なぜみんな先物をやるのか?というご質問ということですね。
オプションの価格がどのように決まるかについては、ちょっと検索するとたくさん見つかるので、そちらをご覧いただくとして、それらを読むと、
・オプションの価格は大きく変動することがある(underlying銘柄=225先物の変動に合わせて、すぐに2倍、3倍になることもある)
・ずっと持っていると、いつか無価値になる(time valueの話)
ことがわかります。
そのため、
・売り、中でもネイキッドの売りはかなり危険
・じゃあ買ってればいいかというと、売りタイミングを逃して結局ゼロになるというのが素人のやりがちなパターン(プロはリスク管理をしながら売りで儲けることが多い)
つまり、オプションの方が難しいわけです(大ざっぱに多少正確さを欠く説明になっていると思いますが、まぁそんな感じ・・・)。
ただし、先物は現在の価格水準で40倍ぐらい(証券会社による)のレバレッジ率なので、たとえminiでもノンビリ構えていると血を見ると思います。ちなみに制限値幅は3000円(17,500円を超えると4000円)です。
損失限定という意味ではオプションの買いがいちばん安全ですが、売買の技術が確立している方は先物に向かうのではないでしょうか。
お互い、がんばりましょう^^
オプションの意味については
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AA%A5%D7%A5%B7%A5%E7%A5%F3
を参照してください。
日経先物や商品先物の「先物」はオプションの一種です。