色々と意見はあるようなのですが、特にシナリオのブラックさと交えて、主人公のまどかや友達のさやかに対しての交渉術の胡散臭さがクローズアップされることが多いようです。
これらについては下記のサイトで詳しく触れられています。
キュゥべえ先生から学ぶ交渉術(魔法少女まどか☆マギカ - ほわいそーしりあす?(旧「書店員の異常な愛情」)
また「はてなキーワード」上でも触れられていますが、以下の点も胡散臭さを更に助長させるものとなっているのではないかと思います。
- 喋る際に口が動かない
- 特殊な場合を除いて殆ど無表情
- 隙あらば主人公の鹿目まどかに対し「契約して魔法少女になってよ」と迫る
- 一旦魔法少女になるのを辞めた主人公に再び契約を持ち掛ける
なお、「キュゥべえ」という名前は伝説などでよく挙げられている「九尾の狐」をモチーフにされているのではないか(他にも「九尾の狐」絡みの作品だと「NARUTO」「ぬらりひょんの孫」などがありますが)という説があり、どちらかというと「悪しき存在」として扱われるような形もとられているのではないかと思われます。
ありがとうございます。
http://www22.atwiki.jp/madoka-magica/pages/1.html
作品に定評のある新房監督にひだまりスケッチの蒼樹うめの作画でほのぼのアニメになるかと思いきや、シナリオの虚淵玄によりカオスな世界に。
最初から、既存の魔法少女のアンチテーゼとして作られているようですが、
魔法少女定番の使い魔「キュゥべえ」がそのかわいさと裏腹にメフィストばりに黒い!どう見ても、「願い事を叶えて魔法少女になる」→悪魔契約。魂を奪われて本人はゾンビ化。
ダブルヒロインかと思いきや3話でヒロインが魔女に食われて即死。
通常なら1話めで魔法少女になるヒロインが1クールの半分(7話目)を越えてもまだ契約せず、「そもそも、終わるまでにヒロインが魔法少女になるのか」が話題に!
魔法少女の契約をした友人はかなり壊れてきているし。
作品にはファウストや鏡の国のアリスのモチーフを使われているようで、色々気になります。
QBの黒さは「キャラクタ展開せずにスポンサーが口を出さないとここまでやれるのか」と話題になっているとかいないとか。
【魔法少女まどかマギカ概要】
一話「ご契約のご案内」
二話「ご契約内容のご説明」
三話「ご契約に伴うリスクの具体例」
四話「ご契約されたお友達のご紹介」
五話「ご契約者様間におけるトラブルについて」
六話「ご契約内容に関する秘匿事項」
というネタもありますよね。他にもいろいろ教えて欲しいです。