よろしくお願いいたします。
値札のない業界 ~ 出版社と原稿料と著者との関係 ~
── 値段も言わずに依頼してきたら、できれば直ちに拒否することだ。
しかし、あなたがタダでも書きたいテーマなら、ハッキリと「よろしい。
タダで書きましょう」と、なるべく皮肉が相手に通ずるような言い方で
伝えた上で、本来なら値段をいうべきではないかと説教しなさい。
ま、こんなことを「どこかに書いてくれ」と、蔭でブツブツ言ってい
るライターたちが私の周辺にもかなりいるので、ここで代弁いたしまし
た。(P143-145)
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/B000J77GN8
── 本多 勝一《職業としてのジャーナリスト 19840320-19880415 朝日文庫》
>事前に保証してもらう方法
普通は双方署名の契約書を2部作って1部づつをお互い保管するのではないでしょうか?
例えば下記の契約書の雛形とかを参考にされてはどうでしょう?
http://www.shosiki.net/modules/mydownloads/viewcat.php?cid=7
これでも、逃げる会社は無いこともないですが・・・
一般的に、10万円以下の契約は、裁判する方が金がかかるような
話を聞いたことがあります。
もう一つは、半額とか一部前払いとかの契約にすればよろしいのでは?
最悪の最悪でも前払い分は確保できますので。
しかし、あやしい会社はあんまし付き合わないのが一番の得策なのかもしれません。
ご回答ありがとうございました。
懇切丁寧なアドバイス、とても参考になりました。
交渉ごとは苦手なので、あやしい会社はあんまし付き合わないのが一番の得策ですね。
本当に確実なのは事前に代金を供託させる事だろうと思いますが、そんな事をやってた日には仕事なんかできなくなる、来なくなるだろうと。
ご回答ありがとうございます。
たしかに、おっしゃるとおりですね。
最近は、ライター業もむずかしいですね。
ライターに発注したこと何回かありますが、事前に保証する方法はないと思います。
手付け金として半額頂けばどうでしょうか?
まだ仕事してない人に半額払うのはかなりの冒険かと思いますが。
出来上がってみて思ったより品質が悪い人もいるので、お互い仕事してみないとわからないことが多いと感じます。
そちらの見積もりに対して値切ってきたのであればそれは当然だと思います。
思ったより高いと感じたのかも知れません。
ご回答ありがとうございます。
納品する前の値下げでした。
でも以前、私も逆の立場で、上司に言われ外注さんにお願いしたことがありました。
次の仕事から、見積もりを出して!と言われましたが、それはそれで気が重いです。
ご回答ありがとうございました。
2012/07/12 19:27:37毅然とした態度が必要ということですね。
とても勉強になりました。