災害時などに重宝されるかもしれませんよ?
VoIPの技術を利用しているので、災害時通話ができなくてもパケット通信で通話が可能です。
まだ実際に使ったことはないですし、この発想ができる人も限られてくるのでDoCoMo側がもっとメリットを宣伝すべきだと思いますね。
今ではもう時代遅れですが。
当時、WILLCOMの定額通話に対抗しようってことで始めたと思います。
定額で通話ができるサービスってことで流行ると思ったのでしょうが
普通の通話とは違って交互に話して一々ボタンを押さないといけないので
全く流行りませんんでしたね。
以前、使ったことがありますが正直、これが流行ると思ったことに疑問です。
あれを定額というのかな。プッシュ一回5円。出たときは無料キャンペーンで、今は1円のキャンペーン中。もうあきらめたらって思うし、あれの開発費や製造費を(わずかといえども)負担させられているかと思うと腹が立つよ。
元携帯開発会社にいた者ですが、
開発当初、プッシュトウトークは
当時すでにアメリカ等で大流行だ、
日本でもコレがスタンダードになるってことを
一日がかりで研修した記憶があります。
確かに、プッシュトウトークとかってアメリカ人好きそうだもんね。
日本とは文化が違うわ
アメリカに詳しい訳じゃないですが、そんな話聞いた事ないし、ドラマとかでも出てきませんよ。
ドコモの人だまされたんじゃ・・・。
ドコモの名称では『プッシュトーク』ですが、
通信手段のカテゴリとしては、PTT方式
(Push-to-Talk)技術、となります。
いわゆる、IP電話なのですが、固定電話で利
用している通信手段を、携帯にも搭載してい
るだけです。
日本では耳慣れないかもしれませんが、
世界的には、特に珍しい方式ではありませんし、
特別な機能でもありません。
そのため、ドコモの担当者はプッシュトークを日
本でも展開すれば、間違いなくヒットすると考え
たと思います。
ドコモの担当者が左遷されたかどうかは分かりま
せん。
1さんのいうように災害時にも通話規制されないのでしょうか。
Push to talk のアイデア自体はけして悪いものではないと思います。Docomo の場合、実装の仕方と料金体系に問題が有ったのではないでしょうか?
GSM 携帯に実装されている PTT 機能は、GPRS(パケット通信)を利用するものの、PTT 機能のための特別な料金体系は発生せず、通常の GPRS 料金で処理されるケースが多く、香港のようにパケット定額の契約ができる場合は費用を抑えられます。香港では、特にタクシーの運転手同士が渋滞情報などを交換する際に、昔の業務無線と同様の運用ができ、かつ関係者に一斉に発信できるので、かなり重宝されているように思います。
ということで、海外で PTT が流行った理由は、上述のような料金体系とトランシーバのようにグループ間の一斉発信にあると思います。
もうひとつ、PTT は Docomo が導入したかったというより、当時の携帯の世界標準機能として実装されるべきという空気が有ったのではないでしょうか?世界で圧倒的なシェアを握る Nokia が積極的に自社製品に導入していることもひとつの要因かと思います。
http://maps.nokia.com/A4170054
繰り返しになりますが、Docomo の PTT サービスはその料金体系が失敗だったと思います。
ありがとうございます。かなり理解が深まりました。
さっそく家族で試してみようと思ったら、ツレのは901だった・・・。
なんとなくもう解決しちゃってるっぽいですが、プッシュトウトークがアメリカで流行っていたのは確かみたいです。野村総合研究所(NRI)のレポートで読んで、一年経って訳知り顔で話たら、それってプッシュ・トークでしょ?って言われました。なんでトゥが取れちゃったんでしょうね…
アメリカで流行ったのは、オフィスユース向けのサービスだったからみたいです。グループに安価で一斉配信できる点が評価されたようです。なにせ国土が広いので集まらずに打ち合わせできるというのはポイント高いです。今ではPCからメッセンジャーを使う人の方が多いのかもしれませんが。
NTT DoCoMoには、時代のニーズを読み取ってサービスを導入するという考え方はないと思います。リーディングカンパニーとしての自負があるのか、単なる勘違いなのかは知りませんが…。例えばFelicaなんか、別に誰も欲しいとは思わないし、付けたらチップ代やらソフトウェア代が高くなるのが分かっているのに、メーカーに付けさせたわけです。付けてから宣伝して普及させるのです。
携帯電話が一般消費者に一通り普及すると、今度は、金融を押さえ、法人契約でも稼ごうという流れがあったようで、その一環として付けた機能だと思います。NTT DoCoMoがこういう戦略を取ったのですが、結果的に日本の携帯電話は世界のどことも共通性がない、ガラパゴス化してしまいました。
ビジネスユースですか。ウチの事務所でも災害時連絡サービスには入ってます。
Felicaはいい選択だったと思います。
世界的に見ると日本のケータイは変な「器官」が進化しちゃってるのは確かですけど。
やはり「ガラパゴスケータイ」化のひとつでしょうか。
世界の携帯市場で、日本が訳のわからない進化をしているので、業界では日本の携帯を「ガラパゴスケータイ」と比喩されます。
id:YUUH32さんが「世界的に見ると日本のケータイは変な『器官』が進化しちゃってるのは確かですけど。」といっておられるのはまさにそれです。
ちょっと話はそれますが、WILLCOMが他社と違って見えるのは、「ガラパゴス」化を避けているためです。
そのへんは下のサイトを見ていただければ分かっていただけるかと思います。
プッシュトークに限っては逆で、汎的機能をつけてみたら日本の風土には合わなかったということですね。
翼をつけてみたら深い森では役に立たなかった鳥(キウイ)みたいな。変なたとえですみません。
906にもついてたんですね。一度つけたらはずせないのか。