THEME:「箒」「ダイアリー」「お呼ばれに」+「縁起物」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、FORTUNEバージョン。FORTUNEとは「幸運・幸せ」。毎回のテーマに沿って、イエと暮らしに幸運を呼ぶコト、ハッピーにするコトを思いとともにメッセージ下さいね。
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿下さいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とサプリ例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20081210
プレゼント変更ご案内
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080729
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は12月15日(月)正午で終了させて頂きます。
こういうホウキを政治家が持って走ればいいのになあと思います。選挙が近づくと朝、駅前で候補者の人たちがさかんに自分の名前を叫んでいますが、そんなことをするより、黙って戦争ホウキで駅前の掃除でもしてくれればいいのに。そっちの方がきっと票も集まると思うんですけどね。
箒に放棄をかけるとは、なんというすごいネーミング!本当にぴったりですね!
しかも「War is over, if you want it.」の言葉は誰にでも受け入れられやすいですね♪
一人一人では小さな力だけれど、このように自分でできることをどんどん行って平和へのアピールをしていきたいと思います。
イエの箒は、実用の戦争ホウキとして使い、これを広めていくために小さいミニのほうきを作ってプレゼントするというのもひとつの方法ではないでしょうか?ストラップみたいな小さなほうきに戦争箒のためのことばのカードみたいなものをつけて、移動。
みんなにもわかってもらえるし、プレゼントするときはその趣旨を説明してわかるところにつけてもらうなんてのはどうでしょう?
早速私も作ってみましょう。ストラップ付きの持ち運びできる箒にして、「War is over, if you want it.」のメッセージを取り付けたまま、街のお掃除なんかしてみましょうか。みんなで箒を持ち寄って、平和を願う町内清掃アクションなんて出来たら素晴らしいですね。
プレゼント用のミニ箒も素敵です。小さな小さなミニチュアから、卓上で使えるミニ箒まで、色々なサイズが考えられますね。白いリボンをキュッと結んで、可愛いのが作れそうです。
ちなみに戦争放棄を定めた日本国憲法第9条は世界の様々なところに影響を及ぼしています。その一つがスペイン・テルデ市にある碑です。
テルデ市は人口9万人のグランカナリア島第二の都市ですが、ここに日本国憲法第9条の碑があるんです。この碑は市長が設置を発案し、市議会の同意を経て作られた公式の物で、同市では、9条は日本だけの物ではない、戦争放棄は世界の願いだと言っているのだそうです。
そういう世界の人達の声と結びあいながら、戦争ホウキを広めていきましょう。
箒は古事記において「玉箒」などの語で登場します。玉とは魂、すなわち命で、古来は神聖な祭祀の道具として使われていたことがうかがえます。
その箒に戦争放棄をかけて、世界平和を願う心をアピールするアイテムにしたらどうでしょう。
たとえば庭の竹箒。隅っこに立てかけておくより、庭の使いやすい所に立てかけておいた方が、頻繁に庭掃きをする気持ちになって家が綺麗に保てますが、玄関の横などに置いては見栄えがよくありません。しかし、お洒落な木の札でも用意して、そこに「War is over, if you want it.」と書いて下げたら、それだけで見る人の目を楽しませるお洒落なアイテムに早変わりします。これで玄関の横に置いても全然おかしくない存在に格上げです。
下げる札には色々な物の利用が考えられるでしょう。サプリ本の1月5日の日付のところで紹介されている、ハザマさんのサンクスメッセージプレートなどはとても参考になると思います。DIYのお店や、100円ショップなどにも、メッセージプレートに使える色々な品が置いてあります。
文字も木の切り文字を作ったり、トールペイントで仕立てたりと、色々なアイデアが考えられるでしょう。
そうした作り手のセンス満点のプレートに「War is over, if you want it.」の文字。これはかのジョン・レノンとオノ・ヨーコが世界の都市の目立つ所に広告スペースを借り上げて大きく掲示した言葉と同じですから、これも見る人が見れば、好感を持って迎えられる言葉ではないかと思います。
今の季節ならクリスマスのリースにこの文字をあしらって箒を飾ってもいいですね。
10数年前。20世紀の子供たちは、21世紀になったら全てが変わる、人間社会は高度に発達し、もう戦争なんてなくなる、そう信じていたと思います。しかし私たちは大人になる過程で、大切なことを見落としてきてしまいました。そういうふうに社会を発達させていくのは、21世紀の大人として活躍する私たち自身だったのです。自らの手で時代を作り上げなければ、21世紀に対して描いていた理想は実現しないのです。
今からでも遅くはありません。「戦争放棄箒」で平和への願いをアピールし、心と心の対話を通して、私たちに出来ることを考えあっていきましょう。