裁判所・病院・消防署に勤める職業に就いている人たちに関して、

一般的に思われているようなことを裏切る意外な事実を教えて下さい。


●裁判官は「静粛に!」と言って裁判を始める⇒というのはウソ(真偽不明)
●消防士は出動命令が出ると、2階から1階にポールを使ってスルスルとすべり降りる⇒というのはウソ
●医者はなぜ効くのか分かっていないまま「麻酔」を使っている

など。
例には少々強引なものもありますが、こんな感じのことを教えて下さい。

みんな○○だと思っているのに、本当は○○ではなく△△!というようなことがいいです。

宜しくお願いします!

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  • 終了:2008/08/06 21:36:07
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回答7件)

id:kin1974 No.1

回答回数1139ベストアンサー獲得回数23

ポイント50pt

消防士という言葉は職業をあらわすものではなく、階級をあらわすそう。公務員として消防活動にたずさわる人は、正式には消防吏員(しょうぼうりいん)といいます。

http://lets5.net/archives/2006/09/post_65.html

id:ryota11

おもしろいです!

2008/08/04 15:45:35
id:MEI-ZA-YU No.2

回答回数4756ベストアンサー獲得回数767

ポイント45pt

裁判官が遺言(ゆいごん)によると兄弟(きょうだい)の・・・とか言うのはウソ!?

http://blog.livedoor.jp/re_moto9/archives/25219796.html

>P.S.「離婚弁護士Ⅱ」見てる人いますか?

劇中では「遺言」のことを「ゆいごん」と言ってますが、

正確には(法律用語)「いごん」と言います。(豆知識爆発!!)


http://www.ab.auone-net.jp/~hime/yougo.htm

「法律用語集」

>遺言(いごん)、兄弟(ていけい)

id:ryota11

ちょっと屁理屈っぽいですけど、おもしろいですね!

2008/08/04 15:45:50
id:yazuya No.3

回答回数639ベストアンサー獲得回数53

ポイント80pt

司法試験に合格していなくても裁判官になれる。

実は、司法試験に合格していない裁判官もそれなりにいます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%81%E5%88%A4%E5%AE%98#.E6.97....

id:ryota11

あぁこれはおもしろいです!

2008/08/04 17:11:19
id:heroyuki No.4

回答回数39ベストアンサー獲得回数0

ポイント45pt

裁判官は「静粛に!」と言って、木鎚で裁判を始めるドラマなどが多い。

いかにも裁判所らしいが、現実には木鎚は一切日本では使用されていない。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1391698...

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8E%9A

id:ryota11

うむうむ、これは王道ですね!

2008/08/04 15:47:27
id:easygoings No.5

回答回数153ベストアンサー獲得回数20

ポイント45pt

知らないほうがいいかもしれませんが・・・

 

病院で、「退院」というのは「入院」していた患者さんが、家に帰ることを全て指すので、

治療の甲斐なく亡くなられた場合でも、死亡「退院」と呼びます。

 

つまり、「ちょうど退院した方が出て、ベッドが空いたからすぐに入院できますよ」とい

われたら、その日に誰かが亡くなったベッドに入院することになる”場合”もある。

 

http://q.hatena.ne.jp/1217587124 ダミーです

id:ryota11

うぇ・・・おk把握。

2008/08/04 15:47:54
id:javeling No.6

回答回数167ベストアンサー獲得回数1

ポイント35pt

救急車は病院ではなく、消防署から出場しています。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/

id:ryota11

ぇ?それはそうでしょう…?

さすがに病院から出てると思ってる人は少ないと思われます。

チャレンジはありがたいです!

