【ショトつばた】


テーマ:お題に沿ったショトストリ

ルール
・新規ツリーでお題を出してください。
・回答はそれにぶら下げてください。4,5行程度が望ましい。
・自作自演(自分でお題だして、そのショトストリ回答)あり。

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 100 ptで終了
  • 登録:
  • 終了:2010/12/27 23:20:07
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答61件)

<前のツリー | すべて | 次のツリー>
お題 さとし2010/12/25 10:11:22ポイント3pt

家にやって来た非日常

このあたりショ-トスト-リぐらいですね グラ娘。2010/12/27 13:45:07

完成度が高いので大歓迎ですが

緑の怪物 たけじん2010/12/27 03:14:23ポイント1pt

「ただいまぁ」

息子が帰ってきた。いつものごとく、バタバタと部屋へ駆け込む。と、いつもと違って、バタバタが部屋からキッチンへ飛び込んできた。

「なんかいる。へんなのが」

真剣な表情の小学2年生が、私を見上げる。いつものいたずら坊主はどこかに消えてしまっている。

「部屋に、緑色の怪獣がいるんだよ」

私は果物ナイフを持って、息子と部屋に行った。そおっとドアをあける。

なにもいない。

「あれぇ、ここにいたよ」

と息子は、椅子に手をかけた。と、その横の学習デスクの上で、何かが動いた。まるで、デスクから木の塊が生まれ出てきたみたいに。

「うわー」

その場で尻もちをつく息子。笑いだす私。

「ママ、何笑ってるの?こいつ、怪獣じゃないの?」

息子の足元に、茶色の塊が蠢いている。ゆっくりと動き出すそれは、超小型の怪獣の様だ。

「カメレオンだわ、それ」

「カメレオン?」

「とかげみたいなのよ。よくわからないけど、人は食べないわ」

息子は安心したようだ。普通の勉強部屋の真ん中に、薄い茶色の怪獣が一匹。変な光景。

警察に連絡すると、近くの人のペットだという。すぐに迎えが来ると。

「目が変だよ。ゆっくり動くし」

息子は興味津津。しかし、すぐに迎えが来る。

「あーあ、もう、いなくなっちゃった。」

ちょっとしだ騒ぎも、一瞬で収まる。「爬虫類もかわいいわね。」と思わせる、そんな日常の中の非日常の出来事でした。

やって来た従妹(いとこ) プロローグ? さとし2010/12/25 10:24:32ポイント1pt

私は今、実家で両親と歳の離れた妹・由美と4人暮らしだ。

今日は訳あって従妹の優が来ている。

優は長らくこちらに顔を見せていなかった。本当に、消えたのは突然だった。

「変身前の優」が消えた時は、私たちにとって日常を一つ失うことに等しかった。

そして3年前、これもまた突然、「変身」して私たちの前に現れた。

ちなみに妹の由美は、「変身後の優」しか文字通り知らない。

この「変身後の優」に何度助けられた事か……もしかしたら「彼女」は、私たちの守り神様なのかも知れない。

やって来た従妹(いとこ) 夜半の出来事 さとし2010/12/26 15:47:31ポイント1pt

「あれ、由美は?」「お風呂でしょ?」

確か今お風呂には優が入っている筈……私は思わず立ち上がり風呂場へ向かった。


(ガラッ)

「きゃぁっ!」

由美が、目の前で甲高い声を響かせた。

「そんなに叫ばなくても良いじゃないの!」と言う私に、由美は固まる。

「だって、優ちゃんとお風呂入ろうって……」「もうそんな歳じゃないでしょ、いつも一人で入ってるじゃん!」

「でも……でもさ、」尚も由美がぐずる所に、タオルを巻いた優が出てきた。

「あ、ごめんね。由美ちゃんも、そういうことだから一人ずつ順番に入ろ、ね?」「……わかった」

由美は渋々であるが風呂場を後にした。そして一人お風呂に入りなおす優。「これで……良いんだよね」私は小さく呟いた。

「あのまま一緒に入ったら、由美の夢を壊しちゃうもんね」




  • エピローグ?

「お姉ちゃん!あたし、おちんちん欲しい!!」

「今更何言ってるの?そんな事は言わないって、とっくの昔に約束したじゃん!?」

「あたし、優ちゃんみたいになりたいの!優ちゃんには、おちんちんついてるって分かったから、あたしも……!!」

「見た……のね…………」

<前のツリー | すべて | 次のツリー>

コメントはまだありません

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません