今日、銀行に行って ぼけっと順番を待っていて気づいたのですが
窓口のお姉さんAが、お客さんから受け付けた依頼を
1つ後ろの列のお姉さんBに渡しています。
後ろのお姉さんBは、処理が終わると、窓口のお姉さんAに返しています。
よく見ると、さらに後ろの列もあり、合計3列になっているように見えます。
もしかして、後ろのお姉さんBは、さらに最後列のお姉さんCに渡す状況があるという事でしょうか?
このような銀行の窓口から向こうのエリアの布陣について、
一般的にわかる範囲で教えて下さい。
http://www.fin-bt.co.jp/comment73.htm
窓口を1線、その後ろを2線と言います。
第三次オンラインの時代に入った時、多くの銀行店舗の体制は一線完結となりました。窓口テラーが取引伝票を受付、確認、入力、処理し、役席の検認(オンライン操作)の後に現金出納を行なうのです。それ以前は、テラー、後方、役席が分業して行なっていました。その理由は作業を分散することでチェックアンドバランスを図ることと、端末機が単機能型であったことです。
今は一線完結になりつつあるようです。
テラー(窓口)は現金の受け渡し。
後ろは端末操作で口座からの入出金をする、その後ろの役席がチェックしてOKを出す。ような感じでしょうか。
ちなみにATMはオート、テラー、マシンの略です。
おおぉ。なるほど…。ありがとうございました!!
ATMの語源も、おもしろかったです。