2008/08/04 15:48:51
id:haltake No.7

回答回数245ベストアンサー獲得回数0

ポイント35pt

おあいそ!と、威勢良く言って席を後にする人がいますがこれは間違い。

本当は、

「愛想の悪い事言って申し訳ありませんが、お勘定をお願いしてもよろしですか」

という意味で、お店の人が使う言葉。

http://gogen-allguide.com/o/oaiso.html

id:ryota11

これを裁判所・病院・消防署で使う人を見たことはないのですが・・・^^;

2008/08/05 21:47:52
  • id:seble
    静粛に、てのは騒がしいからだろ?
    開廷の時は単に起立するだけ、、
  • id:ryota11
    いやいや、知ってますよ。。
    ドラマとかでそういうシーンよくあるから、日本に一人くらいは
    開廷のとき絶対言うと思ってる人がいるかなーって思っただけです。
  • id:chinjuh
    誰か書くだろうと思っていたのに、誰も書かないから
    ひょっとすると誰でも知ってることなのかもしれないけど、
    日本の医師免許は一種類しかなくて、
    それを持ってると何科の医者にでもなれるらしいですよ。
    http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub2-69.htm
    >>
    世間では大きな誤解があるようであるが医師免許は一種類であって何も「内科医の免許」やら「外科医の免許」があるわけではない、皆適当に標榜しているに過ぎない。現在では麻酔科など数科のみが国家認定の標榜科であるにすぎない。
    <<
  • id:haltake
    場面が限定されていましたね、失礼しました。(__)

    先の回答の部分ですが、「兄弟」を「ていけい」と書かれてますが、「けいてい」の間違いですね。
    ただ、実務で使った事はありませんねぇ。「遺言」を「いごん」というのは、普通に「ゆいごん」という場合もありますし、
    どっちも使うという感じです。

    -----
    法律用語で誤解を招きやすい物としては「善意」「悪意」というのがあります。「善意の第三者」などという言葉を
    聞かれた事がありますでしょうか?ここでいう善意というのは事情を知らないという意味で、逆に悪意という場合は
    事情を知っているという意味です。一般で言うところの善悪の意味はありません。

    -----
    小・中学校では、三審制として、裁判は3回判断してもらえるチャンスがあると習いましたよね。でもあれはうそなんです。
    もちろん、うそという言い方は不正確ですが、裁判所にも役割分担があります。

    最初に簡易裁判所や地方裁判所で裁判を起こし、不服があった場合に控訴するところまでは、手続きさえすれば認められます。
    しかし、そこから更に上告といい、3回目の裁判をしてもらう場合には条件があります。民事事件と刑事事件とで要件が
    ことなりますが、例えば刑事事件であれば、判決内容が違憲である場合や、過去の最高裁判例と異なる場合に限られます。
    従って、手続き上、上告をした場合でも「上告理由に当たらない」として棄却される場合が多くあります。
    また、裁判の中で判断をする事ができる内容も限定されており、基本的に法律の解釈のみを行い、事実関係の判断はしません。

    つまり、「私はやってない」と無実を訴えたり、「刑が重すぎて納得がいかない」というような理由では上告は出来ませんし、
    裁判上も争う事はできません。なお、上告が認められた場合に、事実関係の判断が不十分だと考えられる場合には、
    (例外的に判断する場合もありますが)原則的に高裁に差し戻し、やり直しを命じます。

    参考
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%91%8A

    -----
    あと、裁判所ではありませんが関連分野という事で。
    通常、どの省庁でも国Ⅰの試験に合格したキャリア組みが仕切っていますが、そうでない省庁があります。
    それが法務省です。組織上は傘下であるはずの検察庁ですが、こちらには司法試験に合格した検察官がいますね。
    実際に法務省を動かしているのは検察庁から出向してきた検察官です。


    ---
    行政書士
  • id:ryota11
    haltake 様

    法律関係のお仕事をされてる方なのですね(?)。
    詳しく教えて頂きありがとうございます。

    >小・中学校では、三審制として、裁判は3回判断してもらえるチャンスがあると習いましたよね。でもあれはうそなんです。

    確かに3回チャンスがあるとは思ってました。
    何か条件があるんだろうなーとは思ってましたが、思った以上に条件きついですね…。
    1回も判断されないように気をつけようと思います。

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