1500円程度までで日本ですぐ入手可能なもの(できれば紀伊國屋のような大型店の店頭にあるようなもの)をお願いします。
内容はあまり肩のこらないもの。登場人物が比較的少ないものがいいです。いわゆる文学作品は眠たくなるのでNG。あとオカルトとか魔法を使うものも、個人的に好きでないのでNGです。(ハリーポッターとかはNG)
できればお勧めの理由もあわせてお願いします。
肩がこらなくて、多少スリリングで、しかも読み終わった後、考えさせられる哲学的内容もあるといったら、少し有名過ぎても「OH. Henry 短篇集」が最適ではないだろうか?日本語訳で既に読んだ人も、もう一度 原文の英語で読み返してみると、新鮮な印象を受ける。とにかく言葉使いが「旨い」!!!
私は今でも「biting cold(身を切るように寒い)」とか「I must be going(もう、行かなくチャ、な)」といった言い回しをコノ本から得たのをよく憶えている。英語使いの達人になろうとする人間にもイイ本!!!
The Talented Mr.Ripley (Penguin Joint Venture Readers)
パトリシア・ハイスミス『太陽がいっぱい』。
例の映画を観ていてもいなくても楽しめます。
平易で簡潔な英語なハズなのに・・・の文体マジックであたまっからサスペンスの虜になります。
Little Birds (Penguin Modern Classics)
アナイス・ニン『小鳥たち』。
これまた平易なのにイマジナティヴな文体で 男女ともに楽しめるエロティカ短編集です。
表紙もセンス良く 持つ喜びも満たしてくれます。
http://www.amazon.co.jp/Misery-Signet-Shakespeare-Stephen-King/dp/0451169522/ref=pd_bbs_sr_2?ie=UTF8&s=english-books&qid=1199206732&sr=8-2
●映画を見てからペーパーバックを読むと「ええええーっ!!!」と思えます。よい意味で。
「在庫状況: 通常1~2週間以内に発送します。」となっているのが残念です。