新品を買ったけどサイズが合わなかったのでオークションといったような場合は古物商の認可は不要です。
利益を得るために購入したのであれば転売目的の新品購入として古物商の許可を受ける必要が出てきます。
すなわち、営利目的(業者)とみなされるか、不用品の処理とみなされるかで違ってくるということです。
下記に目安が載っています。
インターネット・オークションにおける. 「販売業者」に係るガイドライン
http://www.meti.go.jp/policy/economy/consumer/consumer/tokutei/pdf/auctionguideline.pdf
逮捕を行う場合、
・警察がヤフーから出品者情報を入手する
・情報から古物許可証を入手しているか調べる(許可証の発行は警視庁)
・裁判所に逮捕状を申請
・逮捕
ですので制度上、誤認逮捕は考えづらいです。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/kobutu/kyoka.htm
まず、古物商許可が必要なのは営業に限ります。
http://www.houko.com/00/01/S24/108.HTM
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/kobutu/faq.htm
営利の目的をもって同種の行為を反復継続して行うこと
と定義されているように、一定以上の規模でなければ該当しません。
また、古物営業法の趣旨は盗品売買の規制であって、営業規制や脱税等を想定している訳ではありません。
単に許可が無いだけで逮捕まで行くとはとても思えません。
http://osakigyou.exblog.jp/8709519
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-2253.html
チケット売買で220万ですからダフ行為に近いですが、チケット店への販売でありいわゆるダフ屋とは違います。
ただ、大量である事から明らかに営業である事、禁止されているダフ行為に近い事からの検挙と思われます。
営業的、かつダフ行為的と2重で問題があったからで、単に規模が大きい営業的だけで、検挙、しかも逮捕はあまり有り得ないように思います。
誤認とは何を指しているのでしょうか?
新品ならそのように記載して出品するでしょうし、古物なら営業かどうかが問題になるので、本当に自身で使用したような物なら量的な部分で区別されるでしょう。
転売した物がたまたま盗品だった場合は可能性が出てきます。少なくとも数時間以上缶詰になって事情聴取されるのは間違いないです。複数回となると逮捕が順当でしょう。
誤認とは自分で使用したものをオークションをしていて合法なのに、転売目的の無許可の違法と誤認されるようなことです。
当然リスクはある。
逮捕には明確な証拠が必要、警察はまず証拠なくして逮捕はしない。
大量に同じ品を扱っている・・・
ブランド品のコピーが多い
高額品を扱っている
などなど
怪しまれる品がある場合は職務質問くらいは覚悟したほうが良い。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/kobutu/kyoka.htm
19,000円
ただ、許可証とるにに19000円かかるから・・・ね。
警察も注目しないように、区分はある程度説明できるように、キチンとやることが賢明と思われるが。
当局は売上額をチェックしてます。
自分用に買ったものは、それほど大きな売上になるわけではないからです。
なお、新品でも転売目的で買った場合は許可が必要です。
最終的に、その品物を購入した証左(領収書など)があれば、古物営業では無いということが確認できます。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/kobutu/kobutu.htm
>オークションで中古を買い取って転売するのは古物許可証が必要で、それがないと逮捕されるリスクもあります。
逮捕されるリスクはあります。
無実でも逮捕され,死刑判決を受け,執行されてしまった事案さえあります。
>しかし、新品や、自分が使用していていらなくなったものをオークションで取り扱っているのに、警察に誤認逮捕されるリスクはあるのでしょうか?
あります。僅かですが…
心配されるのであれば,質屋に持って行かれては…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%AA%E5%B1%8B
理由は既に回答がなされております。
回答ありがとうございます。誤認逮捕の可能性はどうですか?
2013/08/27 00:38:55誤認リスクゼロとは誰も言い切れません。
2013/08/27 00:54:18しかしながら、逮捕されるとすれば、オークションの利用規約や、
経済産業省のガイドラインを大幅に逸脱した場合でしょうから、
規約やガイドラインを順守していれば、心配には及ばないでしょう。