子供のころから文章力があったというわけではないですよね?
何をしたら文章を書くのが得意になったのか、きっかけだと思うことを教えてください。
何歳の時にどれくらい何をしたかなどもできればお願いします。
小学生のころ、作文はむしろ苦手でした。
中学生になってから、小説を主に、週に1冊以上の読書をするようになって、文章力も上がり、国語の成績もよくなりました。
読書好きになったきっかけは、中1のとき読んだ『十五少年漂流記』でした。
二十代になってからは、ノンフィクションの本や雑誌、「日本経済新聞」などを読んで、知識を深めると、難解な言葉も意味がわかるようになりました。
三十代になって、はてなの人力検索の常連回答者になり、より文章力は上がったと思っています。
子どものころはとにかく毎日ほんを読んだ。学校図書館のラノベと落語の棚の端から端まで。20歳をすぎてからブログをかいたり、毎日文を書いた。
育児日記はひとが見てくれた。
いまはひとに買ってもらうためのほんをつくって売ったりしてる。
感想をもらうとやる気がでてすぐ三万字くらい書いちゃう。
以上です
落語も読むなんてすごいですね!勇気もありますね。
韻文は偶然、散文は必然 ~ 才能≒遺伝+環境+学歴+熟練 ~
【起】
…… 英紙「努力をすれば成功する」が通用しなくなった若者世代
「ミレニアルズ:ジェネレーションYの試練 20160306 ガーディアン」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/bradymikako/20160325-00055564/
…… 「あんたの文章は下手や」と、悪女 K子が電話で云ってきた。
「中高の先生には絶賛された」と云っても承服せず「小学校の作文では
市長賞を獲った」で黙りこんだ(父の代作だった、のオチも聞かずに)。
https://twitter.com/awalibrary/status/690559321621471232
小学校二年の秋、作文《ぼくのいなか》で市長賞をもらった。
(自分で書きはじめたのを、みかねた父が書き直してから写しとった)
小児結核で休学し、病床に「賞状と入選文集」が届けられた。
《宝島》を読みはじめ、すぐに自分のストーリーで、書きはじめた。
(挿絵まで描こうとしたが、いまだ完成せず、原作も読み了えていない)
15ヶ月の休学(この間の読書量が抜群)、一年おくれて復学した。
【承】
私立中学に合格直後、念願の「個人雑誌」を創刊、同級生に販売した。
二年生になって新聞部に招かれ、エッセイを寄稿した(転才!?)。
(同級生の母上に「寺田寅彦のようだ」と激賞されたことを後に知った)
国語の授業で、おなご先生が遠足の作文を朗読(みなさんは真似して
はいけません。親戚の文学青年は「志賀直哉ばりだ」)。中学3年では
新聞部の編集長として、社説・随筆・カットなどを率先して掲載した。
高校文芸部に招かれ、入学感想文(カンニング事件を活写)を寄稿、
なぜか他の理由で発禁となる。顧問の教諭に「作者のポーズは完成され
た文体で補っているが、将来マンネリに陥るだろう」と予言された。
文芸部誌の表紙デザインを(四年間に七回)独占担当した。
一年夏の課題「自伝」で、またも女教諭に激賞(A°マーク)される。
古典音楽に傾倒、学業を放棄して、二学年をリピートする。
【転】
高校管弦楽団を結成、指揮者となり、古典音楽の写譜・編曲に専念。
三年秋、高校新聞に論文を寄稿、初めて「一票の格差」に言及する。
デザイナーとなるべく、美術学校に進み、15ヶ月でリタイアした。
契約カメラマンとして放送局に出入りするうち、プロデューサー数人
と「同人雑誌」を創刊、コラムやマンガを掲載するも、一号きりで廃刊。
5年後「月刊PR誌」を創刊、編集者の「インタビュー」を開発した。
…… 三十代を終えるにあたって、約一万枚の専用箋を印刷しました。
このときはじめて「5mm方眼、54行32字詰」を設定しました。
http://q.hatena.ne.jp/1426956769#a1245358(No.17 20150324 02:41:29)
54・43・32 ~ ライフログ・フォーマット ~
四十代に、試行錯誤の末「ノベルティ・ブック」を開発、成果を得た。
1985 ワープロ、1995 パソコン、2002 ネット、ブログにチャレンジ。
(生涯に受取った名刺1600枚、蔵書自炊3000冊、ツイッター7000通)
【結】
…… 長文は読まれず、読まれても理解されず、解されても忘れられる。
そこで、原則32字詰×3行≒100字(一段落)に書きわけてみる。
思ったまま書くよりも、翻訳ソフトでも理解できるように心がける。
https://twitter.com/awalibrary (三行革命宣言)
同窓会では、かならずブログやメールに嫌味をいわれる。くどくどと
長々しく、字が小さくて読みにくい(読みやすい傑作など皆無なのに)。
…… adlibさんの投稿って いつもわかりにくい(きゃづみぃ)。
http://q.hatena.ne.jp/1305825080#c201407(20110520 10:24:21)
…… 短大は四年分を二年で学ぶのだから、四年制よりむずかしいのだ
と言う女の新人社員(略)。こうして短大出は大学出を許さなくなった。
── 山本 夏彦《やっと中流になったのに 19800500 夏彦の写真コラム》
http://www.dailyshincho.jp/article/2015/08240800/?all=1 ↓学歴論
http://twilog.org/awalibrary/search?word=%E5%AD%A6%E6%AD%B4%E8%AB%96&ao=a
…… 私の書物を愛し得ない人があったとしても私はその人を非難しは
しない。しかし私の書物を読んでなお私を愛さない人はあわれむべきで
ある(ルソー)。── クレッチマー/内村 祐之・訳
《天才の心理学 19820118-19880516 岩波文庫》P295
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/400336581X
起承転結で教えて下さり有難うございました。
嫌味を言う人は恥ずかしい人ですね!未熟!
