昔は、今とは音読の仕方が違ってました。
ステーキstakeやインキinkやガラスglass、
人名ではダビデはDavidです。
たしかにstakeもステーキですね。時代によるカタカナ表記の違いというのも納得できます。ありがとうござます。
make,take,shake等は比較的最近聞きなれてきた言葉で、そのまま英語的発音で浸透しておりますが、cakeだけは物として古くから日本に入ってきたものとして英語読みというよりローマ字的な読み方でそのままその発音がケーキになったと思われます。
meterやmotorも普通メーターやモーターと読みますが、古い読み方だとメートルやモートルと表記してあります。
これに近いのでは?
なるほど、先のMathusalaさんと同様に時代によるカタカナ表記の差ということですね。丁寧な説明ありがとうございました。
質問の回答からはちょっとずれていますが非常に勉強になりました。内閣告示第二号「外来語の表記」というものを初めて知りました。ありがとうございます。
しかし、教えていただいたリンク先のどの部分がcake、make、shakeに関する記述なのかがよくわかりませんでした。すいません。
日本のケーキの歴史
日本に初めてケーキが伝えられたのは1543年にポルトガル船が
種子島に漂着したことがきっかけとされています。
http://www.woood.net/history.html
ケーキは、16世紀には日本に入ってきていたんですね。当時の日本人は英語を聞き取る能力はあまりなかったでしょう。それで「ケイク」ではなく「ケーキ」として浸透した…。
一方、「メイク」、「テイク」、「シェイク」といった言葉が日本に入ってきたのは、もっと後だと思います。これらは、よりネイティブに近い形ですね。
このように、日本に入ってきた時代の差が原因ではないでしょうか。
ちなみに、
brake ブレーキ
lake レーキ (深紅色の顔料)
など、「ーキ」となる語は、cakeのほかにもあります…。
回答ありがとうございます。なるほど、だいたい皆さんと同じですね。ポルトガル船が入ってきたときということは、ケーキもポルトガル語由来なのでしょうか?そこが気になりました。
以下の記述は興味深いですが。
http://blog.goo.ne.jp/bosintang/e/c75f9dd045f93dabae467a740afba3...
国の方針も参考になるかもしれません。
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19910207001/t1991020700...
回答ありがとうございます。
最初のリンクは直接、質問には関係ないものの興味深かったです。韓国語における外来語に、日本が影響を与えているとは知りませんでした。
国の方針のサイトからは、自分の知りたい情報を見つけることはできませんでした。
なるほど。「ケーキ」は英語由来ではなかったんですね。納得です。
って思ってたんですが、koekjeを調べると「クッキー」の由来とかかれたものもありますね。これはどういうことでしょう?同じ単語から2つの語が生まれたと言うことでしょうかね???