例えばホンダの事業報告:
http://www.honda.co.jp/investors/library/communications/2006/133-0604.pdf
のp4を見ると、「当年度」であるのがわかります。
ただし、同じページの下から3行目に「当期純利益」とあるように、利益や配当については「当期」をつかいます。
なお、p3に、「第3 四半期末配当金」とあるように四半期ごとの締めをおこなっていますが、あくまでも「当期」は1年単位、すなわち年度単位です。
御社の決算期間によります。
年度毎決算を採用しているなら、「当期」と「当事業年度」は同じ意味になります。
二期制を採用しているなら、「当期」は「上半期」または「下半期」のいずれかであり、「当事業年度」は「上半期」と「下半期」を合わせた結果になります。
四半期制を採用しているなら、「当期」は「第1四半期」~「第4四半期」のいずれかであり、「当事業年度」は4つの四半期を合わせた結果になります。
事業報告を決算期末毎に作成されているなら「当期」を用いるのが正しく、年度毎に作成されているなら「当事業年度」を用いるのが正しいのです。
例えばホンダの事業報告:
http://www.honda.co.jp/investors/library/communications/2006/133-0604.pdf
のp4を見ると、「当年度」であるのがわかります。
ただし、同じページの下から3行目に「当期純利益」とあるように、利益や配当については「当期」をつかいます。
なお、p3に、「第3 四半期末配当金」とあるように四半期ごとの締めをおこなっていますが、あくまでも「当期」は1年単位、すなわち年度単位です。
コメント(2件)
詳しくはわからないので関係ありそうなののURLを入れましたので見てみてください。
http://www.torikai.gr.jp/nclaw/qa/index.html#12
↑これが関係ありそうなののURLです。 (問12らへんです)
もちろん、最初から最後まで年間の事しか記述が無いのなら、当期でも間違いではないと思いますけどね。