意味はなんでしょうか?
UではなくVだとおもいます。
IPV4 InternetProtocol Version4
現在のインターネットはIPV4で構築されています。
インターネットプロトコルとはインターネット上でやりとりされる
通信の方法(パケット分割、結合、送信先アドレス体系のきめごととうとう)
についての決め事です。
IEでhttp://www.yahoo.co.jp とやるとyahooとつながるのはこのプロトコルのおかげです。
IPV6 InternetProtocol Version6
IPv4では通信相手を識別するアドレスが32ビットで表現するため、最大43億程度が上限である。
IPv4はアドレス数の上限にそろそろ到達するため、問題が叫ばれてきました。
また、ipv4は1980年代に決められたもので、現代の仕様としてはセキュリティー
などで不足機能がある。
それらを一挙に解決するものとして作成されたもが IPV6
アドレスは一挙に64ビット化するため、340兆の1兆倍の1兆倍まで管理可能としている。
問題は、IPV4とIPV6は互換性がなく、すでに登場から何年も経っているが移行
が進んでいない。
現在のパソコン(WinXP機以降、およびMacOSX、Linux)はIPV6に対応しているが、
ルータなど(インターネットプロバイダ側)の基幹の対応が進んでいない状況
である。
IPV4のアドレス枯渇となれば、何らかの根本的な対応が必要になるため、昨今さわがれている状況である。
しかしながら、IPV4のアドレス枯渇はいわゆる正規のIPアドレスであるグローバルアドレスのことであり、ローカルアドレスはこれの範囲外であり、グローバルーローカルの変換(いわゆるNAT変換)を行うことで回避する手法もある。
(回避方法もあることから、本質的な対応が伸びているともいえる)
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