労働者の権利を積極的に行使するような思想を持った人を
積極的に採用したいと考えていません。
そのためにどういう対策が取れると思いますか
質問などの仕方である程度は把握できると思っています。
どんなご意見でもお待ちしております。
高学歴の人を採用しない。
入社試験で高得点な人を採用しない。
そんな人使い物にならないのでは?と思うかもしれませんが、実はそうでもありません。
上昇志向がなく、言われたことを素直にこなすだけ、という人は会社にとって必要な人材です。
私も企業経営していますが、アルバイトを採用する際、素直で控えめな性格であることを重視しています。
これは面接した際に、そのようなタイプで私と合うかどうかを判断するわけですが、感覚的判断に頼るしかありません。
この質問に如何答えるか、等は面接時にとりつくろえますが、それとは別に大体この人はこう云う性格のタイプだろうとは感覚的に想像がつくものです。杓子定規な評価のみにたよるより、そういった直感で得た情報は、多かれ少なかれ当たっているものです。
なるほど、ポジションによっては個性を出さないほうが使いやすいですね。
ありがとうございます。
「管理職求む」で可也減ると思います。
仕事の内容の中に「人事管理、業務請負業者管理などの管理業務を含む」と書いてあると特に「管理職求む」と書かなくても”管理業務”が発生するのかなと思って敬遠すると思います。
「労働者の権利を積極的に行使するような思想」管理職になっちゃうと立場が難しいですから自然と避けると思います。
あるいは、面接の際に少し挑発的な言葉を出すと大体は引っかかると思います。
業種がなんだかわかりませんが、求人をする際、面接をする際、に工夫すればフィルターリングできるようにおもいます。
基本的には、サービス残業などの法令違反をしないかぎりは、若い人たち(三十代以下)はおとなしいようです。特にこの世代は安定志向が強いので、とりあえず正社員で採用すればまず間違いないかと思います。
特に1972年~1982年近辺に生まれた世代は狙い目かと。不景気による就職難で苦しんだので、「雇ってもらえるだけありがたい」という気持ちが強く、待遇については文句を言わない傾向にあるようです。その場合職務経歴が薄い人ほど従順と思われます。
逆にいまの新卒や大卒直後の人は売り手市場なぶん要求も多い気がします。(それが悪いとは個人的には思いませんが)いち企業としてそれを避けたいというお考えであれば、募集年齢を高めにシフトさせることも選択肢としてあっていいかと思います。
労働者の権利を行使しない、つまり、サービス残業も平気で
会社のため、と自分を犠牲に出来る人、という風にもとれます。
自己主張の強い人は、難しいかも。
意見を持ちすぎるので、当然反発しますし、権利行使は当たり前という感じですからね。
考え方に固執していない人。
たとえば、あることについてどう思いますか?と質問をしそれに対してAと答える。
会社はBという真っ向の意見を提示するとどういう対応をするか。
Bという意見に対してどう思うかと質問をします。
それで言い合いになるとか、自分の意見をとおそうとするような人は自分の信念を曲げない人。
なので厄介です。
他には、正義感の強い人とか・・・。
は、いいと思います。自分を犠牲にしても会社のために尽くしてくれますから。
質問では、積極的に行使するような人・・・とありますから、
もし、こういう意味で除外しても労働基準法には引っかからないと思いますよ。
実際に、会社にとって有給を使いたいといわれても仕事的に使ってもらうと困る時期などありますよね。そういう時に、労働者の権利だ!と主張されるとトラブルになります。
実際こういう場合は会社は業務に支障をきたすという事で拒否はできますけど、
今後やりにくくなるという事もありますし、なんでもかんでも労働者の権利と主張する人は遠慮したい、それはトラブルを避けるためにある程度は必要だと思うんです。
積極的に行使するとしている段階でもうその人は、単なる権利の行使ではなく会社と対立してまで行使しそうなかなりの要注意人物とも取れますから。
「あなたの理想とする仕事とプライベートのバランスは何対何くらいですか?」という質問はいかがでしょうか?
これまでの経験上、プライベートの比重が高い人は、「労働者の義務」という意識を持つより、「労働者の権利」を主張する傾向が高いように感じます。
なるほど、ありがとうございます。