現在、ホームページのアクセス解析はグーグルアナリティクスを設定しています。
グーグルアナリティクスではアクセス地域が市までは分かるのですが、区単位では
出てきません。〇〇市〇〇区まで分かるようにするには、どうすればよいでしょう?
グーグルアナリティクス以外の方法で分かる方法はあるのでしょうか。
まずは遅れましたことお詫び申し上げます。また、コメントでも述べましたように端的に有益な回答ともならないことご了承願います。
1)「アーチン7」ラネクシー社
商用/企業体活動用ならこれでドンピシャかとも思いますが、なにせお高い。
http://www.runexy.co.jp/enterprise/urchin/feature/
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2011/01/17/9550
質問・コメントには文字数のキャパが十分あるのですから、フルにお使いになったほうがいいでしょう。(つまり、もう候補 > 却下でしたら、ということです)
2)その他
正直、私は懐疑的に見るものたちです。
提供する事業主体自身による言及以外にウェブ上に言及がないものはどうなのかなあ、と考える故です。
x-log
http://www.digitalfield.co.jp/x-log.html
http://waiwai-blog.com/archives/2011/04/15-061314.php
どこどこ.jp
http://venture-plus.com/news/34024
http://www.arearesearch.co.jp/ 右サイドバーにipから地域判定あり
https://www.arearesearch.co.jp/inquiry_n/20110517_01.html
http://www.shibasaki-k.com/idea/ip-area/
3)考察
結局のところ、アクセス地域の情報も近似値的情報/申告DNS情報からのものであって、必ずしも物理的現実からの直接情報ではない、と言えるでしょう。アーチンとGAnalの関係は、(推測するに)何をもって有意とするか ー 政令指定都市その他の「区」レヴェルまでの情報が果たして必要とされるかどうか、を基準に線引きして別物としているだけだと思われます。
taru4162さんは企業体の特定ローカルでのリアル活動(たとえばポスティングの重点強化戦略のベース情報だとか)を前提にそうしたアクセス解析を求めてらっしゃるのでしょうかね?そうでない場合、たとえば横浜市港北区などのアクセス地域データ分別がそれほど有意義であるとは思えないのですが。
ご存じかとも思いますがGAnalは東京都の主要各区は区別してますし、それもまた、人口(住民ではなくアクセス人口)の密度/数の上で有意義/不可欠なデータであると考えられているためだと思われます。
4)ダブルクリック・フォー・アドプランナー
話はかわりますが、ローカルでない/ウェブ・ユーザすべてを相手にする場合なら、Googleのいちサーヴィスである doubleclick ad planner もまた面白く有益なツール/サーヴィスであると思います。
http://www.google.com/adplanner/
その便利さ/面白さはログインせずとも味わえるので、シミュレーション的に試用なさってみてはいかがでしょう?
http://freesoft.tvbok.com/cat94/site10/doubleclick_ad_planner.html
また上記サイトはいろいろ参考になる周辺情報が豊富のようです。
http://freesoft.tvbok.com/「アクセス解析」でサイト内検索
eakum様
ご回答、どうもありがとうございました。
たくさんの参照サイトをご紹介していただけて、大変ありがたく思います。
自分で探していたつもりですが、全然見つけられずにおりました。
やはりよいサービスは高いお値段ですね。
個人的にはダブルクリック・フォー・アドプランナーはとても使いこなしたいツールで魅力的に感じます。グーグルのサービスは信頼度も高くまた無料でかつ手間もかからないといつも思うのですが、まだまだ知らないサービスがたくさんありそうで、わくわくします。
他のx-logやどこどこ.jpも区レベルまで出るようですね。
ご指摘の通り、そこまでの情報の意義はあるのかと私も思います。
ただ、説得材料の一つとなり得るということもあり、探している次第です。
とても参考になりました。
一つ一つ詳しくみていきたいと思います。
取り急ぎお礼申し上げます。