Jack The Lad
そのまま訳する「若者ジャック」となりますが、これは固有名詞ではなく、英語では[「生意気な若造」という感じで使われます。上のURLのオックスフォード辞典にあるとおり、「生意気なロンドンっ子の若造」というのが厳密なところのようです。
ほかに「目立ちたがり屋で威勢のいいカッコイイあんちゃん」といった意味合いでも使われているようです。ちょっとカッコつけてるチンピラとかってところでしょうか。
※それから上の<7>の方の「マック・ザ・ナイフ」はエラの歌う曲名で間違いはないのですが、もとはブレヒトの「三文オペラ」の中の登場人物で(日本では)「匕首マック」(匕首マック)などと活字ではなっていますが、エラの歌っているのもこのブレヒトと作曲のクルト・ワイルのコンビによるミュージカルの中の1曲です。