データベースのテーブルの構成要素は COLUMN (列)として取り扱うことが多いです。
この名前や属性を変更するときにも、SQLでは
ALTER ... COLUMN ...
というように指定します。
中に入るデータは書かれているように VALUE(値) です。
SQLでも
INSERT ... VALUES (...)
のように指定します。
http://homepage2.nifty.com/sak/w_sak3/doc/sysbrd/sq_kj08.htm
SQL に限った話では無いのですが、lvalue(左辺値)、rvalue(右辺値)で良いような気が...。
でも、lvalue、rvalue はどちらかというと、代入文の場合に、「lvalue が定数だから、そもそも代入なんか出来ないぞ!」といった具合にコンパイラに起こられるようなケースに該当すると思います。
WHERE 句で使われる = は、演算子に該当するので、先の「email='hoge@hoge.com'」を「'hoge@hoge.com'=email」にしても同じです。
単に「=」を挟んで、という意味でなら lvalue、rvalue で通じると思うのですが、「email」と呼んでいるものが、テーブル上のあるカラムを指すことを考えれば、email が column で、'hoge@hoge.com が value、という言い方も考えられます。
ということで、文脈依存かなぁ(^^;。
ソフトによって多少の方言がありますので
お使いのデータベース管理ソフトによって多少の調整は必要になります。
日本語のマニュアルでも構文の説明部分は英語のままなので
それらを参考になさるとよろしいかと思います。
(1)email の部分
通常は COLUMN
1例:MySQLのマニュアルのサンプル構文
MySQL :: MySQL 5.1 リファレンスマニュアル :: 12.2.8.10 最適化サブクエリ
例外的にMicrosoft Accessは FIELD
(2)'hoge@hoge.com' の部分
Value
CONST(定数、固定値) を使ったりもします。
コメント(2件)
access使いばっかり居る場ではfieldですよ。