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動物病院との連絡帳にもなるペット・ダイアリーをつけてみよう
TomCat2008/12/10 16:02:052pt
愛するペットの様子がおかしい。動物病院に連れて行く。しかし、「いつ頃から様子がおかしくなりましたか?」と聞かれて、うーーーん、わからない。これでは飼い主失格です。そんなことが無いよう、動物を飼っている人は、ぜひ愛するペットの日々の体調を記録しておくノートを作りましょう。
日々のチェック項目は、
- 全身状態(嘔吐、行動の変化、元気の消失、鳴き方の異状、etc.)
- 四肢の異常の有無(歩き方などの他、爪の伸び方や肉球の状態などもチェックしておきましょう)
- 食欲
- 与えた時刻
- 食べた物
- 食べた量
- がっつき具合(前日との変化の有無)
- 飲水
- 排泄
- 排泄行動の異状(いつもと違う場所に排泄しようとする、頻繁に排泄行動を取る、排泄しようとするのに出来ていない、排泄に時間がかかる、排泄時に痛がる、排泄前後に異状に陰部や肛門を舐めようとする、etc.)
- 便の異状(軟便、粘液便、水様便、色の異状、臭いの異状、寄生虫、etc.)
- 尿の異状(異状に少ない、異常に多い、臭いも色も薄い水のような尿、濁った尿、膿が混じる尿、血尿、etc.)
- 血尿の場合→排泄初期に血が混じるか、排泄の中頃から血が混じり始めるか、排泄の最後の方で血が混じるか、全体に満遍なく血が混じっているかなどの観察(これが出血部位や原因を検討する時の参考データになります)
- 特にオス猫で泌尿器疾患の既往症がある場合は膀胱の様子(外側から触って、貯まっている尿の量を確認します。やり方は動物病院で聞けば教えてくれます)
- 被毛の状態、毛艶、抜け毛、皮膚の異常の有無など
- 太り具合・痩せ具合(胸の肋骨の部分を撫でてみて、肉の付き具合をチェックします。弾力ある肉の奥に肋骨が感じられるくらいがベスト。肋骨が分からないほど肉が付いていれば太り過ぎ、肉が感じられないほどゴツゴツしていれば痩せ過ぎです。前日との比較で顕著な変化がないかもよく検討してください。急激な変化はむくみや脱水が原因のこともあります)
- 体温(触って異常が感じられたら記録するくらいでも役に立ちます)
- 脱水の有無(触った感じで確かめられます。猫なら首の後ろの皮を引っ張って軽くねじり、スッと元に戻ればほぼ異常なし)
- 血色(あかんべして瞼の裏を見る、口を開けて口腔内の色を見るなどでチェック)
- 目やに、鼻水、クシャミ、よだれなどの有無
- 口臭の異常の有無
- お尻などが汚れていないかのチェック
- 薬などを与えている場合は投与時刻などの記録
ってな感じです。
ええー、こんなに多いの? なんて言わないでください。これらは日々のスキンシップの中で、感覚的にはいつもチェックしているはずの項目なんです。ただそれを箇条書きにしてみただけです。わんちゃんの場合は、これらの項目に加えて、お散歩や広場遊びなどの様子の項目も付け加えてください。時々写真なども添えておくといいですね。何気ない日々のスナップも、貴重な記録です。
自分の飼っている動物に合わせたチェック項目を自分なりに考えてプリンタで印刷して、
こんなパンチで穴を開けて、バインダーに綴り込んで使ったりすれば便利ですね。動物病院に連れて行った際の診療明細とか、予防接種の記録なども、この日記にまとめてしまいましょう。
毎日全項目を記入していく必要はありません。気が付いた都度、気が付いたことを書いていけばいいんです。分からない項目や、チェックできなかった項目は、不明、あるいは空欄で構いません。また、一日二日、記入に間が空いてしまってもいいんです。こういうものはパーフェクトを目指すと続きません。すぼらでも長く続けることに価値があると考えてください。
このペット・ダイアリーは、万が一の病気の際などに、動物病院の先生に見てもらってください。そうすると、動物の普段の様子がよく先生に伝わって、診察のとても良い参考になります。先生に聞いておきたいこと、確認しておきたいことなどもこの日記に書き添えておけば、聞き忘れがありません。看護の要点、投薬の回数や方法など、先生からの指示もしっかり書きとめておきましょう。
もちろん、普通の日記として、動物と暮らして嬉しかったこと、楽しかったこと、動物から受けた喜び、感動、考えたこと等々、何でも色々記録して、動物との暮らしをより確かなものにしていきましょう。動物の健康と幸せを見つめるペット・ダイアリー、ぜひお勧めします。
そうでした・・・
to-ching2008/12/11 20:20:341pt
私、海水魚、珊瑚を飼育していた時、水質(PH、酸素濃度、硝酸塩濃度等々)温度
を記録したり、生物の状態を日記にしてましたね~懐かしいです。
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「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。
これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について
愛するペットの様子がおかしい。動物病院に連れて行く。しかし、「いつ頃から様子がおかしくなりましたか?」と聞かれて、うーーーん、わからない。これでは飼い主失格です。そんなことが無いよう、動物を飼っている人は、ぜひ愛するペットの日々の体調を記録しておくノートを作りましょう。
日々のチェック項目は、
ってな感じです。
ええー、こんなに多いの? なんて言わないでください。これらは日々のスキンシップの中で、感覚的にはいつもチェックしているはずの項目なんです。ただそれを箇条書きにしてみただけです。わんちゃんの場合は、これらの項目に加えて、お散歩や広場遊びなどの様子の項目も付け加えてください。時々写真なども添えておくといいですね。何気ない日々のスナップも、貴重な記録です。
自分の飼っている動物に合わせたチェック項目を自分なりに考えてプリンタで印刷して、
カール ゲージパンチ・ネオ(26・30穴) GP-130B
こんなパンチで穴を開けて、バインダーに綴り込んで使ったりすれば便利ですね。動物病院に連れて行った際の診療明細とか、予防接種の記録なども、この日記にまとめてしまいましょう。
毎日全項目を記入していく必要はありません。気が付いた都度、気が付いたことを書いていけばいいんです。分からない項目や、チェックできなかった項目は、不明、あるいは空欄で構いません。また、一日二日、記入に間が空いてしまってもいいんです。こういうものはパーフェクトを目指すと続きません。すぼらでも長く続けることに価値があると考えてください。
このペット・ダイアリーは、万が一の病気の際などに、動物病院の先生に見てもらってください。そうすると、動物の普段の様子がよく先生に伝わって、診察のとても良い参考になります。先生に聞いておきたいこと、確認しておきたいことなどもこの日記に書き添えておけば、聞き忘れがありません。看護の要点、投薬の回数や方法など、先生からの指示もしっかり書きとめておきましょう。
もちろん、普通の日記として、動物と暮らして嬉しかったこと、楽しかったこと、動物から受けた喜び、感動、考えたこと等々、何でも色々記録して、動物との暮らしをより確かなものにしていきましょう。動物の健康と幸せを見つめるペット・ダイアリー、ぜひお勧めします。