XP以降などでは、ZIPファイルが存在すると、エクスプローラでのディレクトリツリーに金庫のアイコンが表示されて、あたかもフォルダと同じように操作できる機能が実装されています。
これを無効にする方法が知りたいです。
他の圧縮形式を仮想フォルダ化するフリーソフトは見つかりましたが、逆の機能、すなわち仮想フォルダを無効にする方法が見つかりませんでした。
WindowsXPの圧縮フォルダ機能を無効化する
WindowsXPでエクスプローラでzipやcabファイルを含むフォルダを開こうとすると、ものすごく重くなるという経験のある人は多いと思います。
これは、圧縮フォルダ機能ってやつで、zipやcabファイルを透過的に使うことを可能にしている機能なんですが、毎度毎度勝手に中身を見に行ったりするので無駄に頑張りすぎます。
実際圧縮ファイルなんて手持ちのアーカイバで解凍するわけで、メリットよりもデメリットのほうが大きいように感じます。(私見)
ということで、これを無効化する方法。
regsvr32 /u zipfldr.dll
regsvr32 /u cabview.dll
で、OKです。
エクスプローラとかその他のファイラなんかも相当快適になります。
なお、元に戻したい場合は、
regsvr32 zipfldr.dll
regsvr32 cabview.dll
で元に戻せます。
http://cuore-co.jugem.jp/?cid=8
参考まで。
すでに答えが出ちゃってますけど、私も以前気になって自分の日記にまとめていましたので、紹介します。
エクスプローラでcabやzipがフォルダツリーに出るのがいやなので、対策した。
素早いご回答ありがとうございます。
当方Vistaを使用しているのですが、 regsvr32 /u zipfldr.dll を実行したところ、「モジュール"zipfldr.dll"は読み込まれましたが、DllUnregisterServerエントリポイントが見つかりませんでした。」というメッセージが出ました。そこで、regeditでzipfldr.dllを含む項目を削除してから再起動したところ、望み通りの動作となりました。