「今日をちょっと楽しく、ちょっと特別にすることって何だろう?家で過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、FORTUNEバージョン。FORTUNEとは「幸運」。イエと日々に幸運を呼ぶ、幸福を招く、ちょっと幸せな気分になる、そんな暮らしのサプリを生み出していきませんか?衣食住、健康、リラックス、生活習慣…。日々の小さな幸せになることなら何でもOK!毎回のテーマをヒントに、幸せのサプリ、そこにこめた思いや由来とともにメッセージ下さいね。
※日本と世界の言い伝え&おまじないも常時募集しています!
#009 THEME:「靴」「ハーブ」「寝室」+「言い伝え&おなじまい」
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※今回の「いわし」ご投稿は4月21日(月)正午で終了とさせて頂きます。
浴衣の時にしか履きませんが、履いてて嬉しいです。
指の露出が多いからかな。ワクワクしますね
1カ月ですり減るとは知りませんでした。
下駄のカランコロンという音、気持ちがいいですよね。
脚力がつくとは意外でした。慣れるまではあの鼻緒が痛いんですけどね。
他のツリーにも書いていますが、うちは夫婦そろって下駄愛好者です。近所のスーパーのお買い物でも下駄でいきますよ。つか、ダンナは年中下駄を履いていますw
ジーパンに下駄はホントおしゃれですよ♪
脚力をつけるには、カランカランと音をたててひきずるような歩き方だと無理ですが、足の指に力をいれてガッガッ・・というような音で歩くとけっこうつきます。
あとですね、坂を歩くのもおすすめです。
私は健康のため、姿勢矯正のために春から一本歯の下駄でお散歩するようにしています。恥ずかしいので、早朝か夜になってからですが、重心がどこなのかわかってきました。
黒塗りの下駄だと季節がありますが、白木や焼桐などの木の色そのままなら季節を問いません♪
下駄の減り具合で自分がどこに力をいれているのかが一目瞭然です。歯がすりへってきたら、左右逆にしてはきつぶすという手もあります。
ちなみに、郡上おどりは下駄で地面を蹴りますので、歯がすぐ減ります。徹夜おどり1日で終わってしまう人もいますよ。
みなさんも下駄ライフ楽しんでみてください♪
昔の青春映画で、中村雅俊さんなどがジーパンに下駄を履いていましたね。あれはたしかにかっこいいです。下駄は一応持っています。浴衣を着る時に履こうと買いましたが、普段から履いて楽しむという発想がありませんでした。明日はお天気どうでしょうね。天気が良かったら、下駄で散歩をしてみたいと思います。
郡上踊りは一晩踊るだけで下駄を履き潰すこともあるのですか。すごい運動量になりますね。まるで踊りの耐久レースです。
ミュールのかわりに下駄ってかわいいかも!ふと考えたのですが、下駄って、鼻緒を色々変えられますよね?お気に入りの布で手作りの鼻緒を作って色々すげ替えて楽しむってどうでしょう。一応私も黒塗りの下駄は持っているのですが、これって季節を選ぶんですね。今度塗りでない下駄も買ってきたいと思います。私も下駄でお散歩してみます。
ありましたね、ジーパンに下駄履きの主人公が出てくるような映画。下駄履きは颯爽としていて、なかなかかっこいいです。あと、ムッシュかまやつさんの「下駄を鳴らして奴がくる」の歌も思い出します。バンカラとでも言うのでしょうか。今はすっかり見られなくなったああいう雰囲気も、またかっこいいと思います。あ、絶望先生はいつも和服に袴ですが、履き物は何を履いていたでしょうか。もしかして下駄だったでしょうか。あとで見てみよう。ああいう昔の書生さんみたいなスタイルで町を歩いたら楽しいでしょうね。
女性は鼻緒でお洒落が楽しめるんですね。手作りの鼻緒なんて作れたら本当に楽しいと思います。万一切れたら、私が手拭いで修理して差し上げます(笑)。
>下駄っていいですよ。何と言っても、脚力が付きます。
なるほど!そういう効果もあるのですか(・▽・>。子供のころ鬼太郎のリモコン下駄が欲しくて、下駄をおねだりした記憶があります(汗)。でも、鬼太郎が強かったのは、脚力鍛えてたからかもしれない(笑)。
