ビタミンCについて

海外の製品では
non-acid Vitamin C
acid free Vitamin C
などがあります。
通常のアスコルビン酸との違いを、説明しているページはありますか。

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  • 終了:2009/04/23 20:29:48
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ベストアンサー

id:rsc96074 No.2

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 下記URLによると、L-アスコルビン酸とL-アスコルビン酸カルシウムとの間に吸収率の差はなく、アスコルビン酸カルシウムは体内に取り込まれた後はアスコルビン酸そのものの挙動と同じであると考えられているそうなので、ビタミンCの効力(抗酸化作用)に差はないと考えるのが合理的だと思われます。

●L-アスコルビン酸カルシウム

>4ページ目

9 (1)体内動態(吸収、分布、代謝、排泄)

10 ①吸収

11 アスコルビン酸とアスコルビン酸カルシウムとの間で吸収の機構に差があるか

12 否かについての報告はみられないが、健康な成人にとって、吸収率に関してはL-

13 アスコルビン酸とL-アスコルビン酸カルシウムとの間に差はない9), 22)。

19 アスコルビン酸の腸管の刺激作用(下痢、腹痛)を緩和する名目でカルシウム

20 塩が使用される。しかし、この点を合理的に説明した報告例はない22)。

>12ページ目

3 ⑥一般薬理

4 アスコルビン酸カルシウムは体内に取り込まれた後はアスコルビン酸そのもの

5 の挙動と同じであると考えられている。

http://www.fsc.go.jp/senmon/tenkabutu/t-dai43/tenkabutu43-siryou...

id:puppetmaster2501

ありがとうございます。

大変参考になります。

2009/04/21 16:06:32

その他の回答1件)

id:rsc96074 No.1

回答回数4504ベストアンサー獲得回数437

ポイント35pt

 通常のビタミンCが、ただのアスコルビン酸であるのに対して、「non-acid Vitamin C」や「acid free Vitamin C」などは、どうやら、酸っぱくない(酸味のない)ビタミンCのことで、カルシウム(Ca)やナトリウム(Na)で中和して塩(アスコルビン酸Ca、アスコルビン酸Na)にしているようです。pHが普通のビタミンCより中性に近いので胃の弱い方などに良いようです。

●チョコラBBルーセントC

>成分

アスコルビン酸(ビタミンC) 600mg

http://www.chocola.com/product/lineup/bblc.html

●ビタミンCパウダー(酸味なし)

>スプーン1杯でビタミンCが5000mgが摂れる!酸なしタイプなので胃腸が弱い方にも安心!

たくさん飲みたくてもなかなか錠剤だと難しいのですが、その点こういった粉末タイプでの摂取がお勧めです。酸なしタイプなので胃腸が弱い方にも安心です。

>成分 (1回量):ティースプーン山盛り1杯

ビタミンC(アスコルビン酸カルシウム) 5000 mg

カルシウム(アスコルビン酸カルシウム) 750 mg

http://www.melax.net/SHOP/SOL4497.html

●Acid Free C すっぱくないビタミンC Calcium + Vitamin C ルティンも ...

>1粒当り: Acid Free C Tablets

Calcium 1000mg,  non-acid Vitamin C 100mg,.

Rutin 50mg,  Hesperidin 11.25mg

http://www.star-line.co.jp/a2/gould/2acidfreec_kordel.html

●ビタミンCナトリウム(L-アスコルビン酸Na) 100g

>すっぱくないビタミンCのナトリウム塩です。PHが普通のビタミンCより中性に近いので胃の弱い方や、手作り化粧品の材料に最適です。

http://item.rakuten.co.jp/ares-hc/700016/

id:puppetmaster2501

早速ありがとうございます。

ビタミンCの効力(抗酸化作用)に差はないのでしょうか

2009/04/21 14:41:08
id:rsc96074 No.2

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 下記URLによると、L-アスコルビン酸とL-アスコルビン酸カルシウムとの間に吸収率の差はなく、アスコルビン酸カルシウムは体内に取り込まれた後はアスコルビン酸そのものの挙動と同じであると考えられているそうなので、ビタミンCの効力(抗酸化作用)に差はないと考えるのが合理的だと思われます。

●L-アスコルビン酸カルシウム

>4ページ目

9 (1)体内動態(吸収、分布、代謝、排泄)

10 ①吸収

11 アスコルビン酸とアスコルビン酸カルシウムとの間で吸収の機構に差があるか

12 否かについての報告はみられないが、健康な成人にとって、吸収率に関してはL-

13 アスコルビン酸とL-アスコルビン酸カルシウムとの間に差はない9), 22)。

19 アスコルビン酸の腸管の刺激作用(下痢、腹痛)を緩和する名目でカルシウム

20 塩が使用される。しかし、この点を合理的に説明した報告例はない22)。

>12ページ目

3 ⑥一般薬理

4 アスコルビン酸カルシウムは体内に取り込まれた後はアスコルビン酸そのもの

5 の挙動と同じであると考えられている。

http://www.fsc.go.jp/senmon/tenkabutu/t-dai43/tenkabutu43-siryou...

id:puppetmaster2501

ありがとうございます。

大変参考になります。

2009/04/21 16:06:32

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