今は零細ITの会社の一応社員として働いてます。でも自社で仕事したことはなく
6ヶ月から8ヶ月くらい現場を転々としています。
その現場の仕様を理解できたころにおしまい、という感じで一貫したスキルができないです。
今の現場は今月で契約終了ですが、次回の案件の予定がまだ決まっていません。
自社の社長は今は不況で案件がないとのことです。今将来にすごく不安を感じています。
一度自社の社長にも辞めたいと伝えたのですが、今後のことはこちらでも考慮するから
がんばってと話をはぐらかされてしまいました。
高齢の女性が長く続けられそうなIT系の仕事、案件ってあるのでしょうか。
あるとしたらどのようなものでしょうか・・。
もし、アドバイスがあればご教示お願いします。
私の場合はmacro_01さんとは逆で、自社で仕事をしていくうちに狭い世界でやっていくのに将来的な不安を覚え転職した経験があり、その後、客先に入り込んでいろいろ仕事した経験もあります。
そんな私からの個人的なアドバイスです。
私が社会人になってみて気がついたことは、学生時代に仲良かった友達はだんだん疎遠になり、必然的にプライベートでも会社の仲間との時間が比較的長くなってきます。だから社内で仕事ばかりしていると、コミュニケーションとるのはいつも決まった人たちになりやすく、世の中の流れに疎くなりがちです。
それに対し、現場を転々として仕事をしてみると、自社で仕事してた頃より帰属意識は薄れがちになるものの、良い面、悪い面含めて、いろんな会社のやり方を学べますし、いろんな人と出会い、コミュニケーションをとる機会が増えるメリットがありました。
数ヶ月で転々としていると、一貫したスキルがなく不安に感じられておられるようですが、私思うに、どんな業種でも大きく分けて2つの道があると思います。
一つの分野を深く追及していくスペシャリストになるか、広く浅く知識を持って短期間で業務に入り込める小回りのきくスペシャリストになるかです。
どちらも一長一短あり、どちらが良いとは一概に言えないかもしれませんが、私個人は若い頃は後者の経験をしておくのが吉だと思っています。(macro_01さんも後者ですよね^^)なぜかと言うと、心がけ次第で、視野が広くなり「気づき」が確実に増えるからです。
仕事に追われマイナスの気持ちに引っ張られているときは、私も気づきませんでしたが、自分のためだけでなく、痒いところに手が届くような相手の気持ちに立って仕事をしていくことを心がけていくと、あの人がいるなら・・・といろんな仕事を任せてもらえるようになり、それが次第に長期の仕事に繋がっていきました。
今は社会の状況が悪く、macro_01さんの会社に限ったことではなく、経済的事情で縮小または打ち切られることも少なくありませんが、物は考えようです。
会社の将来に不安を感じておられるようですが、正社員として給与に不安がないのであれば、今、焦って転職することを私はお勧めしません。このご時世なので、就職先を探している人は世に溢れており、次の仕事を見つけるのは至難の業ですよ。
次の契約が決まりそうにないなら、これまでできなかった勉強ができる今がチャンスです!
30台後半とのことですので、これを機に、これからも技術者として更なる高みを目指していくのか、管理者になるための勉強をしていくのか、じっくり考えてみてください。
仕事をこの先も続けていきたいのでしたら、それはどんな会社にいっても考えておかねばならないことです。そのビジョンを明確にし、与えられた環境の中で何をしてきたか説明できないと就職活動も厳しいことになるでしょう。
もし転職されるなら
採用面接で、相手の推理力・問題解決能力が確かめられる、ナイスな質問があれば教えて下さい。 ※実際に面接を行ったことのある方のみ、ご回答下さい。 ※これは!!!と思っ.. - 人力検索はてな
もご参考までに。
ご参考になれば幸いです。
IT系の案件は、長期というのはほとんど無いように思います。
とにかく正社員でいるということが長期につながる道だと思います。正社員を辞めてしまうのは・・・。
やめたいという話をしたことに対して、社長も辞めさせたくないようですので、macro_01さんの能力を評価してくれているのではないでしょうか。
現在の職場で、もっと社長と話をして、自分のやりたいことをどんどん話してみるのが良いと思います。
それで悪い方向に行くのであれば、次を考えるのが良いと思います。
回答ありがとうございます。
確かに一応形だけでも正社員でいたほうがよいかもしれません。
しかし現状、自社で仕事がなく他社に派遣され続けているので
正直派遣とかわらない、仕事が選べない派遣社員みたいなもんだなと思ってます。
ヘルプデスク、コールセンター、CADオペレーターとかは割りとご年配の女性の人たちでも活躍している分野だと思います。
IT系ではないですが、経理、総務になるかと。
不景気なので登録型社員(偽装派遣)、派遣、アルバイトは一番あおりを受けている場所は多いでしょうね。
回答ありがとうございます。
そうですね、コールセンターなどサポート系のほうがまだ長く続けられそうですね。
事務系は年齢的に厳しそうです。
無理せず長く続けられそうな分野を検討してみます。
同じく30代女性のWEB系開発です。
仕様を理解ということは、質問者さんもプログラマなどの開発業務でしょうか?
