理科がクラスで1番で数学が平均点とかです。
理科系は暗記も多いので、数学とは意外と違う点がある。
お父様は、物事を論理的にとらえずに、印象だけでモノを言うタチのようですね。
おそらくは「理数系」などの言葉に引っ張られて、
同じ系統の学問なのに何で出来ないんだ、という考えなのでしょう。
別の例で言い換えれば、韓国語が出来るのに何で日本語が出来ないんだ、
同じ系統の語族だろと言っているようなものです。
いくら両言語の文法が酷似してるからって、
実際ちっとも通じないのはみなさんご承知の通りです。
角(カド)を立てて角(つの)突き合わせてもしょうがないので、
「ホント、親の顔が見たいよ」
と返しておきましょう。
ありがとうございます。
考え方の違いですかね。
おそらく言ってる方は
理科 物事の決まりがあって結果が出る 例 凝固⇒融解⇒気化
数学 方程式がある答えが出る 例 底辺×高さ÷2=三角形の面積
途中を知っていれば答えが想像なり導き出せるという点が一緒と考えているんでしょうね
ただ本人にしてみれば興味があるや、覚えやすいなどは本人の視点や感覚でしかないので
足が速いだけの人に、足が速いのにサッカー下手だなっていってるのと何ら変わらないかと
努力してるのであれば気にすることないと思います。
ありがとうございます。
中学・高校と理科と数学は高得点で、高校時代は学年トップだったこともあるので答えます(笑)
理科といっても、物理学や一部の化学(モル計算など)を除けば数学ほど計算はありません。
中学理科のオームの法則などの計算も小学生レベルの計算ですし。
電磁気学や気象など、現象や仕組みにはワクワクするものも多いので、興味を抱けばそれを覚えるため、テストでも点を取りやすいですよね。
一方、数学というのは、どうしてその解が得られるのかがわかっても、アウトプット、つまり問題をたくさん解き、ある程度の問題のパターンに慣れなければ実力はつかず点は伸びません。
「鱗片の二乗かける対辺の二乗は、斜辺の二乗に等しい」(三平方の定理)ということを頭で理解しても、実際の問題を多く解かなければ実力はつきません。
したがって、理科が得意だからといって数学も得意かどうかは、まったく関係がありません!
とはいっても、逆はあるようです。
勉強嫌いに数学嫌いが多いといわれ、小学校からそろばんを習っていて算数が得意だったような人で数学も得意な人は、ほかの科目も得意になり、勉強も好きになるという傾向が強いといわれています。
そのため、数学が得意な人は、理科も得意になりやすいようです。
ありがとうございます。
そうですよね。