注)開発環境に適用されているサービスパックのバージョンを調べる方法ではありません。
VisualBasic6.0で作成された以下のものから製造時にどのSPが適用された開発環境で作成されたか調べる方法ありますか?
1.実行ファイル(exe)
2.ソースファイルを含むプロジェクト一式
3.配布されているインストーラに含まれるMS再配布のdllやocx
VisualBasic6.0の保守作業でビルドできる一式は揃っているのですが、当時の開発環境でどのバージョンのSPが適用された状態で製造されていたのかの情報がなくて困っています。
最新のSP6で開発すれば問題はなさそうですが、再配布ファイルの変更も必要になるのでできるだけSPのバージョンを合わせて開発したほうが良さそうな気がしています。
ご存知の方、ご教授頂ければ幸いです。
3.配布されているインストーラに含まれるMS再配布のdllやocx
からの判断方法です。
VB6.0のランタイムのサービスパック情報を取得(VB6.0)
msvbvm60.dll のバージョンでVB6.0のサービスパックの状況がある程度判断できるようです。
バージョン サービスパック 6.0.81.76 製品版 6.0.82.68 SP1/SP2 6.0.84.50 SP2 6.0.84.95 SP3 6.0.88.77 SP4 6.0.89.64 SP5 6.0.92.37 SP5 6.0.93.30 SP5 6.0.96.90 SP5 6.0.97.82 SP6 6.0.98.2 SP6(2009/02 現在の最新)
ありがとうございます。
配布しているmsvbvm60.dll のバージョンが「6.0.88.77」なので、「SP5以降ではない」という判断ですね。