どうすればよいですか??
小 200円
中 350円
大 400円
中、大の差を小さくすることで、
大を買う人が増えるのかなと考えてます。
価格設定に参考となるアドバイスをお願い致します。
容量と目的によって違います。
基本は、量が増えるに従って少しずつ単価を安くする(お得になる)ということです。(同じ量でしたら、2回頼まれるところが1回で済むので。)
大中小を150ml、300ml、450mlとした場合は、200、400、600円となるところを、200、350、500円というような感じで設定します。
それから、どの大きさのものをより多く出したいかという目的さえ決めて、そこを一番お得にするという操作をします。小を多く出したければ、200、400、600円のまま、大を多く出したければ、200、350、400円などです。
さらに、注文の都度料金を精算する場合、支払いやすくお釣の出しやすい金額、例えば500円を最もお得な設定にして多く出るようにするなどの工夫もした方が良いと思います。
何で見たかは忘れてしまいましたが、
3つの価格帯で何かを販売したいときに
「中」の価格を、自分が一番売りたい価格に設定し、
その上下は適当に設定すると、
注文が「中」に集中するといった感じの話しを
聞いたことがあります。
曖昧な回答ですみません。
>「中」の価格を、自分が一番売りたい価格に設定し、
なるほど。
ありがとうございます!
私も「中」に注文が多くなるというのを聞いたことがあります。
寿司屋で、松竹梅の3ランクの寿司を置いている場合、竹が最も多く注文されるので利益率を高くしておくのだそうです。
ただ、ビールの場合は質ではなく量の問題なのでもしかしたら少し違ってくるかもしれません。
例えばマクドナルドの飲み物でも、SMLではLが圧倒的に得です。
量だけが違う場合、作る手間がほとんど必要無いため大きいものほど安くなるというのが一般的です。
そのため、一部の居酒屋では小を置いてないところもあります。
>竹が最も多く注文されるので利益率を高く
>大きいものほど安くなるというのが一般的です。
大変参考になりました!ありがとうございます!
http://maemuki-strategy.com/2006/10/post_15.html
http://gutti.livedoor.biz/archives/50799400.html
http://q.hatena.ne.jp/1169876724
「松竹梅戦略」「松竹梅効果」というやつですね。
まさにこういったことですね!
2の補足です。
マーケティングの権威である渡辺教授はうなぎやの理論と呼んでいます。つきつめれば、顧客との心理的駆け引きをしていることになります。
選択肢が2つまたは4つではこのような現象は見られなくなります。
URLはダミーです
>選択肢が2つまたは4つではこのような現象は見られなくなります
そうなんですね!
大変興味深いです。
大変参考になりました!!!
ありがとうございました!