講義内容にもよりますし、何のためにノートにとるかではないでしょうか?
また、定期試験を行なうのかレポート提出をするのか?
何か課題制作をするもののためなのかにもよって変わってくるでしょう。
あくまで講義内容によりますが、一般的には手でノートに書くのが一番合理的で早いと思います。
わかっていることは書かなくてもいいですし、
自分のわかりやすいようにポイントだけを自由にまとめればいいのです。
人によってはノートに書かないで、テキストに書き込む人もいるのではないでしょうか。
また、手を動かしてノートに書くことにより、脳が刺激され覚えやすいということも考えれば、
ノートに手で書くことは、かなり合理的です。
板書をそのまま写して、その提出を求められるなら別ですが。
また、数式計算などの解法で、先生が板書を消すのが早いなら、消す前にデジカメでパシャりというのは、
一時しのぎとしては復習するのにたしかに役に立ちますが、それで理解し身につくかというと、別の話になります。
音声でとるのは、どうしても再度聞きたい演説のような授業であるならなら合理的ですが、
議事録をつくっているわけではないでしょうから、再度聞きなおす時間を考えるとかなり時間の無駄だと思います。
ビデオもまたしかりです。
もし、あなたのタイピングスピードが早く、
あとで電子データとして使用したり、何か電子データとして編集をしたいのであれば、
授業中にキングジムの「ポメラ」で、記録をとるのは合理的かもしれません。
http://www.kingjim.co.jp/pomera/index.html
金銭的に問題がないのであれば、B5ノートパソコンということも考えられます。
たとえば、論文としてまとめるなど。
でも、定期試験がふつうのペーパー試験ならそこまでする必要はないのではないでしょうか。
むしろ、講義内容によって合理的に習得できる方法を自分で探されるほうがよいと思います。
たとえば、講義のノートをまとめるのがうまい奴のノートを借りて、コピーをとり写すというのはある意味、合理的です。
・デジタルビデオで講義を録画する→先生が気を悪くするかも。
・講義の音声を音声文書変換で文書に変換する→今の技術では、まだまだ。
・黒板をデジタルカメラで撮影しOCRでパソコンに取り込む→先生のへたくそな字をOCRで取り込むのは今の技術では無理!
残念ながら、今の技術では、音声文書変換もOCRもまだまだです。たとえば、どこかのアンケートの終わりなどに、変な数字を読んで入力させるのがあるでしょう。OCRがまだまだといういい証拠です。よって、今の段階では、「人力」に頼らざるを得ません。
したがって、一番前の席で、自分で、ノートを取るのが一番いい方法です。授業で一回書いて、試験前に、もう一度勉強すると、反復学習になって記憶に残りやすいという利点もあります。
それが無理ならば、その時は、他人の「人力」に頼らざるを得ません。字がうまくてノートをきれいに取る人とお友達になって、時々、食事でも、おごってやってノートをコピーさせてもらうのがいいかと思います。
http://q.hatena.ne.jp/ (ダミー)
質問の趣旨は「記録する」事ですか?
質問文の内容は「ノートを取る」、「自分の記憶、知識になる」とは程遠いように思われます。画像、音声で記録しても、要点を自分で纏めなければ知識にはなりません。2度手間となり、時間の無駄で、効率の良い方法とはいえません。
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