文章の見出しの記述方法について、
一つは記号の「=」を使ったもの
== 見出しレベル1 ==
=== 見出しレベル2 ===
==== 見出しレベル3 ====
もう一つは「#」を使ったもの
## 見出しレベル1 ##
### 見出しレベル2 ###
#### 見出しレベル3 ####
上記2つを考えています。
「=」か「#」だけの違いですが、どちらが視認性に優れ、使い勝手がよいと思われるでしょうか?
なお、前者はMediaWikiの記法、後者はMarkdownでの記法で使われておりますが、その点は考慮しなくて構いません。
よろしくお願いします。
甲乙付け難いものを無理に差別すると判断を誤ります。
ここは両方使用可能にするか、別の記法を考えてみてはいかがでしょうか。セクション記号(§)というのもありますし。
ちなみにさまざまなWiki記法の共通点を集めたWikiCreoleでは==のほうですね。
# の方が視認性に優れており、番号記号の代用として用いられているので見出し記号としても使い勝手に優れていると思います。
= は数学記号としての意味合いが強すぎるため、 # に比べると違和感を与えるような気がします。
なるほど。数学的意味合いはちょっと思いつきませんでした。
回答有り難うございます。
その「簡易なwikiシステム」で、どんな層の利用者が、その記法を使うか、によって変わってくると思います。
両方とも、SHIFT キーを押しながら、数字の列を押さなければいけない記号なので、打ちやすさ、という面では、イーブンです。
例えば、プログラムが書ける人たちの場合。
特に、unix 系を使う、もしくは、unix を発祥の地に持つような perl や ruby などを使う方々にとっては、
「#」 は、「コメント」を連想させます。
なので、そういう方たちにとっては、「=」の方が、見出しとして、認識されやすいのではないか、と思います。
逆に、そういった下地が無い方にとっては、「=」よりも「#」の方が、字面として 濃く 見えるので、目立たせるという意味での、見出しに使う記法としては、覚えやすいのかも。
ただ、全面的に Markdown 方式を採るとしたら、「*」がちょっと分かりにくいかなあ、という気がします。
目立たせる、という意味では、「*」と「#」の濃さが同じであることと、「*」が強調とリストの二つの意味を持っているのが、少し気になります。
どっちにしても、継続的に使われれば、視認性とかは気にならないとは思います。
因みに、ぼくは unix 系に親しんだプログラムを書ける人、に加えて、Wiki記法よりは、はてな記法に慣れ親しんだ人なので、見出しは「*」の方がなじみがあったりします。
wikiは非プログラマ向けの小規模なものを想定しています。
「*」や「#」は他のwikiでも色々な記述に使われていますよね。
ちょっと考えてみます。回答どうも有り難うございました。
# だとコメントの意味でよく使われるので、結構なエディタでカラーリングが行われる可能性が高いです。それは大抵コメントとしての色ですが何かしらの色がつくことが嬉しい人もいる気もします。
個人的には = でも # でも慣れてしまえばどっちでもよいかなと思います。
カラーリング、というのも一つのポイントですね。
仰る通り、ようは慣れの問題なんですが悩ましいです。
回答有り難うございます。
スマートフォンとかの入力を考えると
= のほうがよさそうに思えるが・・。
手持ちのiphoneだと、どちらも入力の手間は変わらないのですが、他機種だと違うものなのでしょうか。回答有り難うございます。
両方実装するのは後々の事考えると面倒なのでちょっと厳しいです。
2012/09/25 10:55:47WikiCreoleの形式で統一されてればラクなんですけどね。。
回答有り難うございます。