冬の間蓄えられていた皮下脂肪を排出せせるのに肝臓はとても大切な働きを担っています。冬の終わりから肝臓が活発に動きだしますが、働き続けて疲れだすのがこの時期なんです。
肝臓の働きが衰えていると、春以後の皮膚呼吸、発汗などで肝臓が忙しい時期に耐えきれず、皮膚病や倦怠感、むくみ、夏バテなどが現れる可能性もありますし、食中毒に対する耐性が弱くなってしまいます。なのでこの時期、肝臓の調子に一番影響があると考えられ、昔から健康に過ごす為に様々な民間療法が伝えられてきました。
肝臓は熱(体温)を作る臓器でもあります。今年は暑くなったり寒かったりと気温の変化が著しく変化しています。気温の変化に体をしっかり対応させていくためにも肝臓を元気にしてあげる必要があります。もちろん運動も大事です。
そして、熱を作るために糖分や脂肪分を消費するので、ダイエットを考えている人は肝臓を元気にすることが一番の早道です。ちなみに肝は中国の五行説で考えると、「青」です。今回は青の力を分けてもらいましょう♪
普通肝によい食材でまず思い出すのがウコン(ターメリック)です。以前イエはてなでも書いたことがありますが、クルクミンという物質が肝機能を強化する性質をもっていますが、実は魚介類にある栄養素の一つ「タウリン」も肝臓にいいのです。
タウリンには身体を正常な状態に戻そうとする働きがあり、具体的には血圧やコレステロールを低下させたりする作用などがあるのですが、なかでも肝細胞の再生をはかり肝臓の働きを高めるといった効果が大いに期待できると言われています。
魚介類の春の旬で一番にでてくるのがアサリです。春の時期は産卵前なので殻いっぱいに身がつまっていてとてもおいしいのです。そして、春から初夏にかけてのレジャーとしてよく知られているのが潮干狩り♪=アサリ。このGWでも日本全国の海岸ではにぎわいがあったことだと思います。
青の力を得ることができるアサリを自分で採ることができる。しかも適度な運動ができる。そして家族でいっしょに採ることによって大きなイエイベントとなるのです。まさに一石三鳥!?の効果が期待できてしまうのです。
とはいえ、今の潮干狩りで取れるアサリは天然でなくバラまいたものだから・・・と異論を唱える方もいらっしゃるかと思いますが、健康の面を考えても家族でいっしょに楽しめる・・そしてなんといっても、数時間前には、海で生活していたあさりは活きが違います。お店買うよりもはるかに美味しく食べられます。これらを考えるとすばらしいレジャーになるのではないでしょうか?
この潮干狩りができる場所、全国にいろいろあるんですよね♪私の住むイエは岐阜なので海はありませんが、三河湾まででればたくさんの潮干狩り場がひしめきあっています。
■場所
無料な場所もあるにはありますが、マナーが悪く自然被害を起こすところがたくさんありますので、できれば有料で定量採取可能なところをおすすめします。
潮の満ち干きによってできない時間帯や日にちもありますので、事前に可能な日にち・時間を調べておくとよいです。
■事前の準備
初夏の日差しはとても厳しいです。日焼け対策をしっかりしましょう。帽子、長袖、タオルは首などに巻いて首への直接攻撃を防げます。手袋は軍手だと日焼けする恐れもあるので、釣り用の手袋があると可です。靴は、割れた貝殻などが散乱しているところもあるため、サンダルや長靴があるとよいです。濡れても大丈夫、足を切らないものを選んでおくとよいです。
■道具ともちもの(現地で買えますが、あると便利です)
・熊手
3本の爪がついた安いもので十分です。
・網
とったアサリを入れるためのもの
・ザル
砂と貝を分別するものです。
・その他
はかりは、あらかじめ決められた重さしか持ち帰れない場合にはかることができます。アナログのものをおすすめします。
あとは飲み物、お弁当はおわすれなく。
砂のはかせ方ですが、できれば同じ条件にしたほうがよいので、その場所の海水を使うことをおすすめします。あと日にあたらないようにするのがよいです。車などで来た場合は温度と日差しに注意してください。車などで移動する場合は蓋をしておいたほうがよいでしょう。
今年は国際生物多様性年でもあります。これを機会に海に住む生物を観察してみるのもよいかと思います。海岸沿いに住む生物を見ながら、生物について知識を得、語りあうことができるのもまたひとつの楽しみ方です。
とってきた貝はいろいろな調理ができます。お母さんの腕の見せ所ですね♪パスタに酒蒸しにいろいろな調理をがんばってみてください。多すぎた場合はおすそわけをするとコミュニケーションのツールにもなりえたりしますね♪
