コンピュータサイエンスの大学生・大学院生がどんな書籍を読んでいるのか教えてください.
(読んでおいた方がよい古典的良書を教えてください)
また,計算量のオーダについて詳しく書いてあるサイト・書籍を教えてください
よろしくお願いします.
プログラマのための論理パズル 難題を突破する論理思考トレーニング
これだけはおさえたい 文系プログラマーの数学知識 基礎の基礎 (プロフェッショナル「確実」養成講座)
Rプログラミングマニュアル (新・数理工学ライブラリ 情報工学)
一昔前の教科書ですが、今でも古典です。
「The Art of Computer Programming」
http://ja.wikipedia.org/wiki/The_Art_of_Computer_Programming
クヌース先生については
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%8...
でも、このような書籍から入るのも実践的かも
古典的良書といえば、
"Structure and Interpretation of Computer Programs"
C/C++のような手続き型言語はプログラマなら皆知っていますが、lispのような関数型言語は大学で教育を受けた人しか知らないと思います。読むべきです。
"モダン オペレーティング システム"
当時はモダンだったかも知れませんが、もはや古典です。でも読むべきです。
オートマトン言語理論 計算論
最近の本ですが、結構有名です。
コンパイラ―原理・技法・ツール
通称「ドラゴンブック」と呼ばれているこの本は、MITの学生や教授にも使われているそうです。
下のURLは日本語版の書籍です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%...
情報のはなし―この本の情報量30万ビット
http://www.amazon.co.jp/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%...
人工知能のはなし―AI,ファジィ,ニューロ,ロボット
http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%9F%A5%E8%83%BD%E3%...
システムのはなし―複雑化・多様化へのチャレンジ
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%...
工学部の大学院卒です。
ある程度体系的にまとまった知識が欲しいということですね。自分で勉強をすると、好きなことしかしないので、どうしても漏れを生じてしまいますよね。
こういった人は、とりあえず情報処理技術者試験の勉強をされるとよいかと思います。ソフトウェア開発技術者程度をやるといいと思います。合格のためには普段自分が触れない技術についても知識として勉強をせざるを得なくなりますし、情報工学の骨格的な事項を学ぶ必要がでてきます。
それから自分の好きなことをばんばんやっていかれるとよいのではないでしょうか。書籍についてはコンピュータの名著100にでも出ているのを読んでおけばいいと思います。
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