なにしろ歌の始まりからして下駄の音ですからね。
水木しげる先生は紙芝居作家から漫画家になられた方で、紙芝居の頃から、既に鬼太郎シリーズをお描きなんですよ。
というか、鬼太郎の原型は民話「子育て幽霊」元にした「ハカバ奇太郎」(伊藤正美・作、辰巳恵洋・画)という、当時関東では黄金バットに匹敵する人気を誇っていた紙芝居作品で、水木先生はそのシリーズの新作紙芝居を手がけられたわけです。
その水木先生の紙芝居の中に、なんと「空手鬼太郎」というのがあるんです。同時期に描かれた鬼太郎シリーズの中では、これが一番人気だったという話です。そこから、ちょっと武闘派の鬼太郎キャラが生まれていったんじゃないかなー。やっぱ下駄で鍛えてますから、鬼太郎は強いですね(笑)
ところで絶望先生は、たしか足袋に雪駄か草履だったと思います。さすがに教師ですから、下駄履きで勤務するわけにはいかなかったんでしょうね。ああいう書生スタイルなら、雪駄や草履も似合いますよね。雪駄や草履なら、それなりにあらたまった場にも出られますから、和服をお持ちの方はそちらもぜひ。
私のイメージだと、下駄は70年代の音楽シーンと結びつきます。外国の真似をしてロンドンブーツを履いていた日本のロッカーたちが、日本の音楽を確立して行くに伴って下駄を履き始めた時代があったと聞いています。爆発的なブームには至らなかったものの、当時長髪にジーパンに下駄といういでたちは、そうとうかっこよかったものらしいです。
郡上踊りで下駄を履き潰すっていいですね。もしかすると70年代のロック好きも徹夜ライブを下駄で踊っていたのかもしれないと思うと、外国から来た音楽にも先祖伝来の遺伝子を注入してしまう日本人は、なかなかやるなぁと思います。
私も下駄履き散歩をやってみたいと思います。新緑の季節を下駄で闊歩するのはとても気持ちが良さそうです。
靴テーマですが、履き物つながりってことで下駄も有りですよね?
下駄っていいですよ。何と言っても、脚力が付きます。下駄で歩くと、足の「握る力」が養われるんです。足だってちゃんと指が付いていますよね。人は本来、その握る力を使って、大地にガッチリ足をグリップさせて歩いていたそうなんです。下駄は、そういう歩き方を蘇らせてくれます。あの、鼻緒という構造がいいんですよね。
また、下駄は、カラコロという音が何とも言えません。最近はそういう足音が邪魔にされがちですが、それって地面がアスファルトなどで固められてしまっているからですよね。土の上を歩ける公園などで下駄を履くと、ああ、昔の足音ってこうだっだんだ、というのが分かります。土の上なら全然うるさくないですよ。最近はゴム底の下駄もありますから、そういうのなら音は静かです。
ま、下駄というのは基本的に普段履きで、あらたまった場所に下駄を履いていってはいけません。そういうエチケットは弁えておく必要がありますが、でも、ジーパンで出入りできる所なら、床が傷むと嫌われるような場所を別にすれば、下駄でも全然おかしくないと思います。女性の皆さんも、ミュールの代わりに下駄なんて可愛いと思いますよ。和服は一式揃えるのが大変ですし、着付けも慣れないとちょっと大変ですが、履き物なら一足買って、足に履けばもう日本の伝統が味わえます。私は、もっと下駄を流行らせたいと思っています。
下駄は靴に比べると歯の減り方が早く、歩く距離にもよりますが、毎日履いていると三ヶ月くらいで履き潰してしまいます。また、鼻緒が濡れていると切れやすくなり、雨上がりなどに歩いているとプチンと切れて、通りすがりの人に手拭いを裂いてすげてもらい、「もし、お名前を」なんていう素敵な出会いのシーンにもなってしまいがちです(笑)
そんなわけで、下駄は靴の100%の代替にはなりません。下駄では通用しないシーンもたくさんあります。でも逆に、下駄には靴にはない良さもたくさんあります。慣れないとちょっと歩きにくいかもしれませんが、慣れればとても快適です。私は、そんな下駄が大好きです。
まずはちょっとしたご近所の散歩から。実用目的というより、趣味の感覚で楽しみながら日本の伝統に触れてみる。そんなのが素敵だと思うのです。