もちろん、「日」が「日本」の略であることは重々承知の上での質問です。実際の用例に即した、深い分析を求めます。
http://wiki.freeml.com/%B9%F1%B2%C8
この場合、日本と言う国家に対して反しているという風に検討する事が出来ます。
国家と言うのは、定義上
1.国土(領域)
2.国民
3.公務員集団(行政・立法・司法の三権を構成する人員全てを指します)
のいずれかを指す・もしくは全てを指す場合が多いと考えます。往々にして左派でいう国家は公務員集団を指す事が多いようですし、右派ではこれに天皇陛下を入れる場合もあるようです。>国体というもの、と考えても良いのかも知れません。
個人的には共同幻想や歴史感、風習というものを混ぜておきたい所。
んで、『反日』と言う場合、例えば『反日国家』は日本国政府(公務員集団)の行動や決定、もしくは日本国民の共同幻想を批判する存在と考えてよろしいでしょう。
一方、『反日的行動を取る日本国民』≒反日日本人は大体『反日国家』の定義と同じなのですが、これに『国益』(これも非常に曖昧な言葉ですよね)を損なう行動を行う人間を指すのだと思います。
この『国益』と言うのは、教科書通りであれば『国民の利益』を指す訳ですが、反日という批判においては『共同幻想』そのものがそれに置き換わるように思われます。
例えば、『従軍慰安婦問題を喧伝するのは反日』という批判があったとしましょう。この時の『反日』行為は日本国の国益につながらない主張を行う事を批判している訳なのですが、この場合の『国益』とはまさにその批判者が有する『共同幻想』≒『日本軍は従軍慰安婦などと言う存在を持っていなかった』という事であり、もしくは『反日国家』の主張を支援する事そのものを批判しているのだと考えてよろしいでしょう。
現実には、例えばこの従軍慰安婦を認め、韓国・朝鮮両国に謝罪し、それらの国民の反感を緩和した方が利益を得られる可能性が存在している為、中々実際のその定義が難しいようにも思えます。(仮に謝罪を行ってもその賠償が発生すれば経済的損失も起こりますから堂々巡りになりかねないのかなぁ、と。ですから、まぁ、これを喧伝する人もその主張が日本国の国益に有害だと思っていない場合が多く、ここに軋轢が生まれるように思えます。
後は……特に考えず、付属詞扱いにしてる場合もあるのかな、と。この場合は『反日』と言う言葉そのものが相手を攻撃する為の蔑称となっていますので、それを分解しても意味がないように思えます。
私の考える所は以上ですが、なんとなく、『何も考えていない』可能性が高いのかな、と思っています。ちょうど横に出てる本などの『反日』は明確に意味を持つ~反日国家の定義になるとは思いますけれども。
http://wiki.freeml.com/%B9%F1%B2%C8
この場合、日本と言う国家に対して反しているという風に検討する事が出来ます。
国家と言うのは、定義上
1.国土(領域)
2.国民
3.公務員集団(行政・立法・司法の三権を構成する人員全てを指します)
のいずれかを指す・もしくは全てを指す場合が多いと考えます。往々にして左派でいう国家は公務員集団を指す事が多いようですし、右派ではこれに天皇陛下を入れる場合もあるようです。>国体というもの、と考えても良いのかも知れません。
個人的には共同幻想や歴史感、風習というものを混ぜておきたい所。
んで、『反日』と言う場合、例えば『反日国家』は日本国政府(公務員集団)の行動や決定、もしくは日本国民の共同幻想を批判する存在と考えてよろしいでしょう。
一方、『反日的行動を取る日本国民』≒反日日本人は大体『反日国家』の定義と同じなのですが、これに『国益』(これも非常に曖昧な言葉ですよね)を損なう行動を行う人間を指すのだと思います。
この『国益』と言うのは、教科書通りであれば『国民の利益』を指す訳ですが、反日という批判においては『共同幻想』そのものがそれに置き換わるように思われます。
例えば、『従軍慰安婦問題を喧伝するのは反日』という批判があったとしましょう。この時の『反日』行為は日本国の国益につながらない主張を行う事を批判している訳なのですが、この場合の『国益』とはまさにその批判者が有する『共同幻想』≒『日本軍は従軍慰安婦などと言う存在を持っていなかった』という事であり、もしくは『反日国家』の主張を支援する事そのものを批判しているのだと考えてよろしいでしょう。
現実には、例えばこの従軍慰安婦を認め、韓国・朝鮮両国に謝罪し、それらの国民の反感を緩和した方が利益を得られる可能性が存在している為、中々実際のその定義が難しいようにも思えます。(仮に謝罪を行ってもその賠償が発生すれば経済的損失も起こりますから堂々巡りになりかねないのかなぁ、と。ですから、まぁ、これを喧伝する人もその主張が日本国の国益に有害だと思っていない場合が多く、ここに軋轢が生まれるように思えます。
後は……特に考えず、付属詞扱いにしてる場合もあるのかな、と。この場合は『反日』と言う言葉そのものが相手を攻撃する為の蔑称となっていますので、それを分解しても意味がないように思えます。
私の考える所は以上ですが、なんとなく、『何も考えていない』可能性が高いのかな、と思っています。ちょうど横に出てる本などの『反日』は明確に意味を持つ~反日国家の定義になるとは思いますけれども。
ありがとうございます。