得意分野によりますが、都市部のIT系はまだまだ景気がいいので仕事はいくらでもありますし、30代女性でも即戦力であれば歓迎されます(うちの会社も常に人手不足でずっと開発募集中)。
ただIT系はトンデモが多いので、できる限り就業規則のしっかりした会社がいいですよ。
それも製作会社ではなく、すでに安定運営しているサービスの保守・開発のほうがいいです。
障害の深夜対応や夜間メンテナンスなど、昼夜逆転勤務は30代にはこたえます。
プログラマ35歳定年説は本当だと身をもって実感しています。
私も数年のうちに、プロデューサーやマーケティングなどに業種変えできるよう準備を進めないと路頭に迷ってしまいます。
現場を点々とするような会社は早めに見切りをつけて、転職されることをおすすめします。
女性という点で、生理が重くて生理休暇が必要だったり、既にお子さんがいて急な残業が難しかったり、いずれ産休がとりたいという場合でしたら、別業種へ進む決断も必要かと思います。
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0...
回答ありがとうございます。
一番、わかっていただけたように思います。
おっしゃる通りで、要件定義から実装、テストまで現場の状況で色々やってます。
勤務先は都市部ですが今は案件少なくなってきてます。。
サブプライム問題等のあおりで企業はシステム関連の予算を縮小してます。
今の案件ももう少し長期の契約だったのですが、予算縮小ということで今月終了ですし。
確かに、最近開発で徹夜、休出、などは体力的精神的に堪えるようになりました。
サービス、保守など長く続けられそうな仕事がないか検討してみます。
「高齢の女性が長く続けられそうな」の条件がわかりにくいですが、「ある」と思います。たとえば高齢なSEだと、開発や運用のマネジメントが仕事として多いのではないでしょうか。
結局ITの仕事はスキルが重要となる仕事ですので、スキルがあれば他の業種に比べて高齢や女性の障壁は少ない気がします。
スキルは仕事の経験からだけで学ぶものではないので、6~8ヶ月単位の仕事でも一貫したスキルを身につけることは可能だと思います。むしろ仕事の経験だけのスキルは一貫したスキルというより非常にニッチなスキルになってしまって危険だと思います。
仕事のない時間に開発や運用マネジメントなどの勉強をしてみてはどうですか。情報技術者試験が入りやすいでしょう。
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/seido_gaiyo.html
(No4以上の試験を勉強すればいいと思います)
macro_01さんのご検討をお祈りします。
回答ありがとうございます。
開発、運用のマネジメントは一次請けできるような大手SIerでないと難しいように思います。現場の業務に精通し、コミュニケーション能力も必要でしょうし。。
短期の仕事で一貫したスキルを身につけられるものでしょうか。
この辺がよくわかりません。
現場が変われば業務ルール、開発環境もまた最初から覚えていかないといけないのですが。
情報処理は昔1種まで取得したのですが、高度ももう少し時間がとれるようになれば
検討してみたいですね。
スキルにもよると思いますが、社内SEとしてPCの設定や配線工事、エクセル・アクセスベースのプログラム開発、、、といった「何でも屋さん」の方が安定しているうえに残業なども自社開発の要員より格段に少なくて済むのではないかと思います。
ただし、これまでのスキルとの関係性は弱まると思いますが。
回答ありがとうございます。
確かに社内SEなら納期の制約が通常の開発よりは楽かもしれないですね。
VBAのマクロは経験があるので多少は今までのスキルも行かせるかもしれないです。
最近は、リクナビ等で転職のサポートもしてくれますので、そちらに登録しておいて、
資格等をとりながら、今の会社にいるほうがいいのではないでしょうか?
