親戚が更年期障害からうつ病のようになりましたが、今治療を受けている病院では1年たってもまったく良くならず、どうやら普通のうつではなく、非定型うつ病のようです。
残念ながら現在の病院は、先生がそういった知識がなく、非定型うつ病の診断・治療を受けられません。
現在の担当医が普通の精神科の方であれば非定型うつ病に疎いとは考えにくい気がします。
ただ、うつ病の種類分けやそれらの定義については欧米での分類自体が近年目まぐるしく変わっているようですし、
これまで一部の精神科で日本独自の分類法を使っていらっしゃった為に同じ単語でも意味合いがちょっと異なるなど、
現場と学会における意見の齟齬で混乱していたという背景もあるようですが。
そもそもその方が”非定型うつ病”らしいと診断/判断なさった方はどなたなのでしょう?
http://www.fuanclinic.com/byouki/style.htm
http://www.fuanclinic.com/p_plaza/ikiiki.htm
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/11282
基本的な治療(投薬)方針は極端に変わらないと思いますので、
あとはその人との相性による部分も多いかと思います。
1年経っても治らないからその病院は良くない!と決め付けてしまうのもどうか、という気はしますが。
(=治療薬の問題? 内服状況の問題? 生活環境の問題? 医師-患者関係の問題? 病状自体の問題?)
もし近場の一般精神科医での対処が難しいということであれば、大学病院への紹介状をお願いすることも検討なさっては如何でしょうか。
http://home.p02.itscom.net/kibunnet/senmon.htm
御粗末さまでした。
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