下記にあるような火災警報器の一日あたりに使用するVとAってどれくらいになるんですかね?
もしくは、電力を消費する時間。
リチウム電池で10年もつって書いてますけど。。。。
http://denko.panasonic.biz/Ebox/jukeiki/pro/
こちらの商品では待期中47mA(1時間)となっています。
http://www.exsight-security.com/product-741.html
電池の寿命でいくと10年に設定されている場合がほとんどです。
http://item.rakuten.co.jp/digishop/bs-08-004/
http://denko.panasonic.biz/Ebox/jukeiki/q_a/
というのは、火災検知器自体、センサーにほこりが付いたりして感度が鈍ることがありその寿命が
10年程度とメーカーで発表されており、電池が切れる10年に合わせて本体ごと取り替えることを薦めているからです。
この種の製品は熱感知と煙感知の2種類存在し、電源も電池式とコンセント式の2種類が存在します。
コンセント式は電池の交換が不要という利点がありますが、停電による火災の場合役にたたないという欠点があります。
Aは平均電流10μA以下ということで、これはおそらく、1時間当たりの消費電流だから、一日当たりの消費電流は、24を掛けて240μA以下。Vは2.4~3.0Vで、3.0Vとして、3.0V×240μA=720μW以下が一日当たりの消費電力だろうと思われます。間違っていたら、御免なさい。
●電池寿命10年の住宅用火災警報器用低電圧ASIC
>リチウム電池(定格電圧: 3.0 V)1 本で10 年間動作を保証するために,最低動作電圧2.4 V,平均電流10μA以下で動作する必要がある。
http://panasonic-denko.co.jp/corp/tech/report/542j/pdfs/542_13.p...
●【こんなところにマイコンが】火災報知器~「10年間メンテ不要」を実現 ...
http://202.214.174.10/article/NEWS/20081212/162804/?ST=mcu_PRINT
※平均電流を1時間当たりの消費電流だと見積もったことの妥当性について
参考URL①より、(「1-9 電池選定早見表」の下の方)
持続年数(年)= 電池公称容量 (mAh) / { 消費電流 (mA) x 24 (時間) x 365 (日)}
∴消費電流 (mA) = 電池公称容量 (mAh) / { 持続年数(年)x 24 (時間) x 365 (日)}
ここで、消費電流 (mA)というのは、式を見て、1時間当たりの消費電流のようです。
参考URL②より、
>ホーチキ株式会社 ハイガード・SS-2LP-10HCB DC3V・30mA 約10年
これは、下の方に写真が出ているので、参考URL③より、
>公称容量 1600 (mAh)
よって、上に式に値を入れて計算すると、
消費電流 (mA) = 1600 (mAh) / { 10(年)x 24 (時間) x 365 (日)} = 0.0182648401826484018 (mA)
≒ 18.26 (μA)
上の10μAと同程度で、これに、動作試験の時に鳴らすのに使う分を差し引けばもっと近くなるでしょう。
※参考URL
http://industrial.panasonic.com/www-data/pdf/AAA4000/AAA4000PJ4.... ①
http://www.safeland.co.jp/jyukei/jyukei_002.html ②
http://industrial.panasonic.com/www-cgi/jvcr13pz.cgi?J+BA+3+AAA4... ③
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