宅の場合でも同じような利害 (環境に配慮した住宅)があると考えることができましょう
これはないな
http://q.hatena.ne.jp ダミーです。
面白いご質問ですね。これ実は、日本の放送局のネットワーク構造に関わっているんです。ご質問の冒頭にある「放送局」とは、いわゆる「キー局(及び準キー)を除いたローカル局」のことですね。
多少乱暴にいいますが、日本のローカル局の売上の過半は、地元以外で満たされています。年間売上100億円の、X県のXHKという局があるとします。
この局の本社支社の売上割合は、X県本社40億、東京支社40億、大阪/名古屋支社20億。概ねこんなところです。
おわかりのように、ローカル局の経営とは、DとかHとかに代表される大手広告会社が日本各県の民力に対応した出稿配分に大きく依存したものなのです。要するにローカル局が地元本社の枠で販売する広告は、経営基盤のある「部分」に過ぎないということ。だから地元企業の広告が少なくても、コタエないし、増えればふえたで、それはボーナス。とは言いつつ、企業だから儲けたいし、番組宣伝やJAROばかりを流すのでは、乗客数人で旅客機を飛ばすようなものですね。
そこで考えられたのが、自社で「住宅展示場」「中古車展示場」を展開するというもの。最大のメリットは、「売れ残りの放送枠を活用して、展示場の宣伝が大量にタダでできる」ということ。
また、これは中古車展示場等で特に有効なのですが、地方では、やはりローカル局のアルファベット3文字は強力なブランドです。個人経営が多い中古車販売業者にとっては、そのブランド力に乗っかって商売ができるというのは魅力なのですね。…よろしいでしょうか。ひとつだけ付け加えますと、このモデルは近年の「放送と通信の融合云々」のトレンドの中で生まれたものではありません。全国的に、40年ほど前から続く、上記の「構造」に由来するものです。
結局はネットでくる部分以外でさらに売れ残り枠の処理の最適解なんでしょうかねぇ。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | sadajo | 4919回 | 4479回 | 49回 | 2007-01-01 00:56:19 |
2 | hamster009 | 3431回 | 2766回 | 50回 | 2007-01-01 02:03:01 |
3 | sarumonkey | 731回 | 685回 | 30回 | 2007-01-01 23:02:50 |
それは住宅展示場が、メディアで広告する理由であって、メディアが住宅展示場を行う理由ではありませんね。