一度でたくさんのことができる潮日狩り。おいしい時期はGWまでぐらいだと思いますが、まだまだ機会はあります。是非家族でイエイベントのひとつとして楽しんでみてください。
冬の間蓄えられていた皮下脂肪を排出せせるのに肝臓はとても大切な働きを担っています。冬の終わりから肝臓が活発に動きだしますが、働き続けて疲れだすのがこの時期なんです。
肝臓の働きが衰えていると、春以後の皮膚呼吸、発汗などで肝臓が忙しい時期に耐えきれず、皮膚病や倦怠感、むくみ、夏バテなどが現れる可能性もありますし、食中毒に対する耐性が弱くなってしまいます。なのでこの時期、肝臓の調子に一番影響があると考えられ、昔から健康に過ごす為に様々な民間療法が伝えられてきました。
肝臓は熱(体温)を作る臓器でもあります。今年は暑くなったり寒かったりと気温の変化が著しく変化しています。気温の変化に体をしっかり対応させていくためにも肝臓を元気にしてあげる必要があります。もちろん運動も大事です。
そして、熱を作るために糖分や脂肪分を消費するので、ダイエットを考えている人は肝臓を元気にすることが一番の早道です。ちなみに肝は中国の五行説で考えると、「青」です。今回は青の力を分けてもらいましょう♪
普通肝によい食材でまず思い出すのがウコン(ターメリック)です。以前イエはてなでも書いたことがありますが、クルクミンという物質が肝機能を強化する性質をもっていますが、実は魚介類にある栄養素の一つ「タウリン」も肝臓にいいのです。
魚介類の春の旬で一番にでてくるのがアサリです。春の時期は産卵前なので殻いっぱいに身がつまっていてとてもおいしいのです。そして、春から初夏にかけてのレジャーとしてよく知られているのが潮干狩り♪=アサリ。このGWでも日本全国の海岸ではにぎわいがあったことだと思います。
青の力を得ることができるアサリを自分で採ることができる。しかも適度な運動ができる。そして家族でいっしょに採ることによって大きなイエイベントとなるのです。まさに一石三鳥!?の効果が期待できてしまうのです。
とはいえ、今の潮干狩りで取れるアサリは天然でなくバラまいたものだから・・・と異論を唱える方もいらっしゃるかと思いますが、健康の面を考えても家族でいっしょに楽しめる・・そしてなんといっても、数時間前には、海で生活していたあさりは活きが違います。お店買うよりもはるかに美味しく食べられます。これらを考えるとすばらしいレジャーになるのではないでしょうか?
この潮干狩りができる場所、全国にいろいろあるんですよね♪私の住むイエは岐阜なので海はありませんが、三河湾まででればたくさんの潮干狩り場がひしめきあっています。
■場所
無料な場所もあるにはありますが、マナーが悪く自然被害を起こすところがたくさんありますので、できれば有料で定量採取可能なところをおすすめします。
潮の満ち干きによってできない時間帯や日にちもありますので、事前に可能な日にち・時間を調べておくとよいです。
■事前の準備
初夏の日差しはとても厳しいです。日焼け対策をしっかりしましょう。帽子、長袖、タオルは首などに巻いて首への直接攻撃を防げます。手袋は軍手だと日焼けする恐れもあるので、釣り用の手袋があると可です。靴は、割れた貝殻などが散乱しているところもあるため、サンダルや長靴があるとよいです。濡れても大丈夫、足を切らないものを選んでおくとよいです。
■道具ともちもの(現地で買えますが、あると便利です)
・熊手
3本の爪がついた安いもので十分です。
・網
とったアサリを入れるためのもの
・ザル
砂と貝を分別するものです。
・その他
はかりは、あらかじめ決められた重さしか持ち帰れない場合にはかることができます。アナログのものをおすすめします。
あとは飲み物、お弁当はおわすれなく。
砂のはかせ方ですが、できれば同じ条件にしたほうがよいので、その場所の海水を使うことをおすすめします。あと日にあたらないようにするのがよいです。車などで来た場合は温度と日差しに注意してください。車などで移動する場合は蓋をしておいたほうがよいでしょう。
今年は国際生物多様性年でもあります。これを機会に海に住む生物を観察してみるのもよいかと思います。海岸沿いに住む生物を見ながら、生物について知識を得、語りあうことができるのもまたひとつの楽しみ方です。
とってきた貝はいろいろな調理ができます。お母さんの腕の見せ所ですね♪パスタに酒蒸しにいろいろな調理をがんばってみてください。多すぎた場合はおすそわけをするとコミュニケーションのツールにもなりえたりしますね♪
一度でたくさんのことができる潮日狩り。おいしい時期はGWまでぐらいだと思いますが、まだまだ機会はあります。是非家族でイエイベントのひとつとして楽しんでみてください。