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●質問者: ooidaakira
●カテゴリ:学習・教育 書籍・音楽・映画
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 61/61件

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51 ● キュウリブルー
●1ポイント

僕は2回以上読む方が得だと思います!
根拠は新しい発見があると思うからです。
小説でも文章でも漫画でも文字が書いてる物大体は見逃してる点があるときがあります。
「ん?なんだこれ。」と思うときがあるでしょう。(無かったらスイマセン)
そのときはもう一度読み返してみるのをおすすめします!
終わります


52 ● 松永英明@ことのは
●50ポイント

(2) 各自の意見 です。

まず、本を読むことに対して「損得勘定」というものを持ち出す意味がわかりません。何回も読みたくなる本は読めばいいし、読みたくなければ読まなければいい。それだけのことですが、あえて定量的に考えてみます。


まず、2回以上読んだ場合の「一回当たり価格」と「費やされる時間」を検討します。
本の価格が1200円として、1回だと一回当たり1200円、2回だと1200円で2回分読めたわけですから一回600円、3回だと400円、4回だと300円、5回だと240円……とどんどん安くなります。10回読めば1回当たり120円で済むわけですから、「読んだ回数が増えれば増えるほどお得」となります。
一方、1回読むのに4時間かかるとします。二回目は3時間かかったとすれば合計7時間。三回目は2時間半だったとすれば合計9時間半。四回目は2時間だったとすれば合計11時間半。いくら回数が増えても1時間より短い時間では読めないとすれば、読めば読むほど費やされる時間コストはどんどん増えます。つまり、「読んだ回数が増えれば増えるほど損」となります。


しかし、一方で、読んだ回数に応じて「内容の理解度」や「定着度」、あるいは「読みの深さ」は、比例とまではいかずとも得られるものが多くなっていきます。たとえ漫然と読んでいても、読書百遍意自ずから通ずといわれるとおり、なんとなく身についていくものはあるはずです。
したがって、得られる「利益」は上記のコストとは別次元のものとしてカウントする必要があるでしょう。たとえ何百時間かかろうと、たとえ何年かかろうと、その内容を理解し、体得するところまでいけば、測り知れない利益がもたらされる場合もあります。

もちろん、どうでもいい内容の本をいくら読んだとしても、それが利益をもたらさない場合もあります。たとえば間違った内容の本や、非人道的な内容を植え付けようとするような場合が挙げられます。娯楽的に楽しむことさえできないとすれば、読めば読むほど(自分に対する)損害を拡大することになります。ただ、そういう経験をした上で他の良書に巡りあったとき、その真価をよりよく理解できるかもしれません。

したがって、「1つの書物、文章などを、『2回以上読む』こと」については、損得というレベルでの評価はできません。そもそも、やってもいないうちから「もしかしたら損じゃないだろうか」という「やらない言い訳」をするのが間違いだと思います。読んでみて、「読むんじゃなかった」と思える本なら一度でも読むことが「損」かもしれませんし、でもそれを損だと思うことが損であるような良書なのかもしれません。一方で、実際に読んでみたら「もう一度読んでみたい」と思わせるような良書かもしれませんし、一方で駄文を「なんとなく読みたくなる」と思って読んで時間を無駄に費やすかもしれません。でも、どれでもいいじゃないですか。

どんな本もひっくるめて「一度だけがいいか、二度以上がいいか」とか言ってるヒマがあったら、よさそうな本を読めばいいと思います。そして、飽きるまで読めばいいと思うのです。

人生を損得勘定で生きることそのものが最大の損だと私は強く思います。


53 ● 心は萌え
●50ポイント

数年前に読んだ宮部みゆきの模倣犯を今は本棚に無いのでAmazonマーケットプレイスで中古で買いました。
送料込みで500円ぐらいでした。
金銭面で言えば1度読んだものを500円出して再度読むので損だと思います。

しかし、内容を覚えていないため読みなおそうという動機でしたので、再度新しく読むという意味では1度目の読書と同じなので、普通の読書の価値と同じだと思います。

読みたい本は覚えていても10回ぐらい読むこともありますし
そうでもない本は完読前に売り払うこともあります。

読書量自体は最近は多忙で減っていますが、最盛期は1日5冊というレベルでした。
したがって、1回の読書という物が私の中の価値観では低コストなので2回程度読んだぐらいでは、誤差の範疇であり、500円程度も元が多い読書費用の中では誤差の範疇であり

該当の質問に関しては100回読むことが特か?という質問ならともかく2回程度では『誤差の範囲』で どうでもいい。 という回答になります。


54 ● deep_one
●5ポイント

娯楽ものについて損得を考えても「場合による」としか思えません。

学習的な読書について考えるなら、一度最後まで通して読んで全体の流れや結論を把握してから読み返すと、著者の書いていることが理解しやすくなるので有効でしょう。


55 ● ソルト
●1ポイント

いいことだと思います。理由は、何回も読んだほうが、覚えて、記憶力が良くなると思うからです。


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