自分の都合で辞めるのと、会社の都合で辞めさせられるのとでは、違いますから。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/shintenchi/
こちらで、転職成功者のストーリーが読めます。幅広い年代の方がいますので、今からでも転職は可能だと思います。
回答ありがとうございます。
年齢、スキル的に転職は難しいかもと思っていますが参考にさせていただきます。
今は「紹介予定派遣」というものがあります
http://www.caplan.jp/haken/info/ttp.html
http://www.jalbiz.com/temporary/about/ttp.html
こうしたものを利用してみるのも一つかもしれません。
参考までに見てみてください。
回答ありがとうございます。
派遣の扱いがどういうものかわかってますので、もう派遣は嫌ですが。。
紹介予定派遣も活用できないか参考にさせていただきます。
回答ありがとうございます。
情報量のありそうなサイトですね。参考にさせていただきます。
>高齢の女性が長く続けられそうなIT系の仕事、案件ってあるのでしょうか。
COBOLのプログラマ
わかる人がすくないかつ、だれもCOBOLを覚えたがらないので需要があります。
回答ありがとうございます。
COBOLですか。。実は最初汎用機系でしたので経験ありますw。
ただ最近はユーザー側も年齢制限があるとこ多いです。
レガシーの保守ならあまり無理せず働けそうですけどね、
実際子持ち主婦とか多かったですし。検討してみます。
回答ありがとうございます。
携帯ってことは組み込み系でしょうか?
通常の開発よりさらにきつそうなんですが。。
確かに、携帯はこれから市場は大きくなりそうですけど。
参考までに検討してみます。
私の場合はmacro_01さんとは逆で、自社で仕事をしていくうちに狭い世界でやっていくのに将来的な不安を覚え転職した経験があり、その後、客先に入り込んでいろいろ仕事した経験もあります。
そんな私からの個人的なアドバイスです。
私が社会人になってみて気がついたことは、学生時代に仲良かった友達はだんだん疎遠になり、必然的にプライベートでも会社の仲間との時間が比較的長くなってきます。だから社内で仕事ばかりしていると、コミュニケーションとるのはいつも決まった人たちになりやすく、世の中の流れに疎くなりがちです。
それに対し、現場を転々として仕事をしてみると、自社で仕事してた頃より帰属意識は薄れがちになるものの、良い面、悪い面含めて、いろんな会社のやり方を学べますし、いろんな人と出会い、コミュニケーションをとる機会が増えるメリットがありました。
数ヶ月で転々としていると、一貫したスキルがなく不安に感じられておられるようですが、私思うに、どんな業種でも大きく分けて2つの道があると思います。
一つの分野を深く追及していくスペシャリストになるか、広く浅く知識を持って短期間で業務に入り込める小回りのきくスペシャリストになるかです。
どちらも一長一短あり、どちらが良いとは一概に言えないかもしれませんが、私個人は若い頃は後者の経験をしておくのが吉だと思っています。(macro_01さんも後者ですよね^^)なぜかと言うと、心がけ次第で、視野が広くなり「気づき」が確実に増えるからです。
仕事に追われマイナスの気持ちに引っ張られているときは、私も気づきませんでしたが、自分のためだけでなく、痒いところに手が届くような相手の気持ちに立って仕事をしていくことを心がけていくと、あの人がいるなら・・・といろんな仕事を任せてもらえるようになり、それが次第に長期の仕事に繋がっていきました。
今は社会の状況が悪く、macro_01さんの会社に限ったことではなく、経済的事情で縮小または打ち切られることも少なくありませんが、物は考えようです。
会社の将来に不安を感じておられるようですが、正社員として給与に不安がないのであれば、今、焦って転職することを私はお勧めしません。このご時世なので、就職先を探している人は世に溢れており、次の仕事を見つけるのは至難の業ですよ。
次の契約が決まりそうにないなら、これまでできなかった勉強ができる今がチャンスです!