若いころから活動しているのが羨ましいですね。
【補】 蛇足ながら
上の回答が、あまりにも“自慢たらたら”で、よほど腹にすえかねた
らしい匿名読者から(三日後に別の回答で)悪意にみちた罵倒を受ける。
…… 日本語でおk(20160329 01:06:11)。
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…… あなたの書いた文章は見た目こそ日本語ですが、文と文のつなが
りが全く不明瞭で論理的でなく文章として破綻している。
http://q.hatena.ne.jp/1459046482#c287428 (20160330 02:21:17)
わたしの擬文は、因数分解された方程式のようなメリットにもとづく。
一に「自己同一性」の表明であり、二に「翻訳ソフト」で通じやすい。
三に「匿名」で引用されても、かならずや「検索」できるからである。
さらに補足すると、不愉快な“自慢ばなし”は遠まわしに述べようと
するから耳ざわりになる。かならず具体的な状況証拠を挙げるべきだ。
先入観を抱いたままの読者まで、折伏しようとしないことである。
ブログを書き始めてから、文章の書き方を意識するようになりました。文章が下手だと読んでもらえないので。
昔書いた記事を読み返すと、「ここ読みにくいな」と感じる所があります。そこをその都度書き直します。それを繰り返せば進歩できます。
独学だけでは大変なので、信頼できる文章の書き方の本を見つけます。ネット上の評判を参考にすれば、あまりハズレは掴まないと思います。自分が読んだ範囲で良かった本は以下の本です。
・日本語の作文技術/本多勝一
・13歳からの作文・小論文ノート/小野田博一
あとネット上にもいい記事があります。
感性工学的テキスト商品学~書き言葉のマーケティング
http://www.norari.net/stext/back_stext.php
昔書いたものを読み返すとそう思ってしまいますよね。成長したって事なのかな。
書き言葉ですか!良い記事をありがとうございます。
この二つを読んでから、散文も報告文も「読みやすいねぇ」と言われるようになりました。
文章を書くバイブルです。
物語を書くなら、セオリーがあり、この本は小説の秘術が書いてある。
様々なミステリーの書き方が書いてある。どれか自分に合った方法に出会えたらいいのではないだろうか。
あとは、たくさん本を読むことだな。分野を限らない方が、普遍的な文章を書くことができる気がする。
まあ、私の文章が拙いと言われたらそれまでですが。
小学生(多分中~高学年)の頃にズッコケ三人組シリーズとマーガス探偵団シリーズを読みました。
小学生の時はそれ以外は漫画ばっかり読んでました。(月に20冊と毎週週刊誌を2~3冊)
それから中高生時代は漫画ばっかり読んで、20代前半に角川ホラー文庫とかいろいろなミステリを読みました。
仕事に就いてから、メール(社内にあったメーリングリスト)で、面白おかしいメールを書くことになんとなく喜びを見出してました。
そしたら、小説の新人賞(但し、ライトノベル)で文章力はA~Eの五段階評価でBとか貰ったり、最終選考に残ったり受賞したりしました。
>子供のころから文章力があった
かどうかはわかりませんが、小学生時代の夏休みの宿題で自分史を書く宿題があって、原稿用紙に10枚ぐらいは平気で書けた記憶はあります。(もっと多かったかもしれません)
また、高校時代の読書感想文などは、課題図書を読むのが面倒だったので、タイトルだけで原稿用紙二枚半を書いたり、タイトルとあとがきだけ読んで3枚ぐらいは書いてました。
自分で言うのもなんですが、元々あった才能が開花したのだと思います。
あとは人力検索かきつばた杯や、小説風回答を求める人力検索のクイズに参加したことも、文章力UPに繋がったと思います。
多い時は毎日5000文字ずつ小説を書いたりしてました。2か月ほどほとんど毎日。
最高記録は一日で3万文字です。
中学生で週に一回読書をしていたなんて羨ましいです。読むことが本当に好きなのですね。
2016/03/26 12:10:04