THEME:「教えるなら、学ぶなら…暮らしのワークショップ・アイデアコンテスト」
日々の暮らしとイエの中で、こんな時どうしてますか? “イエコト・ミシュラン” は、暮らしに楽しいサプライズアイデアを語らい、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナーです。ハウスキーピング、ハンドメイド、エコロジー、ヘルスライフ…毎回の質問に、あなたのアイデアをご投稿下さいね!
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿下さいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20091013
プレゼント変更ご案内
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080729
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は10月19日(月)正午で終了させて頂きます。
郷土料理の学ぶ機会がなくて、ほとんど作ることができない思いをして苦々しい思いをしています。
お年寄りとの交流の場も少なくなり、私自身も簡単な手料理しか子どもに伝えることができないんだろうと危惧しています。
そこで、「郷土料理の相互伝達会」があると、日々の暮らしとイエの中で学び・文化の継承・自然の味わいを感じることのできるメリットがあります。
日々のイエで郷土料理が作られれば、きっと地元や親元を離れても愛郷心は残るでしょうし、何よりも他の文化への興味関心も変わってくると思います。
私も郷土料理の作り方を知らなかったりします。川魚の天ぷらや蜂の子、イナゴ料理など実は美味しいんです。
川向こうの山ではもっとスゴイ!塩に漬け込んだ鮭を籾殻の中に入れて、保存食にしているんです。
いまではスーパーやコンビニ、インスタント食品の出来合いのもので過ごしがちな食生活が現代では主流ですが、カラダを作るのは衣食住。
そのうち、一番変えやすい食から始めましょう。
中々一般的にならうことができないからナイスアイデア!
郷土料理は受け継がれるもの。
郷土料理は単純においしいというだけでなく、地産地消の効果も地元にはあるんです。
地元で収穫された米穀やお野菜を食べること、地元で交換することは、経済成長や発展する目的の近現代の経済思想と相反するものがあります。
しかし、こういった地産地消の効果はフードマイレージや仮想水など日本が他国に強いている環境負担を軽減するものであります。と同時に、食糧自給率の向上にもつながる。それに、食品に興味を持ち続けてくれる人びとを老若男女問わず、持続的に集められることは自然のルールに従うことの大切さを教えてくれます。
ただし、自然に従っていては異常気象や貿易の停止により、突如昨日までの食事が遅れなくなる可能性もあり得ます。だからこそ、そこに「人智」があるんです。
術や技術、ノウハウばかりが追い求められているいまの社会に重要な生活提案を突きつけているような気がします。
fwapさんのおっしゃるように、郷土料理はその土地でたくさん育っている野菜や魚などを使った料理ですものね。
地域で収穫されたものを食べるということは、輸送時に排出される二酸化炭素を少なく抑えることにもなると思います。
遠くから物を運んできたり運んでいったりするとどうしても二酸化炭素排出量が増えてしまうと思います。
スーパーには形のきれいな野菜ばかり並んでいたりしますが、形のふぞろいな野菜たちもおいしく食べられるので、そんな野菜たちも無駄にしないで食べていきたいですよね。
うちの近くに産直市があって形のふぞろいな野菜たちが並んでいます、その日に取れた野菜たちはとてもおいしいですよ^^
郷土料理を学ぶということは、その地域の特徴や風習を学ぶことになるのでとてもいいことですよね。家庭で郷土料理を作ることに挑戦し、その郷土料理や地域について会話を楽しんで食べることができれば、とても良い食育になるのではないかと思います。家庭料理の幅も大きくひろがり毎日の食卓が楽しくなりそうですね。
仕事関係の相手や友達など、出身地が違う相手との話の中では、結構、食事について話題に上ります。
同じ料理であっても、目玉焼きを醤油、塩、ケチャップ、ソースで食べるといったように、思いもしない調味料が加わることもあって、その違いが面白いのです。
自分の中で常識であったもので、話を聞いた時はないよと思っても、実は自分の方が少数派であったことが発覚したり。
また、郷土料理でも、観光客向けにPRされているような知名度のあるものではなく、家庭料理については、話の中で知ることも少なくありません。
そういったまだ知名度がないような郷土料理を、お互いに教えたりしあえる会などは、面白いと思います。