日本医師会への加入については必ずしも医師の義務ではないようです。問題は、加入する事で得られるメリットが高い入会費に見合うだけのものであるかどうか、という点ですが。以下のサイトでは入会に対する疑問や批判を述べておられるようです。
http://www.mfukuda.com/isikai/kinmuitoisikai.htm
http://www.med.or.jp/nichinews/n100820p.html
一方、当然ながら医師会側は加入を勧めています。
http://www.sjk.tokyo.med.or.jp/osusume.html
友人がある医師の雇用下に入るとした場合、雇う側がどのように考えているかによって、方針を決めた方が良いように思います。病院によっては入会金を肩代わりして下さる所もあるようですし、質問者のご友人が単に経済的な理由以外で入会していないのであれば、そこをきちんを話し合った方が良いと思います。
御粗末さまでした。
医師会は、あくまでも任意加入の学術団体です。
そして、「医道高揚」「公衆衛生活動」「学術研修事業」などが主な目的です。
しかし、実際のところ本当に任意加入かといえば、何とも言えませんし、単なる学術団体かと言えば、そうとも言えません。
田舎の方の開業医は、医師会に入らないと、ほぼ診療不可能です。
未入会で開業しようとすると、さまざまな妨害工作や非難中傷の嵐にあって、とてもやっていけません。
都会の方はそうでもなくて、未入会でもかなり平気と聞いたことがあります。
基本的には、選挙時には自民党の党員・後援会名簿集めを強制的にやらされます。
こういったことを考慮に入れてお考えください。
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