私はたとえば、東條英機のような人間は「日本国の国益」につながらない人物の最たる者であったと思うのですが、おそらく彼を「反日」と呼ぶ者はあまりいないように思います。
ご指摘の「共同幻想」というキーワードは、反日という言葉の使われ方を考える上で非常に適切なように思われます。
草稿 ~ 実体なき「造語」も、論ずるほどに実体化する ~
1.六カ国協議(中朝韓日露米)に、日本国内での対応が分類できる。
反日反米・反日親米・親日反米・親日親米。
反中反米・反中親米・親中反米・親中親米。
反韓反米・反韓親米・親韓反米・親韓親米。
ただし「反露反朝・親露親朝」などは、用例として実在しない、
おそらく、ロシアの大国主義は「中華思想」のような概念を認めず、
北朝鮮は余りに小さすぎて、喉元の小骨のように見えるのだろう。
2.近攻遠交 ~ 近くの他人より、遠くの友人 ~
反日感情(中国や韓国の、日本の資本主義的繁栄に対する文明批判)
抗日闘争(中国の毛沢東や朝鮮の金日成の、日本軍に対する自衛戦争)
日帝憎悪(北朝鮮における日本の帝国主義体制に対する政治的宣伝)
反米思想(戦前は日本政府による鬼畜米英、戦後は左翼の安保批判)
在日問題(大戦中の日本政府に強制連行されたとする朝鮮民族の主張)
親日行動(韓国における、日本の芸能文化の受容と需要)
わたしは、在日韓国人と談笑していて、酒が入ると「反日論」を演説
する場に居あわせ(政治評論家・三宅久之氏も同じ経験を語っている)、
最後に「アリラン」の大合唱で、機嫌を直した情景を記憶している。
このような集団的示威行為が、かならず日本人を困惑させる効果を、
あるとき中国人(北京の要人たち)が学んでしまったのではないか。
彼らは、日本を憎むことで「敵の敵は味方」として連帯するらしい。
3.私観 ~ 類似質問への回答より ~
── かつて在日韓国人一世の老人に、戦争中の話を教わりました。
「われわれ朝鮮人の賃金は、日本人よりも安かったが、中国人はもっと
安かった。それでも給料日になると中国人は貯金するが、日本人は一晩
で使っちまう。ところが韓国人ときたら、借金まで残してくるんだよ」
http://q.hatena.ne.jp/1067998098#a36541
http://q.hatena.ne.jp/1133446990#a450653
簡潔な考えかたはなさそうですが……。
http://q.hatena.ne.jp/1082380923#c7293
>人の数だけ史観がある<……?
http://q.hatena.ne.jp/1247450063#a934850
弛緩思考 ~ 史観・試観・私観 ~
4.迎合 ~ 女が騒いで、男が随いていく ~
韓流ブーム(日本の首相夫人や義母が、韓国人俳優のファンとなった)
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20090725
韓流三悪女 ~ 謎めいた女たち ~
── なんたることか、彼女もまた筋金入りの“韓流ファン”だった。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070216
冬ソナ三悪妻 ~ 韓流から寒流へ ~
見当外れの回答です。いわゆる反日とされる人たち自身についての質問ではありません。
東条英機の事が出ていましたが、日本の利益を損した
と思われますか?
戦わずに、負けたら、今のように日本は起きあがる事
すらできなかったと思います。
戦わざれば亡国と政府は判断されたが、戦うもまた亡国につながるやもしれぬ。しかし、戦わずして国亡びた場合は魂まで失った真の亡国である。しかし て、最後の一兵まで戦うことによってのみ、死中に活路を見出うるであろう。戦ってよしんば勝たずとも、護国に徹した日本精神さえ残れば、我等の子孫は再三 再起するであろう。そして、いったん戦争と決定せられた場合、我等軍人はただただ大命一下戦いに赴くのみである
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E9%87%8E%E4%BF%AE%E8%BA%A...
質問と関係のない回答です。自説の開陳はコメント欄でお願いします。
「反日」の「日」とは、日本のすべてを指す。
坊主憎けりゃケサまで憎いというが、政治から文化まですべてを指す。
だいたい反日というのは、日本より引け目を感じているところからでている。
日本より優位だと思っているところからは、そのようなことはありません。
たまたま検索から出たもので怜をあげると
多くの日本国民も、中国と朝鮮半島の人々が突然傲慢不遜な形で示す「反日」感情そのものを反作用的に問題視するようになっている。 ...
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E6%97%A5%E6%84%9F%E6%83%8...
日本人に対して反日と批判する例が考慮されていません。また、いわゆる反日国家とされる国のことを尋ねているのではなく、反日という言葉をレッテルとして他者に使う人たちの意識についての質問です。
ありがとうございます。
私はたとえば、東條英機のような人間は「日本国の国益」につながらない人物の最たる者であったと思うのですが、おそらく彼を「反日」と呼ぶ者はあまりいないように思います。
ご指摘の「共同幻想」というキーワードは、反日という言葉の使われ方を考える上で非常に適切なように思われます。