皆既日食と金環日食の違いで、月が逃げて行く場合には金環日食だ、という雑誌のコメントがわかりませんでした。皆既日食は暗くなるのですよね?金環日食は暗くならないのはなぜですか。

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  • 終了:2012/05/19 21:15:03
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id:taknt No.1

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ポイント29pt

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%A3%9F

月の地球周回軌道および地球の公転軌道は楕円であるため、地上から見た太陽と月の視直径は常に変化する。月の視直径が太陽より大きく、太陽の全体が隠される場合を皆既日食(total eclipse)という。逆の場合は月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、これを金環日食(または金環食。annular eclipse)と言う。



暗くならないのは 金環日食の定義が そのようなものであるためです。

>月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、

id:sixic83

軌道が楕円であることが原因であることに納得しました。ありがとうございました。

2012/05/20 00:06:09

その他の回答6件)

id:taknt No.1

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%A3%9F

月の地球周回軌道および地球の公転軌道は楕円であるため、地上から見た太陽と月の視直径は常に変化する。月の視直径が太陽より大きく、太陽の全体が隠される場合を皆既日食(total eclipse)という。逆の場合は月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、これを金環日食(または金環食。annular eclipse)と言う。



暗くならないのは 金環日食の定義が そのようなものであるためです。

>月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、

id:sixic83

軌道が楕円であることが原因であることに納得しました。ありがとうございました。

2012/05/20 00:06:09
id:gtore No.2

回答回数2481ベストアンサー獲得回数437

ポイント29pt

月が地球に近く、太陽より大きく見える時は太陽が全て見えなくなる「皆既日食」となり、月が地球から遠く、太陽よりも小さく見える時は、月の周りに太陽が光のリングのように見えて、「金環日食」となります。

http://www.happy-note.com/shine/70/521.html

この引用のすぐ下にある図がわかりやすいと思います。
このように月は、皆既日食では地球に近く、金環日食では遠くにあります。
「月が逃げて行く」という表現は、地球から離れていくという意味で使われたのではないでしょうか。地球から遠くにあるため、地球からは月が小さく見え、太陽の光が届くので暗くならないということです。

id:takejin No.3

回答回数1543ベストアンサー獲得回数203

ポイント29pt

月と太陽は、地上では「だいたい」同じ直径です。でも、月は微妙に楕円の軌道で地球の周りをまわっているので、ちょっと近づいたり遠ざかったりします。
近いときは月は大きくて、遠いときはちいさくなります。
太陽の大きさがおなじだとすると、月が遠いときは太陽より小さくなり、重ねると月よりも太陽が大きいので、月では隠し切れません。そのため、円形に周囲が残って金環食となるのです。
皆既食の場合は、月が近づいているので、太陽よりも大きく、完全に太陽を覆ってしまいます。その時は、皆既日食となるのです。
ですから、月が遠ざかるとき、つまり月が逃げていくときは、金環食になるということです。
http://q.hatena.ne.jp

id:pretaroe No.4

回答回数531ベストアンサー獲得回数75

ポイント29pt

単に、
完全か完全に近くまで隠れる場合は、皆既日食
太陽の外側の外周の部分が残る場合を金環日食
というだけです。

電球(太陽)とボール(月)をイメージして
電球を隠せたら、皆既日食
隠せない場合は、金環日食
隠せない場合は、暗くならないのは光が漏れてるから。


>月が逃げて行く場合

余りよく分かってない人が適当に書いてるだけでは?
逃げるという表現自体が、もうすでに文学的な表現ですから
天文学の説明でも何でもないですからね。

逃げるというのがどういうことをさしてるのかさえ不明。
http://q.hatena.ne.jp/answer

id:suppadv No.5

回答回数3552ベストアンサー獲得回数268

ポイント28pt

太陽が月によって全て隠れることを「皆既日食」、また月から太陽がはみ出して輪のように見えることを「金環日食」といいます。「皆既日食」も「金環日食」も同様に太陽と月と地球が一直線に並ぶことで起こる現象ですが、月の軌道が楕円を描いていることから、その時の地球と月との距離の違いにより太陽の見え方が異なるのです。
http://www.clover.sc/sn/

id:one_flat1955 No.6

回答回数2ベストアンサー獲得回数0

ポイント28pt

月も地球も楕円軌道で公転しているため、地球から月、地球から太陽の距離は変化します。
地球からの見た目の大きさ(視直径)はなぜかほとんど同じなので、地球から観た視直径は、距離に反比例して大きさを変化し、太陽=<月の場合皆既日食になり、太陽>月の時金環日食になります。

金環日食は月より太陽のほうが大きく見え、完全に隠れないので、そんなに暗くなりません。また、太陽の光が残っているので、観察には要注意です。

>月が逃げて行く場合には金環日食・・・
原文を引用してもらえますか?
これだけでは理解できません。

http://homepage3.nifty.com/tohori/total-ecl.htm

id:isshi0319 No.7

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ポイント28pt

皆既日食の時は、太陽のまわりにコロナという真珠色に光るものが見られますが、金環日食の時は、月太陽におおいきれず、太陽が丸い輪のように見え、明るい為コロナは見られません。

http://q.hatena.ne.jp/1336824732

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