次の質問への回答を見て、自分の体力が心配になりました。実験に参加すると、ペアを組んだ若い人に迷惑がかかりますからとても気になります。
http://q.hatena.ne.jp/1450939300
わかりにくくて済みません。要するに、理系を選択すると、専攻如何にかかわらず、実験が必修になるのか、ということです。体力もそうですが、目も衰えていますから目盛も読めないとか、手が震えたり、ヨタヨタしたりとか、とても心配です。す(今は、まだヨタヨタしたりはしませんが、重いものを持つと腰に来ます)。、
そもそも群馬大医学部で訴訟が起きたことはごぞんじですか?
40歳をこえたおばさんはいくら勉強をがんばっても、足きりより平均点より良い点をとっても、
入試で採用しません。必ずおとします。
という事件があって、5年ほどがんばっていたおばさんはとうとう医学部を訴えました。
大学としては、理系の実験のためには沢山つかわざるをえない補助金があります。
みんなの税金は
前途有望なる若者の育成のためにつかいたいからです。
退職済みのおじさんに税金つぎこんでも無駄です。
というわけで受験要綱に明記していませんが、
OA入試でも壮年期の人は取らない学部が多いです。
(数学は実験や実習がないかどうかはしりません、
いわゆるスパコンを利用して論文をかくひともいますが、それぞれでしょう。
文系でも、講師やら教授、論文を自由に読める大学図書館を用意することで、
国は非常に高いお金をつかっています)
国はただで人材を育成してくれるボランティアをやってるわけじゃないんで、
ちょっと育てたって体力に不安が…、ちょっと手術が…となる人は
つかえないです。
大学が開設する市民向け科学講座で満足するほうが楽かもしれませんよ。
また、TEDなどで普通に最先端の授業がうけられますので、ついていけるか試してみては。
Math | TED.com
最先端の懸賞問題も簡単に証明できるくらいの天才を証明すれば、
むこうから頭をさげて来ますよ。
本当の目的は何でしょうか。
大学の学部課程は学びをパッケージとして提供する場でもありますが、また学生がそこで得た知的ツールを使って社会で活躍するための基礎を作ることも念頭に置いて設計されていると言えると思います。
もし、純粋に学びたいということであれば、必ずしもそういったパッケージを利用する必要はなく、聴講生のような形で「学び」の部分だけ利用する方法があるでしょう。また、現在ではオンラインで大学レベルの学習が受けられる道も広くなっています。単位取得を目標にしたいなら、放送大学もあります。
そういうのではだめなのだ、四年制大学に通い通常の学部教程を受けたいのだ、というならば、そこに純粋な学び以外の理由があるはずです。それを明確にしてから、その目的を達成するための手段を改めて考えてみるのはいかがでしょうか。
ありがとうございました。
例として、聴講生というのがお勧めということですね。
あまり気にしませんでしたが、それもそうですね。
聴講だと、いくつも、コースを選択すると、
結局、割高になってしまう、という心配がありました。
放送大学はいつも聞いております。現在は、予習復習を
あまりしないので、消化不良になりがちですが、
定年後に、きちんと行えば、良いかもしれないですね。
入学して学費を払わずとも、授業が聞け、不足分は印刷教材
を読めばよいわけです。しかし、これだけで十分マスター
できるのか、と思うこともあります。
(追伸)社会系の大学院の方が、割と、社会人を受け入れる
ように見えました。それゆえ、その理由には、
泊まり込み実験に耐えるような体力が必要かと思いました。
実験室に寝泊まりするような生活も、
少年時代は憧れましたが、
今では、無理だと実感するこの頃ですゆえ。
少なくとも東北大の数学科は実験なしで卒業できました。
どうも有難うございました。
否定的なご意見の方も多いようなのですが、とりあえず、
前向きに考えたいと思います。
数年前、東京理科大の説明会に出たことがあります。
自分の為ではなく、ぶらりと行ったのですが。
その際、夜間部の説明がありました。そこで、
「若い頃、数学をやりたかったが、事情があって、
できなかった人も、学んでいます」という話が
ありました。そのため、
いつか、大学で数学を学びたいという気持ちが、
心の底に芽生えました。
ただ、東京理科大はそうなのだと思いましたが、
他はどうなのだろうと、思い、
はてな質問をしてみた次第です。
社会系大学院進学の為の学習塾を偶然ネットで見つけました。そこの説明で、理系大学院進学希望者は現在受け付けていないということが書いていました。
自分は、大学院に進むことまでは考えておらず、また、いきなり大学院に進むのも不適当だと思いまして、学部生を希望するものです。しかし、社会人の理系大学院進学はあまりないとすれば、社会人の理系大学への進学も難しいのだろうか、と推測してしまい、今回、「はてな」へ質問を投稿いたしました。
退職後も学びの場を求めて積極的に行動されている点、尊敬致します。
某国立大学(旧帝大系)医学部では、実際50代で入学された方をお見受けしたことがあります(社会人枠ではなく、通常の入学試験経由です)。その方は無事卒業され、研修医を経て、現役で働いておられます。
人間の寿命は分かりませんので、社会に還元できるかどうかを年齢によってのみ判断するのはあまり良くないのではと個人的には思っております。
若い人の中にも、健康上の問題を抱えつつも学業を修める方がおられるわけですし、
数学を学びたい、研究したいという意志があれば十分なのではないでしょうか。
ご活躍をお祈り申し上げます。
ありがとうございます。群馬大学医学部の件は存じています。
2015/12/26 22:49:16私の頭では、医学部は医者を育てて、社会に貢献してもらう、そのため、国家社会が支援している、という極めて特殊なものでした(たとえは悪いですが、防衛大学卒業生の任官拒否とかの話と問題を思い起こせば理解しやすいですね)
もちろん、他の学部でも、指導教官として、生徒が将来、その分野で貢献したり、大学に残り研究者として、全国の教育施設に展開することを望むということはありえると思います。また、院生の場合、ゼミや研究室の運営の雑用など頼むのに、年配の社会人経験者だと使いにくいと思います。
そのようなことを考えつつ、学部生であれば、それなり、大量に生徒を集めるから、よいのではないか、と考えました。
とりあえず、社会人向けに応募するのが良いというご助言ですね。熱心に勉強すれば、先生も答えてくれるものと思いますから、まずは、こちらに応募する、そういう方向で考えようかと思います。どうも有難うございました。