[2] [1]の定義によれば、Javaは成功したと思いますか?
やはり、普及度ではないでしょうか?
使われてこそ価値があると思います。
たとえば、ALGOLなんかは非常にすぐれたプログラミング言語と言え、研究目的で作られ、その後のプログラミング言語に非常に大きな影響を与えたことを考えると、成功と言えるんじゃないでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ALGOL
PrologやLispなんかもそういう意味で成功かな。
C++(With DirectX)やNScriptやActionScriptが主な例として挙げておきます。ちなみにJava Appletなら成功、その他のJavaアプリケーションは微妙だと僕は判断します。
「あのゲームって○○で作られてるんだってさ〜」って言われたら、その言語を勉強してみようってつい思ってしまうミーハーな僕。
[1] プログラミング言語の成功をはかるひとつの物差しは、何を目的に作られたか、そしてその目的をどれだけ達成したかによると思います。違った見方としては、どれくらい普及しているか(もしくは普及したか)どうか。
[2] Javaの開発目的は、マルチプラットフォームプログラミング環境を提供し、プログラムの開発効率やリユーザビリティーを高めることにあります。そういう意味である程度の成功を収めたと評価できると思います。
普及度から見れば、間違いなく成功といえるレベルにあると思います。
以下のリンクはオープンソースにおける各プログラミング言語の使用率。
http://www.cs.berkeley.edu/~flab/languages.html