最近、落語の楽しさに目覚めた者です。
1人で落語をして、それを自分で録音して楽しんでいます。
本当は誰かに聞いてもらいたいのですが、どうも勇気が出ません。
落語は好きですが私はど素人なので下手くそですし、聞いてくれるようお願いできる友人もいません。
本当は妻に聞いてもらいたいのですが、あまりこちらの趣味には興味を示していない様子です。
こんな時、皆様でしたらどのように「人に聞いてもらいたい欲求」を満たしますか?
教えてください。
欠伸至難 ~ 面白い噺ほど、詰らなさそうに話す ~
わたしの知人で、もっとも落語に詳しいのは長男ですが、いまや初老
を迎えて、父との対話を避けるようになりました。ときどき次男が電話
してくるので、だいたい30分ばかり、ダジャレを連発します。
妻とは三度の食事どきに、その日のワイドショー・ネタについて意見
交歓しますが、昨今の“コムロ&コロナ”は、多数派 vs 少数派の対立
が刺々しくなっているため、家族であっても要注意です。
もともと古今東西“戦争と宗教”は、食事中の話題にふさわしくない
という暗黙のマナーがあり、“世論”を加えて3Sタブーとしています。
わたしの個人的な三大タブーは“スケベ・タメ口・罵詈雑言”です。
こちらから電話すると、不用意に受話器を取ったために、気の利いた
対応ができないまま、不機嫌になる老人が多く、どうしても必要な緊急
情報もないので、年々疎遠になりました。
二年後輩のカッパくんは、いつも電話とパソコンの前に居るらしく、
いきなり電話しても、一時間くらいは、一方的に話を聴いてくれます。
友人知人の半数は亡くなり、ネット交信できるのは十人に減りました。
ふしぎなことに、この十人は、高校オーケストラのメンバーばかりで、
文学・美学・音学の一分野に限られています。軽々に論じるのではなく、
予想もしなかった重大な論点(!)が潜んでいるように感じています。
…… 「あんたの文章は下手や」と、悪女 K子が電話で云ってきた。
「中高の先生には絶賛された」と云っても承服せず「小学校の作文では
市長賞を獲った」で黙りこんだ(父の代作だった、のオチも聞かずに)。
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https://twitter.com/awalibrary/status/690559321621471232
蛇足ながら
https://q.hatena.ne.jp/1458897080#a1255553(No.3 20160326 10:29:38)
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