30台後半とのことですので、これを機に、これからも技術者として更なる高みを目指していくのか、管理者になるための勉強をしていくのか、じっくり考えてみてください。
仕事をこの先も続けていきたいのでしたら、それはどんな会社にいっても考えておかねばならないことです。そのビジョンを明確にし、与えられた環境の中で何をしてきたか説明できないと就職活動も厳しいことになるでしょう。
もし転職されるなら
採用面接で、相手の推理力・問題解決能力が確かめられる、ナイスな質問があれば教えて下さい。 ※実際に面接を行ったことのある方のみ、ご回答下さい。 ※これは!!!と思っ.. - 人力検索はてな
もご参考までに。
ご参考になれば幸いです。
丁寧な回答ありがとうございます。
確かに多くの現場で広く知識をつけることはできたかもしれません。
私はなかなか長期の仕事につなげることができませんが、相手の気持ちを考えて
コミュニケーションをとることが大事なのでしょうね。。
今後どうするのかもう少し考えて見ます。
転々とするよりも、腰を落ち着けて働きたい、というお気持ちが伝わってきました。そういう意味では、IT系以外の企業で社内SEとしてお仕事をされるのはいい考えだと思います。とはいえ、一口に社内SEとは言っても、大規模なシステム開発の責任者、海外の外注業者とのやり取りをするブリッジSE、社内のネットワークや自社Webサイトの管理、あるいは社内の特殊なニーズに応えるツールを作る人まで、いろいろ種類はあるかと思います。現在の会社に在籍しつつ、人材紹介会社に登録してコンサルタントに相談することをお奨めします。実際の求人データを見るとまた具体的なアイデアも浮かぶと思います。
↑URLがないと投稿できないようなので参考URLを載せてみました。
回答ありがとうございました。
以前、自社のWEBサイトの保守をしていたこともあり、
社内SE的な保守の仕事も考えています。
開発だと、開発が終わればそれで契約終わりで先がないですので。。
参考URLありがとうございました。検討してみます。
URLは、ダミーです。
■
そもそもIT系が下降している状況にあると判断すべきと思いますので、男女問わず回答が難しい質問ですね。
#少子化、老齢化が進む国では、まともな製造業は成り立ちません。よってIT系も下降。
#景気が良いところは輸出系。
■
質問者様が、どの程度の期間を希望しているのかによります。
■短期であれば、
自分がどのような職場で、どんな立場(責任や権限ふくめ)で、業務を行ったか説明できれば、
仕事の大きさを問わなければ、直近どこかに就職するのは、可能だと思います。
#ただし、日本の制度を考えると、まだまだ転職は不利ですから、
#将来有望と思えるところ以外は、お勧めできません。
#安易な転職は非常に危険。慌てずにしかし急いで作戦を立てて。
■中期的なら、
ヘルプデスク、コールセンターが良いと思います。
ただし年齢的には40代まで、だと思います。
#高齢化がすすめば、国内でも一時的にはヘルプデスクやコールセンターが必要になります。
#ただ長くは仕事が無いと思います。
■長期、定年までというなら、
冒頭に上げたように、国内はそもそも製造業に明るい未来が描けない状況です。
よって、IT系でキャリアをつんでいくのであれば、戦略は2つ。
1つ目は、外国語を学ぶ。アジア系が有利と思います。中国語、レアなところでベトナム語とか。
資格も、IT系だけに捕らわれていると負け組みだと思います。
2つ目は、資本関係がしっかりした仕事の回ってきやすい会社を見つけるのが良いと思います。
もちろん、1と関連させて海外に輸出をしている輸出会社。外資で選ぶなら欧州系ではなくアジア系。
■
景気が悪いときこそチャンスと考えるべきで、景気が悪いから転職するな、は間違っていると思います。
今は、こんな景気状態ですから、仕事そのものが少なくなりますし、発注をするどの会社も系列の会社に仕事を回している状況だと思います。今後も、そう簡単には戻らないと思います。
ある程度の実績、キャリアを30代後半までに獲得しないと、40代以降の人生設計が描けないと思うので、
質問者様には頑張って欲しいです。
ただ、キャリアだけは無いです。残念ながら、日本では、就職ではなく就社なんです。
わたしが働いている会社は、ここ数年、定年前の転職や起業を斡旋しています。でも、50代で転職できるケースは無く、多くの人は起業を選択しているようです。実態として上手くいっているのかは不明です。残る選択をした場合でも、役職定年(役職を取り上げ)で給料はカット。世の中がこんな状態である、という社会環境を理解して人生設計すべきと思います。仕事なんて会社次第なのですから、そもそも乗っている船(会社)が沈んでいるのか大きいのかの方がよっぽど重要な話だと思います。今の会社に、芽があるのか見極めて見るのが先決。
丁寧な回答どうもありがとうございました。
今後のキャリア設計についてとても参考になりました。
確かに語学は有利かもしれないですね、中国語とか。
IT系も中国、韓国のエンジニアが増えていますし。
景気状況も前にも書いたように今は案件自体がほとんどないそうです。
私の会社の社長も20年くらいキャリアのある方ですが
こんな厳しい案件の状況は異常で、これまでなかったと言ってるくらいです。
今の仕事で続けていけるのか、もう少し真剣に考えてみます。
丁寧な回答ありがとうございます。
確かに多くの現場で広く知識をつけることはできたかもしれません。
私はなかなか長期の仕事につなげることができませんが、相手の気持ちを考えて
コミュニケーションをとることが大事なのでしょうね。。
今後どうするのかもう少し考えて見ます。